●2022 Google for Education事例校として進化中。 ●オリンピック・パラリンピック教育レガシーアワード校(ボランティアマインド) Tokyo Olympic and Paralympic Education Legacy Award School ●ダイヤモンド型机配置で今年も「学び合い×ICT」 "Collaborative Learning x ICT" with diamond-shaped desk layout●

部活動再開は、当面の間、延期することになりました。

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 ヨハン・クライフを知っているだろうか?1970年代に活躍したオランダ代表のサッカー選手。
 アヤックスでUEFAチャンピオンズカップ3連覇したり、オランダ代表でワールドカップ準優勝もした。FCバルセロナやアヤックスは彼のスタイル(トータルフットボール)を今も継承し続けている。
 監督としても一流で、名選手が名監督だった一人。また、超ヘビースモーカーで、心筋梗塞で倒れたり、肺がんも患った。
 たばこの箱でリフティングをした後に「吸い過ぎは体に良くないよ!」的な喫煙防止CMにも出演した。
 選手としては、とにかく、スゲー早くて、超しなやか。戦術眼も優れている。先輩に見せてもらったビデオの映像は今でも目に焼き付いている。


 以下、ゴールというサッカーのネットニュースからの抜粋。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-000...

 フットボール界の伝説ヨハン・クライフ氏は、自身を死に至らしめたがんと、並外れたポジティブシンキングで闘っていたようだ。

 新型コロナウイルスの感染が拡大する欧州で、ヨハン・クライフ氏の息子であるジョルディ・クライフ氏はスペインのスポーツ新聞『スポルト』にコラムを寄稿。そのコラムでは、2016年3月24日にがんとの闘病の末に亡くなったクライフ氏が、逆境の中でも、あくまでも前向きであったことが綴られている。

「私たちが本当に不安を覚えていた、あの日のことを思い出す。がんと闘っていた父が、治療を受ける病院からなかなか帰ってこなかったのだ。そして家に帰ってきたとき、母は困惑した様子で何かあったのかを父に質問した。すると父は満面の笑みで『グッドニュースだ!』と告げた。『新たな腫瘍が見つかったぞ』、と。母は父を追い出すような勢いで『なんてニュースなのよ!』と声を張り上げたが、父は落ち着き払って『見つかったんだよ。これから治療して、解決法を見つけることになるのさ』と語ったのだった」

「ほかの人間ならば、打ちひしがれて家に帰ってきたことだろう。しかし私の父は、どんな災難にあっても、いつだってポジティブなものを見ようとしていた。実際、彼は化学療法を自分にとって最高の協力者と見立てていたのだ。『これからが辛いということは分かっているが、私は立ち向かうのさ。(化学療法を)友として扱っていくんだ。がんとの闘いを助けてくれるのだからね』。彼は前向きにそう語った。その快活でありながら落ち着き払った言動は、治療室で苦しむほかの患者たちにとっては、まさにオアシスだった」

「私の父は、逆境の中でも楽観的だった。誰かにとっては、過剰なまでに。しかし、それが彼という人間だったのだ」

 3月14日に非常事態宣言が発令されたスペインで、国民は不要な外出を控えることを義務付けられ、自宅にとどまり続けている。非常事態はさらに15日延長される見込みで、少なくとも30日間はこの生活が続くことになる。ジョルディ氏はクライフ氏がもし生きていたならば、どのようにして過ごしていたのかという想像も巡らせている。

 「この先行き不透明で悲観的な日々に、ヨハンなら何をしていたのだろうか? きっと、ポジティブなものを探していただろう」

〜あと省略〜

卒業おめでとう

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 今日、サッカー部4人の3年生が卒業をした。2年前のことを思い出す。
 2年前の先輩たちは強かった。入部して、すぐ支部大会のメンバーに登録したな。強烈な先輩たちばかりだったろ(o゜∀゜o)
 1つ上の先輩は優しかったな。やっと入ってきた後輩(現3年)たちを本当に可愛がった。サッカー部MAX 7人。人数が少なかったから、準備や片付け、グラウンド整備も全部7人でやらなければいけなかった。
 正直、試合は、なかなか勝てなかった。合同チームも経験した。先輩たちの試合に多く出場できたのは良かったな。
 1つ下の後輩は人数が多くなったから、面倒見るのも大変だっただろう。3年生の公式戦では、11人のうち7人が2年生。厳しいゲームでも、キレることなく、諦めることなく、最後まで戦い続けた。
 戦う打越中は、先輩たちから引き継いだものだと思うし、今の1,2年にも受け継がれている。

