●2022 Google for Education事例校として進化中。 ●オリンピック・パラリンピック教育レガシーアワード校(ボランティアマインド) Tokyo Olympic and Paralympic Education Legacy Award School ●ダイヤモンド型机配置で今年も「学び合い×ICT」 "Collaborative Learning x ICT" with diamond-shaped desk layout●

休校11日目

画像1 画像1
 本日、臨時登校日(1,2組)2日目だった。
 先週と少し違う雰囲気を感じた。先週は、久々に友達と会ってテンション高め↑という感じ。
 今日は、2週間の休みで「緩んでしまった」という感じ。ある1クラスだけを見た印象だけど。。。

 学校生活は、なんだかんだ、やらなければいけないことがあったり、はっきり言って、やらされていることもあったりする。
 でも、今の生活はそうではないと思う。自分で決めなければいけないことも多い。
 しっかり取り組めている者もたくさんいると思うが、自分でやる分、甘えもあるはず。
 その甘えの積み重ねが、今日の状況を生んでしまったのではないだろうか?
 自分に厳しく!とは言うが、正直、中学生にどこまで求められるか?どこまでやれるか?
 いつも一緒にいない分、私も悩むところだ。

休校10日目

画像1 画像1
 私自身も体力を維持するために、時間を決めてトレーニングはしているが、たまには
強い刺激を入れる必要があると感じたので、高尾山トレイルランをしてみた。
 不安定な山道は、ステップワークや体幹を鍛えるには適していた。
 往復で85分。強度も時間も良かった。お薦めのトレーニング。

 いつでも動ける準備はしているか?

休校9日目

 本日、ある企業から私にメールが送られてきた。
 もっともだ!と思われる内容が、わかりやすく書かれていたので紹介をします。


「生活習慣力」を上げるためにできる方法

 「日々の生活習慣」が大切である。誰もが言われたことのある言葉ではないでしょうか。
今回はこの「生活習慣力」を上げるためにできる方法を考えました。

●生活習慣力がすべての基本
 生活習慣力が高い生徒は特別な意識をせずに食事をし、歯を磨き、起床します。それも概ねいつも同じ時間に行います。それは生活習慣力が身についているためです。しかし、これにはもうひとつの要因があります。それは『自律』です。
 日々の生活の中には様々な誘惑がありますが、『自律』をした生徒は、それらと上手に付き合うことができます。なぜならば、自らの生活に影響が出ないようにコントロールすることができるからです。

●生活習慣 = 時間管理
 1日は24時間と決まっています。どれほど効率化しても時間には限りがあります。
 良い生活習慣を作るためには、良い時間管理ができることが鍵となります。良い時間管理のためには、以下がポイントとなります。
1,24時間の中で優先的に行うことを決める(優先順位付け)
2,行動を切り替えるための時間と場所を決めている
3,日々の生活という経験から気づきを得て行動を変えることができる(経験活用力)

●習慣作りの鍵は開始時間
 1日や1週間と計画を立てて時間管理をすることがあると思いますが、なかなか上手く行かないことも多いのではないでしょうか。
 ここでは『習慣』について注目をしたいと思います。
 習慣とは「何かを繰り返し行い、結果としてそれがならわしになること」という意味があるそうです。つまり、繰り返し行うことが習慣になると言えます。
 繰り返して行うためには、いつもスタートラインに立つことが重要です。
 生活習慣で言えば『ある行動』の開始時間です。この開始時間を固定化していくことが良い時間管理(=良い生活習慣)につながります。



 だから、○○を購入しませんか?と続くのだが、内容は、全くもってその通り。
 世の中の流れからすると、休校はもうしばらく続き、部活動の再開も厳しそう。
 様々な誘惑に、負けて昼夜逆転していないか?

「チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-」

 休校8日目

 2011年(平成23年)3月11日(金) 14時46分18秒 宮城県牡鹿半島の東南東沖を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生した。

 東日本大震災から今日で9年が経つ。当時、私は卒業式の練習中で体育館にいた。今までに感じたことのない揺れで、天井からバスケットゴールが落ちてきそうだった。
 どのタイミングで全校生徒を体育館から避難させるか。判断するのが非常に難しかったのを覚えている。

 先日、『Fukushima50』という映画を観た。当時の東北が大変だったのは分かっていた。決して人ごとではなかったつもりだが、改めて知ることも多くあり反省もした。
 同じ日本に住んでいる以上、知っておかなければいけないことだ、とも思った。

 サッカー界でも海外から日本のために多くのメッセージが寄せられた。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

休校7日目

画像1 画像1
 本日も臨時登校日(3,4組)でした。この2日間で、全クラスが登校をした。
 久しぶりに顔を見ることができて嬉しかったが、残念なこともあった。
 休みが続いているからなのか、気の緩みが態度に表れている者もいた。
 久々の登校で気が緩んでいるのだから、普段も緩んでいるのだろう。

 この休みを前向きに捉えているだろうか。
 『自分のために使える時間が、毎日たくさんある』
 こんなこと、一生のうちに、二度とないかもしれない。いや、たぶんないだろう。

 学校がなければ「何もしない」「何もできない」では、この1ヶ月間は無駄になる。体を休めるどころか、退化していく。もちろん、頭の中も。

 楽なことばかりしていて、進化することはない。新しい能力を身につけるためには、肉体的にとは限らないが、多少なりとも痛みは伴うはず。当然、我慢することもあるだろう。「このくらいでいいや」とか「バレなきゃいいや」は、意識レベルの低い証拠。

 意識レベルの低い者は、何をやっても一流になることはない。継続することもできないだろうし、メンタル的な弱さも露呈する。
 日常生活、学校生活、部活動などなど、全てはつながっている。

 丁寧に取り組める者は、全てにおいて丁寧。

 一つの弱さは、全体が崩れるきっかけにもなる。


 明日は、どう過ごす?

