児童会役員(平成25年度)現5年生を中心とした、新役員さんの活躍を期待します。 今年度から、クラスで役員メンバーを決定し、その中のメンバーから学年内で話し合い役職を決定する方法となりました。 今までだと、会長に立候補するほどの児童が、会長選に落選してしまうと、それでおしまいとなり、副会長や書記にもなれませんでした。 せっかく意欲があって立候補したのに、なんとかならないかと職員で考えました。 また、選挙と言っても、候補者のことを他のクラスや学年の人はよく分からず、当日のパフォーマンスだけで決定している部分も多かった、と言う反省点もありました。 その点を考慮しての改善案です。 今年の役員選出方法は、当然良いことばかりではありません。 立候補した人が大勢の前で話をすると言う貴重な機会を無くしてしまいました。 また、「選挙で選ばれた。」と言う自覚も、今年は薄いかもしれません。 もちろん、選ばれたことには変わりないのですが。 どんなことにも一長一短はあります。 そして、議論を重ね、前に進みました。 今年の様子や、来年の仕事ぶりを見て、また変更があるかもしれません。 とにかく、「なんでも前年度踏襲」ではなく、進歩や発展を目指し、必要な点には改善を図ります。 基準は「児童のことを考えて一番良いものを」です。 「児童のことを考えて一番良いものを」といえば、今回、「見守り隊(学校警備)」のアンケートをとっています。 「児童のことを考えて」始めて下さった学校警備(当時の名称) 継続だけが「善」ではないと思います。何か他に妙案があるかもしれません。 発展的解消(廃止)は、望むところです。 仕事を休んできてくださる方には大変な負担だと思いますから。 ただ、記述の中には、個人的な感情や自分のことだけを考えての意見が見受けられます。 担当者や本部役員を責めるだけで、建設的な意見の無いものもあります。 「児童のことを考えて」私たち大人にしかできないことや、大人だから考えなければならないことがあるように感じました。 アンケートは回収率35%です。締め切りは過ぎましたが受け付けています。 まだの方は、是非火曜日にご提出いただき、ご意見をお聞かせください。 写真上・中:朝会での発表の様子 下:職員室前の廊下に張り出された新児童会役員の名前 |