 コロナウィルスの影響もあり、受験後に部活動参加をすることはできなかったが、もし、春休み中に再開することができれば、ぜひ、参加してほしい。というより、参加しろ!
 かなり鈍っているだろ。
 高校でも部活をしてほしいし、体育の授業は普通にあるからな!

 今日の卒業式で、3学期の授業は全て終了。卒業式は、3年生にとって最後の授業だ!
 これからは、春休みになるので、休校中に更新し続けてきたブログは、これで一休みにします。あとは、通常通りで。

 実りのある、春休みに。。。
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1,2年生 修了式

 今年度は、卒業式の前日に修了式を行った。1、2年生は明日から春休み。ずっと休みだから、待ちに待った感はないと思うが。。。
 進級するにあたって何を思うか? どんな準備をするか? 何もしなくたって進級をし、新しいクラスでの学校生活が始まる。準備不足であってもスタートはしてしまう。

 サッカーにとって、準備不足は致命的だ。
 最初のプレーが上手くいけば、気分良く試合に入ることができるだろうし、開始5分で失点をすれば、いきなり予定変更をしなくてはならなくなる。

 ポイントは、気持ちの切り替え。

 本来は、『ずっと授業』だったから、『休み』に入ることが切り替えのポイントになる。

 『攻撃のことばかり』考えていると、ボールを『奪われたとき』にカウンターを食らって失点をしてしまう。

 要するに、切り替えをスムーズにするためには、反対側の準備をしておくこと。

 攻撃中であっても、「もし、ここで奪われたら」と考えておくとか、守備の最中に「ここで奪えたら、○○にパスを出そう」とか。
 「万が一。。。」と考えておくことが準備につながる。

 じゃ、ずっと休み中の今は?
 もし、学校があったとしたら。。。と考えるのは無理でしょう。春休みは、4/5(日)までと決まっているから。
 学校生活は時間で区切られているから、休み中も、計画的に、時間を決めて、生活をすることがポイントになるだろう。もちろん、休みだから『休む』ことも大切。
 
 集中と分散。分散ではなく、あえて弛緩。
 ずっと集中し続けることはできない。ずっと緩んでいると退化する。
 「生活にメリハリをつけましょう!」
 集中⇒分散 メリ(減り)⇒ハリ(張り)

 それが4/6以降、スムーズに学校生活に入るポイントになるのでしょう。
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休校12日目

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 本日、臨時登校日(3,4組)2日目だった。あるクラスに卒業式のいす並べ(卒業生用)をしてもらった。比較的早く、きれいに準備できたと思う。
 今年は、参列することができないので、準備等で貢献するしか感謝の意を表す機会がない。
 やってもらったからやってあげる。それもありだと思うが、見返りを求めず、丁寧にやってあげる。その気持ちが大切だな!と。
 準備をするって、美的感覚にも関係すると思う。無駄なく、派手さなく、厳かに、淡々と...も、美しさの一つだと思う。

 良いフォームで蹴らないと、良いパスにはならない。
 良いパスを出さないと、良いパスは返ってこない。
 良いパスを出さなければ、チームとして得点をすることはできないだろう。

 良いポジションを取っていれば、無理な体勢でのプレーは減るだろう。
 良いポジションにいれば、攻撃を未然に防ぐことができるかもしれない。
 良いポジションにいれば、ワンタッチでゴールできるかもしれない。

 ヨハン・クライフ(オランダ)、フランツ・ベッケンバウアー(西ドイツ)、ドラガン・ストイコビッチ(ユーゴスラビア)、カルロス・バルデラマ(コロンビア)、ロベルト・バッジオ(イタリア)、デニス・ベルカンプ(オランダ)、ファビオ・カンナバーロ(イタリア)、パウロ・マルディーニ(イタリア)
 エレガントだと思うプレーヤーたち。古いけど。

