●2022 Google for Education事例校として進化中。 ●オリンピック・パラリンピック教育レガシーアワード校(ボランティアマインド) Tokyo Olympic and Paralympic Education Legacy Award School ●ダイヤモンド型机配置で今年も「学び合い×ICT」 "Collaborative Learning x ICT" with diamond-shaped desk layout●

イメージの共有

画像1 画像1 画像2 画像2
 こんな時だからこそ、イメージトレーニングは欠かせない。もちろん、実際に動けることの方が良いのだが。

 ユーチューブでは、たくさんのアスリートがトレーニングの様子を公開している。その中には、多くのプロサッカー選手もいる。HOW TOものやスーパープレー集もあるから、観ているだけでもイメージトレーニングになるだろう。
 ずっと家にいろ!! は、とても厳しく苦しい状況だと思うが、たくさんの映像が気軽に見られる今の中学生って羨ましいな、とも思う。

 私が中学生の頃は、サッカーの映像と言えば、毎週(土)の三菱ダイヤモンドサッカーか、スポーツニュースの終わり1分くらいで、突然に流れる「世界のゴール特集」的なものしかなかった。
 高校時のサッカー部の仲間と『先にTVで観た方が電話で連絡する』と約束をし、映像が流れるとすぐに電話。親が電話に出ても「○○chを観ろって言ってください」「ガチャン!!」といった具合で情報共有をし、イメージ作りをした (;ω-)b 
 ※「ガチャン!!」って何だ(^_^;)!! って感じだろ?

 同じ映像を観ているので、「それって、ジーコのパスだろ!!」とか「プラティニ、幻のゴール!」なんて言いながら、練習していたのを思い出す。
 イメージの共有は大切で、打ち合わせをしていなくても「ここに来ると思ったよ。」とか「お前だったら。。。」なんてことが実際に起きる。

 サッカーしたくなっちゃうな(´>ω<`)

ドゥンガよりメッセージ

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 1994年W杯アメリカ大会で優勝をしたブラジル代表のキャプテンがJリーグでプレーしていたことを知っているだろうか。元ジュビロ磐田の『闘将』ドゥンガ。ブラジル代表監督も務めたことのある人物だ。
 堅実なプレーで安定感をもたらすと共に、仲間に檄を飛ばし続けチームを引き締める。私も大好きな選手だ。

 以下 footballistaより抜粋      〈途中省略しています〉

 ブラジルでも感染拡大のペースが加速している新型コロナウイルス。全国27州のうち12州が非常事態の宣言下にあり、不要不急の外出が規制される日々が続く中、貧困層を中心に、生計が成り立たない家庭が急増している。

 それに対し、ネイマール(パリ・サンジェルマン)やフェリペ・コウチーニョ(バイエルン)ら多くのブラジル人サッカー選手たちが、積極的な寄付を行い、市民の暮らしを支えようとしている。

 配給を受けた家庭からは「今日、家にあった最後の米を炊いて、明日のための食糧を買うお金がなく、子供たちに食べさせることができなくなるところだった。本当にありがたい。」という言葉も聞かれた。

 そんな中、自ら体を張った活動をしているのがドゥンガだ。彼が今、マスクと手袋を身に付け、野菜や食糧の詰まった木箱や、衛生用品の詰まった段ボールを運んでいる。これまでに10トン以上の食料を集めて様々な施設に届けることができた。活動は現在も続いている。

 「みんな、挑戦する準備はいいか? 人生とは挑戦の連続なんだ。そして、その挑戦によって素晴らしいことができる。できると想像すらしなかったことがね。」

 「今、人生が僕らに再び挑戦のチャンスをくれた。それは団結すること、人間らしくあること、より良い人間になること。その挑戦において、素晴らしい人間になるというのは、必要とされる時に手助けができるということだ。言いたいのは、君たちみんなが挑戦者だということだ。」

