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戦う気持ち 2

 戦う気持ちを見せろ!と、試合の度に言ってきた。
 今の世の中、「戦う」ことは、非現実的なことでもある。争いごとは極力しないようにと言われ、ケンカもしたことがない。怒鳴られた経験もない。そんな選手たちに戦うことを求める。

 戦うとは何なのか? どうやって戦うのか?

 サッカーは、格闘技だから、身体接触が必ずあり、打撲等のケガも絶えない。
 自チームが有利に進むための騙し合いもあるから、腹立つことも多くある。
 負けるかもしれない不安感。失敗するかもしれない恐怖心。そんなモノとも戦わなければいけない。

 以前に道徳地区公開講座で、元Jリーガーで、元横浜Fマリノス監督の木村和司さんをお招きした時のことを思い出す。

 木村さんは、日本国内でのプロ第一号になった後、スランプに陥った。「プロは○○でなければならない、ということを考え過ぎてしっまったかもしれない。」と。それって、周りからの目を気にしていた、ということになるのだろう。

 選手時代は、「とにかく上手くなりたい」「楽しんでサッカーをしたい」「お客さんを喜ばせたい」と思っていた。
 だから、そのための努力は当然だし、辛いと思ったことなどなかったと。
 私が質問で「辛い」「苦しい」という言葉を出すと 「?」という顔をし、一言「知らん!」。
 「うつ(鬱)」ってどんな状態なんですか?に対しては「俺は鬱にはなっていないから、そう言われてもわからない」と。
 過ぎたことを悔やんでもどうにもならんだろう、だったら次のことを考えた方が、よっぽど良い。サッカーとは、そういう競技だ。
 
 この話に、戦うためのヒントがあるに違いない!と思っている。
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戦う気持ち 1

 いま、日本で多くの人たちがラグビーを観ていることでしょう。ラガーマンは、戦う男の代名詞と言って良いでしょう。あのタックルは、交通事故と一緒。一般人では、まず耐えられない。

 その中でも、ひときわインパクトがあり、熱い気持ちにさせてくれるのが、ニュージーランド代表が試合前に披露する伝統の踊り「ハカ」。
 ハカは、エネルギーや恐怖心を外に出す手段として使われるそうです。
 「HAKA」の「HA」は息、「KA」は炎という意味があり、結束して、エネルギーを外に出して、集中するため儀式。
 恐怖心といっても様々あるでしょう。敗北、プレーのミス、相手へのタックル、ケガなどなど。それら、一切の恐怖心を払拭して、戦う準備や心構えをする。
 それが「ハカ」。もちろん、そこには、相手への敬意も含まれているはずです。
 チームとして行うハカは、恐怖心を取り除いて、団結を与えたり、奮い立たせてくれるものです。戦いの他にも、お祝いや歓迎にも用いられます。例えば結婚式や授賞式といった名声が与えられる時、何かを成し遂げた人が誇りを示す意味も行われたりするそうです。
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9/15 新人大会 恩方中戦

新人大会 予選リーグ 第3戦 恩方中戦が行われました。
結果は、2-0負けでしたが、攻守にわたり積極的な姿勢が見られました。

この一週間で何が変わったのか?それは、気持ちだと思います。
「自分たちでやらなければいけない」という意識を多くの選手が持てたのだと思います。失敗を反省し、さらに練習を重ねることは大切。でも、恐れる必要はない。
一皮むけたかな?と期待をさせる試合でした。
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9/8 新人大会 四谷中戦

前日に引き続き第2戦。四谷中戦が行われました。
プレーヤーとしての責任を果たすために必要なこととは?
勝利を目指して最後まで戦いきることができるのか?が課題でした。

序盤は良い滑り出しで2-0とリード。しかし、前半終了間際の1失点を皮切りに、後半5失点。
結果2-6で負け。相手の雰囲気に呑まれてしまった。

試合中の苦しい時間帯を自分たちでどうやって切り抜けるのか?
試合終了後に「メンタルをやられてしまった」と言った選手たち。
選手として、その発言は「あり」なのか?

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9/7 新人戦 城山中戦

新人戦がスタートしました。初戦の城山中戦は0-7負け。全てにおいて完敗でした。
練習では、良い技術を発揮していても。
本当だったらって力があったとしても。
相手のことを恐れていては、勝負にすらならない。
残念ながら、今の実力はそうなわけで、それは認めざるを得ない。
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