休校11日目

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 本日、臨時登校日(1,2組)2日目だった。
 先週と少し違う雰囲気を感じた。先週は、久々に友達と会ってテンション高め↑という感じ。
 今日は、2週間の休みで「緩んでしまった」という感じ。ある1クラスだけを見た印象だけど。。。

 学校生活は、なんだかんだ、やらなければいけないことがあったり、はっきり言って、やらされていることもあったりする。
 でも、今の生活はそうではないと思う。自分で決めなければいけないことも多い。
 しっかり取り組めている者もたくさんいると思うが、自分でやる分、甘えもあるはず。
 その甘えの積み重ねが、今日の状況を生んでしまったのではないだろうか?
 自分に厳しく!とは言うが、正直、中学生にどこまで求められるか?どこまでやれるか?
 いつも一緒にいない分、私も悩むところだ。

休校10日目

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 私自身も体力を維持するために、時間を決めてトレーニングはしているが、たまには
強い刺激を入れる必要があると感じたので、高尾山トレイルランをしてみた。
 不安定な山道は、ステップワークや体幹を鍛えるには適していた。
 往復で85分。強度も時間も良かった。お薦めのトレーニング。

 いつでも動ける準備はしているか?

休校9日目

 本日、ある企業から私にメールが送られてきた。
 もっともだ!と思われる内容が、わかりやすく書かれていたので紹介をします。


「生活習慣力」を上げるためにできる方法

 「日々の生活習慣」が大切である。誰もが言われたことのある言葉ではないでしょうか。
今回はこの「生活習慣力」を上げるためにできる方法を考えました。

●生活習慣力がすべての基本
 生活習慣力が高い生徒は特別な意識をせずに食事をし、歯を磨き、起床します。それも概ねいつも同じ時間に行います。それは生活習慣力が身についているためです。しかし、これにはもうひとつの要因があります。それは『自律』です。
 日々の生活の中には様々な誘惑がありますが、『自律』をした生徒は、それらと上手に付き合うことができます。なぜならば、自らの生活に影響が出ないようにコントロールすることができるからです。

●生活習慣 = 時間管理
 1日は24時間と決まっています。どれほど効率化しても時間には限りがあります。
 良い生活習慣を作るためには、良い時間管理ができることが鍵となります。良い時間管理のためには、以下がポイントとなります。
1,24時間の中で優先的に行うことを決める(優先順位付け)
2,行動を切り替えるための時間と場所を決めている
3,日々の生活という経験から気づきを得て行動を変えることができる(経験活用力)

●習慣作りの鍵は開始時間
 1日や1週間と計画を立てて時間管理をすることがあると思いますが、なかなか上手く行かないことも多いのではないでしょうか。
 ここでは『習慣』について注目をしたいと思います。
 習慣とは「何かを繰り返し行い、結果としてそれがならわしになること」という意味があるそうです。つまり、繰り返し行うことが習慣になると言えます。
 繰り返して行うためには、いつもスタートラインに立つことが重要です。
 生活習慣で言えば『ある行動』の開始時間です。この開始時間を固定化していくことが良い時間管理(=良い生活習慣)につながります。



 だから、○○を購入しませんか?と続くのだが、内容は、全くもってその通り。
 世の中の流れからすると、休校はもうしばらく続き、部活動の再開も厳しそう。
 様々な誘惑に、負けて昼夜逆転していないか?

「チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-」

 休校8日目

 2011年(平成23年)3月11日(金) 14時46分18秒 宮城県牡鹿半島の東南東沖を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生した。

 東日本大震災から今日で9年が経つ。当時、私は卒業式の練習中で体育館にいた。今までに感じたことのない揺れで、天井からバスケットゴールが落ちてきそうだった。
 どのタイミングで全校生徒を体育館から避難させるか。判断するのが非常に難しかったのを覚えている。

 先日、『Fukushima50』という映画を観た。当時の東北が大変だったのは分かっていた。決して人ごとではなかったつもりだが、改めて知ることも多くあり反省もした。
 同じ日本に住んでいる以上、知っておかなければいけないことだ、とも思った。