 誰にも感染の恐怖があり、経済的な打撃がある。様々な職業があり、一人ひとりの状況も、生きる環境も違う。だからこそ、ドゥンガは語り掛ける。

 「僕はこの戦いを続けていくつもりだ。僕らは決して負けることのないチームなんだ。そして、君だって多くの人たちの人生を手助けできる。自分の役割を果たそう。君のチームを作る。それが挑戦だ。」

 ドゥンガが活動を紹介するのは、その自分の活動への寄付や参加を求めるためではなく、今、世界中が新型コロナによって苦しんでいる中、自分にできることをしよう、と呼び掛けるためだ。

やるべきこと、やらなければならないことからやる

画像1 画像1
 毎朝起きるのは5時45分。そこから2時間〜2時間半、英語の勉強をする。このルーティンが始まったのは1年ほど前。英語はずっと勉強してきたので、日常会話やインタビューで困るようなことはない。だが、ビジネスで使うとなるとまだ若干不安な部分もある。今後の人生を考えた時、自分に必要な能力だと思い、改めて勉強し直すことにした。

 僕の時間の使い方のルールは明確だ。「やるべきこと、やらなければならないことからやる」。朝起きて、優先順位が高いものから順番に片付けていくようにしている。だから午前中の時間の使い方が大切なのだ。8時には家族で朝食をとり、そのあとはランチまでサッカーの練習だ。

 チームが決まらなかった状態でも、コンディションは最高の状態に保ちたかった。明日チームに呼ばれ試合に出場したとしても、そこで結果を出さなければならない立場だからだ。ビッグマウスをビッグマウスで終わらせないために、徹底的に自分を追いこむ。走りこみ、筋トレで身体をいじめ、ボールを使った練習で感覚を養っていた。

 英語の勉強もサッカーの練習も決して楽しいものではない。毎朝しんどいなあと感じているし、サボりたいと思うこともある。だからこそ午前中にやるのだ。肉体というバッテリーがフル充電になった状態だから、つらくても毎日乗り切れる。頭を使う英語と身体を使う練習を比べたら、練習のほうが楽だ。だから英語からやる。しんどいものからやらないと、バッテリーがもたないのだ。

 寝るのは、22時頃。毎日全力で走れるように8時間は睡眠をとるようにしている。1日の最後に明日の優先順位を決める。そして目が覚めたら、また英語の勉強から始まるのだ。

 僕にとって、今日という日は常に明日のための準備だ。今日のことだけを思っていたら、しんどいからサボりたくもなる。でも明日のためだと思えば、なんとか踏ん張れる。僕はそれをずっと繰り返してきたし、これからもそうしていくだろう。

雑誌 GOETHE連載 本田思考。より抜粋


 本田圭佑さんの肩書きは、サッカー選手 兼 監督 兼 投資家 兼 起業家なので、本田選手ではなくて、本田圭佑さん。今は、ブラジルのボタフォゴというチームに所属している。

 たくさん時間があるからこそ、優先順位をつける。時間はあるからあとでいいや。 → 「休みの日 あるある」
 ビッグマウスで終わらせないために。。。という言葉が印象に残る。言い放しの人や、他人にお願いするだけの人はたくさんいる。自分でやらなきゃね。目標を書いて貼り付けても行動に移さなければ実現することはない。

 休校になり、空いた時間でできるだけボールを蹴るようにしている。この年になっても、蹴り続けることで新しい発見がある。今まで一生懸命にやっていたはずなんだけどなぁ。
 (考えながら)続けるって大切なんだなと改めて思っている。あぁ、35年前に気がついていたら。。。

日本人のメンタリティー

画像1 画像1 画像2 画像2
Football ZONE webより抜粋

 Jリーグ創成期にジェフユナイテッド市原(現・千葉)で活躍したMFピエール・リトバルスキー氏

 リトバルスキー氏が大物外国人選手の一人として来日したのは、1993年の夏だった。ケルンで同僚だった奥寺康彦氏から市原入りを説得され、最初は乗り気でなかったものの、「一度来たら、好きになるはずだから」との奥寺氏の言葉を信じて日本行きを決断したという。

