研究会に参加しました「豊かな心、元気な体、健やかに育つ 桃一の子」と言うタイトルでの発表でした。 桃一小と恩一小、名前も何となく似ていますが、学校の雰囲気もとても似ていました。 子供たちのために先生方が協力している姿。 若い先生が意欲的に取り組み、後ろからベテランがサポートするところ。 そして、先生方がみんな個性的なところ。 暖かい感じでとても素敵な研究発表会でした。 講演会は、バルセロナとアトランタオリンピック日本代表で、バルセロナオリンピックでは14歳で金メダリストとなった水泳の岩崎恭子さんでした。(写真上) 史上最年少でオリンピック金メダリストとなったがための苦労などもお聞きすることが出来ました。 バルセロナで金メダルを取った後、急に注目を浴び、辛い日々を過ごしたそうです。 「どうして自分だけこんなに大変な思いをしなければならないのか。」 ダメになりそうな時を乗り越え、何とか次のアトランタオリンピックの代表選手になれました。 アトランタオリンピックでは10位と成績は振るわなかったので「選手としては負けだったかも知れない。でも、(困難を乗り越え、オリンピック代表に再びなれたことは)一人の人間としては成長でき、勝者だと思った。」と言う言葉が印象的でした。 「スポーツが私を成長させてくれた。」そんな素敵なお話でした。 現在は結婚もされ、お子さんもいらっしゃる岩崎さん。 親となってまた見えてくる物も変わってきて、一段と成長できたそうです。 岩崎恭子さんのお話を聞けて、とても元気をもらいました。 改めてスポーツの素晴らしさを感じることが出来ました。 これからも、子供たちのスポーツの素晴らしさを伝えていこう! そんなことを平田副校長は思いました。 写真下:講師の岩崎恭子さんと平田副校長。桃井第一小学校の内田校長先生にシャッターを押していただきました。 |