教室の掲示物から「その日までにやり遂げること」が掲示されていました。 卒業の日の自分をイメージして、その日までにどんなことを自分は成し遂げているか。 自分で宣言をしています。 宣言の内容は、勉強のことや、習い事のこと、友達とのことなど様々です。 大切なのは、今の自分にあった目標を設定をしっかりすること、できることです。 簡単すぎてもダメ、難しすぎてもダメ、目標設定は簡単なようで難しいものです。 適切な目標設定がないと、なんとなく一日一日を過ごしてしまい、そのまま、なんとなく過ぎて行ってしまいます。 そして、次に大切なのは目標達成のためにどのような努力をして行くかです。 日々の努力や過程が大切になります。 目標を立てただけではお題目になってしまいます。 達成までの取り組みの過程が大切です。 恩一小の皆さんには、6年間でそんなトライ&エラーを繰り返し、目標の立て方・達成の仕方を学んでいって欲しいと思います。 そして、人生の大きな目標ができたとき、実現できる力を身に付けていってください。 「夢は願うものではなく、かなえるものだ。」なでしこジャパンの澤穂稀選手から伺った言葉です。 夢をかなえる力を少しでも恩一小で身に付けて、6年生には卒業していって欲しいと思います。 6年生の皆さん。卒業までの残り少ない日々を、いっそう充実させていきましょう。 |