 日本での予想以上のフィーバーに戸惑ったリトバルスキー氏だったが、日本に対してはすぐに好印象を持ったという。「相手をリスペクトする日本人のスタイルが特に良いと思った。ドイツでは誰かと知り合ったらすぐに、もしくは知り合う前からその人がどういう人間か決めつけてしまうんだけど、日本人は冷静にしっかりと考えてから判断するんだ」として、相手を思いやる日本人のメンタリティーに感銘を受けたことを明かしている。

 また同氏は、「日本に根付いている助け合いの精神を、私は自分の人生における哲学として吸収した。以前フェリペ・スコラーリ(元ブラジル代表監督)から『君はブラジル人みたいだ』と言われたことがあるけど、それは違う。私の心は明らかに日本人だ。私は日本で生まれ変わったんだ」とも語り、今でも日本に強い思い入れがあることをうかがわせている。

 奥寺氏に誘われて最初は半信半疑で日本に来たリトバルスキー氏だったが、日本での日々は同氏の価値観や人生観を変えるほどの大きな転機となったようだ。

 Football ZONE web編集部

 昔々、大学を出たばかりの私は少しの間だけ、ジェフユナイテッド市原(現・千葉)のユースチームでアルバイトをしていた。ある日、グラウンドの準備を終えて戻ろうとすると、リティがクラブハウスから出てきた。思わず「こんにちは!!」と大きな声で挨拶をした。それに対して、にっこり笑顔で「こんにちは」と日本語で返してくれた。
 身長は私と同じくらいで、細身だった。すごく、姿勢が良くて、格好いい。スーパースターって、振る舞い全てが、紳士なんだなと思った。
 あまりにも突然でドイツ語で挨拶する心の余裕はなかったな(^_^;) サインももらえなかった(T-T)

日本の力を見せるとき

日本経済新聞コラム サッカー人として 三浦知良 より抜粋

 クラブハウスが閉鎖され、グラウンドは使えず、利用していたジムも1カ月近く休止している。自分で所有している器具で最低限の運動をする日々が続く。

 自分が新型コロナウイルスにかかることも、他へうつすこともあってはならない――。プロスポーツ選手は誰でも、そんな大きな責任とプレッシャーと隣り合わせの生活を送っていると思う。クラブに、対戦相手に、試合開催に。自らが及ぼす影響が大きすぎる。

 屋外を走りたくなっても、感染するかもと控えてしまう。ほんの3分ほどでもいったん家の外に出たら、何に触れていなくても手をゴシゴシと洗う癖がついてしまった。うちの息子たちは街で遊びたい年ごろだけど、家族にも同レベルの緊張をしいてもらっている。

 「え、行くの?」。ある同僚は奥さんにとがめられつつ練習へ出ていた。4月初旬、1カ月先にリーグが再開する予定の一方で、感染への危機感が増していた時期のことだ。一部屋に40人近くが集まるミーティングのさなか、僕も声を上げた。「緊急事態宣言も出そうなときに、こうして集まって、練習していていいの?」。選手の大半が同じ思いだったという。自らをリスクにさらしてでも、命や社会機能を守るべく奮闘する方々がいる。休みたくても、休めない人がいる。でも選手は、そうじゃない。

 いつ電話しても満席だったなじみの繁盛店は、店の維持さえ難しい状況に追い込まれた。我慢は、先が見えてこそ我慢できるもの。娯楽や明るい話題も楽しめず、それどころでない人々がたくさんいる。そんな状況で、僕らが「何か希望を」などとはいえない。

 すべての行動が制限されるわけでない緊急事態宣言は「緩い」という声がある。でもそれは、日本人の力を信じているからだと僕は信じたい。きつく強制しなくても、一人ひとりのモラルで動いてくれると信頼されたのだと受け止めたい。

 戦争や災害で苦しいとき、隣の人へ手を差し伸べ助け合ってきた。暴動ではなく協調があった。日本にはそんな例がたくさんある。世界でも有数の生真面目さ、規律の高さ。それをサッカーの代表でも日常のピッチでもみてきた。僕らは自分たちの力をもう少し信じていい。日本人はこういうとき、「やれるんだ」と。

