授業の様子から立体図形の学習で、まとめと発展問題に取り組みました。 渡部主幹教諭は全体に指示を出すと、すぐに個別指導に入り始めました。 自分でどんどん解決していける児童には、発展問題を配り、支援を必要とする児童には、ヒントのプリントを渡したり、実際の立体模型を貸したりして考えさせていました。 誰に、どんな点を指導すべきか頭に入っていて、30人近い児童に適切な指導をしていました。 児童達も慣れたもので、分からない友達に、上手にヒントを出したりして教え合っていました。 教えることが理解を確かにする一番の方法です。 最後はパワーポイントとプロジェクターを利用して、答え合わせを行いました。(写真下) 4年生の児童たちも、適切な問題設定やヒントをもらい「自力で、(問題が)解けた時の喜び」をたくさん味わっていました。 |