副校長研修会

9月17日(金)教育センターで副校長研修会が行われました。
講師は昭島市立玉川小学校校長の渡辺秀貴先生でした。

 学校現場における人材育成、特に教員の授業力向上に向けた授業観察や指導の仕方についてお話いただきました。

 現在の恩一小は、柳村校長の下、副校長、主幹教諭、主任教諭と、バランスよく配置され、組織も人材もきちんとしています。また、若手教員も志を高くもって、まっすぐにがんばっています。
 保護者・地域の皆様の温かいご理解と、心強い協力もいただき、磐石の態勢で運営できています。

 しかし、学校によっては、保護者と対立したり、教員が孤立したり、心の病に倒れる教員が出たりと、運営が成り立たない学校もあるやに聞いています。
 
 管理職や先輩教員が、しっかりと若手を育成し、保護者・地域の信頼と協力を得て、学校運営を行っていくことが重要であると、渡辺校長先生はおっしゃっていました。

 「子供を思う気持ち」
これは、教員も保護者も地域も同じです。
その思いを、上手にコーディネートしていくのが副校長の役割であると、改めて、その使命の重さを感じました。

 最後に、渡辺校長先生がおっしゃった、
「夢は大きく、志は高く」
という言葉が、心に残りました。
 忙しさに埋没することなく、希望に燃えて教壇に立ったあの日を思い出し、これからもさらにがんばっていきたいと強く感じました。

 思いを新たにする、素晴らしい研修会でした。
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