 「都市封鎖をしなくたって、被害を小さく食い止められた。やはり日本人は素晴らしい」。そう記憶されるように。力を発揮するなら今、そうとらえて僕はできることをする。ロックダウンでなく「セルフ・ロックダウン」でいくよ。

 自分たちを信じる。僕たちのモラル、秩序と連帯、日本のアイデンティティーで乗り切ってみせる。そんな見本を示せたらいいね。



↑↑これって、打越中で求めている生活指導も同じだと思う。言われなきゃできない、言わないとできない。。。そうじゃなくて、自分でやる。自分からやる。意識の高さが行動を変える。
 家での生活が続き、変化も少ない。だから、「ゆっくり落ち着いて」なんて言えないけれど、3密を作らないように体を動かして、心も体もリフレッシュしてほしい。
 もちろん、勉強も(>_<)
画像1 画像1
画像2 画像2

現状を受け入れる

画像1 画像1
 コロナウイルス感染予防のため、いま、全世界のあらゆるスポーツが延期または、中止になっている。以下の記事はhttps://www.goal.com/ からの抜粋。



 リヴァプールのサディオ・マネは、今シーズンが打ち切りになり、プレミアリーグタイトルが認められなくなっても、その決定を受け入れると話した。

 今シーズン、プレミアリーグ首位を独走するリヴァプールは、30年ぶりの1部リーグ優勝をほぼ手中に収める状況だ。
 しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、プレミアリーグは3月13日に中断が決定。リーグは無期延期を発表した。現状が続けば、2019-20シーズンが無効になる可能性も浮上し、仮に無効になればリヴァプールの優勝は幻に終わることが濃厚。

 これを受け、マネは「僕は試合に勝って、トロフィーを手にしたい。これが僕が強く望んでいることだ。でも、この状況だから何が起きても僕は受け入れる」と話し、今後の行方を見守りたいと主張した。
 「リヴァプールにとって簡単な状況ではないけど、それ以上に世界中の何億人という人にとってさらに難しい状況だ。家族を失った人にとってはより困難だ。でも、僕自身にとってプレミアリーグ制覇は夢であり、今年このタイトルを手にしたい。仮にそのような状況にまで改善しなければ、このことを受け入れるし、これも人生の一部だ。そうなれば、来年こそ優勝できるはずだ」



 自分たちのミス以外のことで、念願の優勝まで届かないかもしれない。きっと、やりきれない気持ちでいっぱいだろう。でも「これも人生の一部」と現状を受け入れて、次へ進む強さは、どうすれば持てるのだろうか?
 「これも人生の一部」中学生にわかるかな? いずれわかるときが来るだろう。

新鮮さ長持ち!

画像1 画像1
 3月初旬から始まった休校は、始業式、入学式は行えたものの、GW明けまで延期された。
 3月末には少しだけ部活も再開できた。5日間の練習だったが、久々に連続して登校もできた。
 3月〜の休校を第1期とすれば、4月〜は第2期。さて、この第2期に何をするか? それぞれ進級はしたものの、正直、実感はあまりないのではないだろうか?

 「いい加減、学校に行かせてくれ !!」と珍しく(^▽^) 思っている者もいると思うが、ここはもう少し我慢。自由に使える約1ヶ月をポジティブに考えてほしい。
 第1期で計画していたことはできただろうか? 5月6日まで休みは続く。本日、4月13日から数えれば、自由に使える時間は、あと24日しかない。第1期からステージアップするのか? やりきれなかったことをしていくのか?

 これは私の感覚だが、3日も同じことをすれば、その環境に慣れてしまったり、飽きてしまったりして、初日に感じた新鮮さが失われてしまう。
 (保存容器のCMのようだが)新鮮さをどれだけ長持ちできるか? それがポイントになるだろう。

 『初心忘るべからず』

 かくいう私も、第1期に絶対やり切ってやろうと思ったことを途中でやらなくなった(-_-)
 大したことを計画していたわけではないが、今回は絶対やり切ってやる!!
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30