 サッカー界でも海外から日本のために多くのメッセージが寄せられた。
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休校7日目

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 本日も臨時登校日(3,4組)でした。この2日間で、全クラスが登校をした。
 久しぶりに顔を見ることができて嬉しかったが、残念なこともあった。
 休みが続いているからなのか、気の緩みが態度に表れている者もいた。
 久々の登校で気が緩んでいるのだから、普段も緩んでいるのだろう。

 この休みを前向きに捉えているだろうか。
 『自分のために使える時間が、毎日たくさんある』
 こんなこと、一生のうちに、二度とないかもしれない。いや、たぶんないだろう。

 学校がなければ「何もしない」「何もできない」では、この1ヶ月間は無駄になる。体を休めるどころか、退化していく。もちろん、頭の中も。

 楽なことばかりしていて、進化することはない。新しい能力を身につけるためには、肉体的にとは限らないが、多少なりとも痛みは伴うはず。当然、我慢することもあるだろう。「このくらいでいいや」とか「バレなきゃいいや」は、意識レベルの低い証拠。

 意識レベルの低い者は、何をやっても一流になることはない。継続することもできないだろうし、メンタル的な弱さも露呈する。
 日常生活、学校生活、部活動などなど、全てはつながっている。

 丁寧に取り組める者は、全てにおいて丁寧。

 一つの弱さは、全体が崩れるきっかけにもなる。


 明日は、どう過ごす?

 休校が明けたら、大きな差ができているかもしれない。

休校6日目

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 本日、臨時登校日(1,2組)でした。クラスごとだったので、「全員揃って」とはいきませんでしたが、いつもの感じに戻った1時間でした。
 体は動かしているだろうか?
 たった週3時間の体育や放課後の部活動が、日々の運動量としてどれだけ重要なのか、ということが休校になってよく分かりました。
 
 家で過ごさざるを得ない学生たちに対して、企業やスポーツ団体は、様々な取り組みをしています。

 以下は、日本サッカー協会からのお知らせです。

 新型コロナウイルス感染症予防には、免疫力を高めるため、適度な運動も必要だと言われています。
 JFAでは個人でテクニックを身につけられるプログラム「JFAチャレンジゲーム」(動画)を今日から4月5日(日)まで無料公開します。

 子どもに必要な動きづくりを徐々にステップアップしながら取り組んでいく個人向けプログラムです。
 これは8歳までを対象とした「めざせクラッキ!」、9歳以上を対象とした「めざせファンタジスタ!」http://www.jfa.jp/grass_roots/news/00024630/の2部構成になっています。
ボールがひとつあれば一人でできるものがほとんどで、広い場所がなくても大丈夫です。

※「クラッキ」とは、ブラジル(ポルトガル語)で「名手」「サッカーのとてもうまい人」という意味

注意!!
・室内で行うときは、家具や電化製品のない場所や壊れやすい物のない場所を選びましょう。また、なるべく換気をしてください。
・公園などへの外出は、保護者の方と相談してください。
・外から帰ったら必ずうがい、手洗いをしましょう。


中学生は、ファンタジスタの方で!

休校5日目

休校になり一週間が過ぎようとしている。新鮮だった休みもそろそろマンネリ化してくる頃ではないだろうか。
来週、再来週と臨時登校日も設定されたから、少しだけ見通しが持てるようになっただろうか? 生活リズムも作れるだろうか?

今週の過ごし方を振り返ってほしい。
計画的だったか? やりたいことはできたか?

