北浅川の草刈

恩一小の大谷用務主事が、北浅川で作業をしている様子を見かけました。

 平田副校長が
「何をしているんですか?」
と、尋ねると、
「道路わきに草が生えていると、ここを通る車が、草を避けて道路中央に寄って来る。すると、反対側の車が、それを避けて、歩道の方に寄る。歩道を歩いている児童が危なくなるので草を刈っているんだ。」
と、いうことでした。

 児童の安全を考え、学校の敷地外の草刈まで自ら進んで行う。
 敷地内の草刈だけでも大変なのに・・・・。
 私は、大谷用務主事の、児童を思う行動に、しばらく言葉が出ませんでした。

 「子供のため」
 口で言うのは簡単ですが、ここまで考えて、そして実践することは、簡単ではありません。

 プロの仕事を見せてもらいました。


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