それと、部屋の掃除はしているか?
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休校4日目

●2001年 U17日本代表 田嶋監督(現JFA会長)
 海外遠征の際、ドイツ、フランス、イングランドと同じ宿舎だったときの出来事です。

 「朝食のとき、他国の選手は髪を整え、ポロシャツをズボンの中にきちんとしまい、靴もしっかりと履いていた。対して日本の選手は、寝癖がついた髪にジャージの裾のチャックは開けたままサンダル履き。あいさつもしっかりとできない。その状況を見て「勝負あった」と。実際にゲームでも大差で敗れた。」
 他国の選手はアーセナルや、バルセロナのアカデミー所属だった。技術指導だけでなく人間性や社会性、国際性を育むエリート教育を受けている。サッカーに対する基本的な姿勢や考え方。言葉遣いや話し方、身だしなみ、礼儀作法も含めてしっかりと教育されていた。

 これをきっかけに、世界の強豪に打ち勝つためには、日常生活の立ち振る舞いも重要だ!となっていきます。

●マザーテレサの言葉
 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 生活習慣がいかに大切か、ということです。
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休校3日目

こんな時こそ、基礎の徹底をしてほしい。
普段の基礎練習はウォーミングアップ程度でしかない。チーム練習ができない時だからこそ、個人練習に時間を費やしてほしい。
思い通りにコントロールするための力加減やインサイドキックのフォーム、ヘディング、などなど。
毎日ボールを触っていれば、この2週間で劇的に上手くなる(感覚がつかめる)かも。

ずっと昔に、プロチームのキャンプに参加させてもらったことがある。一緒にパス練習をしたのは、プロ2年目の選手だったのだが、とにかくミスをしない。蹴られたボールは、ずっと同じ所に飛んでくる。
「フリーでやっている(プレッシャーが掛からない)限り、ミスはしませんよ!」と当時のコーチが言っていた。
どれだけ、ボールを蹴ったか、だよね。

漢字の書き取りや計算練習も勉強の基礎ですから、しっかりと取り組んでほしい。
どれだけ書いたか、どれだけ解いたか、だよね。
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休校2日目

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 番組の中で、通信制高校に通うある選手が、ウラジミールさんに相談をします。
 彼は、プロボクサーになりたいという夢を持っていますが、母親からは体が心配だからという理由で反対をされています。

 「大事なのは、君がやりたいと決めたことなら曲げないことだ。自分が選んだその道でいつも全力を出し切っていく、そうすれば夢は必ず花開くんだ。私はずっとそう信じて生きてきた。」

 彼は、この言葉を聞いてプロになる決意を固めます。


 いつも同じ試合展開で負けてしまう、頑張りきれない選手に対してもアドバイスをします。

 「ボクシングは10年15年練習をして自分の戦い方を見つけていくのかもしれません。でも「これだ!」とはっきり分かる瞬間は突然訪れるものなのです。自分を信じて、自分を変える挑戦を続けること、それが大切なんです。」

 休校2日目 一日おきに野猿峠へ走りに行っても、体を休める時間は十分にあるはず。

休校 初日

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突然の休校、使える時間がたくさんできたけれど、いったい何をすれば良いのか?

NHKのドキュメンタリー番組「奇跡のレッスン」から


最強コーチ ウラジミール・シン
 ボクシングで選手時代は旧ソ連ライトミドル級チャンピオン。
 指導者としては、ウズベキスタン専務理事兼強化委員長として、2016年のリオ五輪で出場国最多の7個のメダルをもたらした。

 ボクシングは厳しい減量なども必要な自己管理が欠かせないスポーツです。食事、睡眠の管理も大事ですが、勉強をしているかも非常に重要なのです。
 ボクシングは規律正しく行うスポーツです。だから、勉強にきちんと取り組めない子はボクシングにも向き合えません。

 
 学校があるときと同じように過ごせ、というのは無理な話。でも、突然にできた自分の時間をどう使っていくかを真剣に考えてほしい。
 この時間が、いつまで続くか分からない。なくなってしまったときに後悔しないために。

2/1 CTR1月リーグ 七生中戦 2

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常に全力。常に考える。

2/1 CTR1月リーグ 七生中戦

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打越 2-7 七生 で敗け。

1/25(土) CTR1月リーグ 宮上中戦

 一進一退の攻防が続き、結果は2-2。常にリードをしながら追いつかれてしまう、いつもと同じ展開…。
 パスはつながるようになってきた。たぶん、周りを観るようになり、パスコースを作り、パスも要求するようになったからだと思う。

 自チームが勝つためには、相手よりも自分たちの良さを発揮し続けることが必要になる。自チームの良さは練習で構築される。システム上の役割とか、ゲームモデルの理解や実践も。+αで、個のストロングポイントがあったり、突然の閃き、即興性があったりする。
 良い技術を持っている選手であっても、適材適所で発揮されなければ、相手に脅威を与えることはできない。だから、システムの意図や個々の役割を理解し、実行できる力が必要になる。
 宮上中戦は、一生懸命走って、体を張っていたが、効果的ではなかった。
 そもそも役割を聞いていなかったのか? 覚えていたが、焦って忘れてしまったのか? いずれにせよ…。

 技術も知識も積み重ねていくことでレベルアップをする。インプットしたならアウトプットしなければ、自分のモノにはならない。
 監督から要求されていることが、自分にとって慣れていない、やりづらいことなのかもしれない。でも、チームにとってはその動きが必要で、それができることによって、個人的にもレベルアップが見込まれる。
 すぐに上手になる人は、きっと「すぐやる力」を持っているはず。

昨日のU-23日本代表の連敗は、打越にも当てはまる。

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以下は、ウェブニュースの文面。

昨日、U-23日本代表は、U-23アジア選手権の第2戦でシリアと対戦し、1-2と敗戦。史上初のグループリーグ敗退が決定した。試合後、一時同点弾を決めたMF相馬勇紀(名古屋グランパス)は「懸けているものが違う」と、対戦相手との“本気度”の差を痛感したと吐露している。

初戦のサウジアラビア戦を1-2で落とし、負ければ敗退という後のない状況となっていたが、前半9分にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の確認の末、ペナルティーエリア内でのファウルを取られた。与えたPKを決められ、早々にビハインドを背負う展開となった。

前半30分、左ウイングバックに入った相馬がペナルティーエリア手前から鋭いミドル弾をゴール右隅に沈め同点とするも、疲労の色が見え始めた後半43分にカウンターの場面から痛恨の追加点を与えてしまい、2連敗でグループリーグ敗退が決定した。

試合後、相馬は険しい表情を浮かべながら開口一番に「戦えていなかったからこういう結果になった」と、この大会に臨んだ日本代表チームに対し、厳しい言葉を口にしている。

「本大会で1試合目を負けてリスクを背負って点を取りにいくこともあるし、個人が1対1のところで負けてはいけない。チームとしての崩しやバリエーションは増えているが、失点も得点も最後は個人のところというスポーツ。僕も含め、戦うという部分をたたき直さないといけない。この2試合を勝てなかったことが悔しいですが、勝ちを目指して戦いたい」

敗戦に呆然する日本代表メンバーの傍で、シリアの面々は歓喜の涙を流していた。「(対戦相手が)試合が終わった後に泣いて喜ぶ選手を見ると、懸けているものが違うと。僕らも全力を尽くすと話していたが、それは感じた」と、東京五輪出場が決まっている日本と、そうでない対戦相手と間に明確な差があったことを吐露していた。


先日の七生戦、2-0でリードしていながらも最後に同点。一生懸命にやっていたのはわかる。誰もサボってはいない。でも、失点には原因がある。単純な技術的問題だけではないのだろう。メンタル的なものが原因の技術的なミス。それをいつ、どうやって克服していくのか?

U23代表を国を背負い、五輪にかけている。
打越は?

1/11(土) 練習試合

1月リーグの後は、練習試合を行いました。
今日のテーマは、
高い位置でボールを奪うために『お互い、声を掛け合いながらポジションを取り、タイミングを合わせよう』
『攻撃時は同じポジションに居続けるのではなく、空いているスペースに動こう 動きの連動性』
『ドリブルかパスかの判断を正確に、できれば早く行おう』でした。
しかし、それを試合前に覚えていた選手は何人?
「ボールを失わないために、逆サイドを単純に使おう。」という話の後に実践しようとした選手は何人?

今まで通りは、通用しないのだから、何か違うことをしなければ改善できません。
やろうとしていたのに、相手がそうさせれくれなかったのなら、次の方法を考えるしかありません。
でも、聞いていませんでした。覚えていませんでした。では、いつまでたってもできるようにはなりません。
本能のままにサッカーをしてはいけません。サッカーには、相手がいるものです。
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