 休校が明けたら、大きな差ができているかもしれない。

休校6日目

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 本日、臨時登校日(1,2組)でした。クラスごとだったので、「全員揃って」とはいきませんでしたが、いつもの感じに戻った1時間でした。
 体は動かしているだろうか?
 たった週3時間の体育や放課後の部活動が、日々の運動量としてどれだけ重要なのか、ということが休校になってよく分かりました。
 
 家で過ごさざるを得ない学生たちに対して、企業やスポーツ団体は、様々な取り組みをしています。

 以下は、日本サッカー協会からのお知らせです。

 新型コロナウイルス感染症予防には、免疫力を高めるため、適度な運動も必要だと言われています。
 JFAでは個人でテクニックを身につけられるプログラム「JFAチャレンジゲーム」(動画)を今日から4月5日(日)まで無料公開します。

 子どもに必要な動きづくりを徐々にステップアップしながら取り組んでいく個人向けプログラムです。
 これは8歳までを対象とした「めざせクラッキ!」、9歳以上を対象とした「めざせファンタジスタ!」http://www.jfa.jp/grass_roots/news/00024630/の2部構成になっています。
ボールがひとつあれば一人でできるものがほとんどで、広い場所がなくても大丈夫です。

※「クラッキ」とは、ブラジル(ポルトガル語)で「名手」「サッカーのとてもうまい人」という意味

注意!!
・室内で行うときは、家具や電化製品のない場所や壊れやすい物のない場所を選びましょう。また、なるべく換気をしてください。
・公園などへの外出は、保護者の方と相談してください。
・外から帰ったら必ずうがい、手洗いをしましょう。


中学生は、ファンタジスタの方で!

休校5日目

休校になり一週間が過ぎようとしている。新鮮だった休みもそろそろマンネリ化してくる頃ではないだろうか。
来週、再来週と臨時登校日も設定されたから、少しだけ見通しが持てるようになっただろうか? 生活リズムも作れるだろうか?

今週の過ごし方を振り返ってほしい。
計画的だったか? やりたいことはできたか?

それと、部屋の掃除はしているか?
画像1 画像1
画像2 画像2

休校4日目

●2001年 U17日本代表 田嶋監督(現JFA会長)
 海外遠征の際、ドイツ、フランス、イングランドと同じ宿舎だったときの出来事です。

 「朝食のとき、他国の選手は髪を整え、ポロシャツをズボンの中にきちんとしまい、靴もしっかりと履いていた。対して日本の選手は、寝癖がついた髪にジャージの裾のチャックは開けたままサンダル履き。あいさつもしっかりとできない。その状況を見て「勝負あった」と。実際にゲームでも大差で敗れた。」
 他国の選手はアーセナルや、バルセロナのアカデミー所属だった。技術指導だけでなく人間性や社会性、国際性を育むエリート教育を受けている。サッカーに対する基本的な姿勢や考え方。言葉遣いや話し方、身だしなみ、礼儀作法も含めてしっかりと教育されていた。

 これをきっかけに、世界の強豪に打ち勝つためには、日常生活の立ち振る舞いも重要だ!となっていきます。

●マザーテレサの言葉
 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 生活習慣がいかに大切か、ということです。
画像1 画像1
画像2 画像2

休校3日目

こんな時こそ、基礎の徹底をしてほしい。
普段の基礎練習はウォーミングアップ程度でしかない。チーム練習ができない時だからこそ、個人練習に時間を費やしてほしい。
思い通りにコントロールするための力加減やインサイドキックのフォーム、ヘディング、などなど。
毎日ボールを触っていれば、この2週間で劇的に上手くなる(感覚がつかめる)かも。

ずっと昔に、プロチームのキャンプに参加させてもらったことがある。一緒にパス練習をしたのは、プロ2年目の選手だったのだが、とにかくミスをしない。蹴られたボールは、ずっと同じ所に飛んでくる。
「フリーでやっている(プレッシャーが掛からない)限り、ミスはしませんよ!」と当時のコーチが言っていた。
どれだけ、ボールを蹴ったか、だよね。

漢字の書き取りや計算練習も勉強の基礎ですから、しっかりと取り組んでほしい。
どれだけ書いたか、どれだけ解いたか、だよね。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

休校2日目

画像1 画像1
 番組の中で、通信制高校に通うある選手が、ウラジミールさんに相談をします。
 彼は、プロボクサーになりたいという夢を持っていますが、母親からは体が心配だからという理由で反対をされています。

 「大事なのは、君がやりたいと決めたことなら曲げないことだ。自分が選んだその道でいつも全力を出し切っていく、そうすれば夢は必ず花開くんだ。私はずっとそう信じて生きてきた。」

 彼は、この言葉を聞いてプロになる決意を固めます。


 いつも同じ試合展開で負けてしまう、頑張りきれない選手に対してもアドバイスをします。

 「ボクシングは10年15年練習をして自分の戦い方を見つけていくのかもしれません。でも「これだ!」とはっきり分かる瞬間は突然訪れるものなのです。自分を信じて、自分を変える挑戦を続けること、それが大切なんです。」

 休校2日目 一日おきに野猿峠へ走りに行っても、体を休める時間は十分にあるはず。

休校 初日

画像1 画像1
突然の休校、使える時間がたくさんできたけれど、いったい何をすれば良いのか?

NHKのドキュメンタリー番組「奇跡のレッスン」から


最強コーチ ウラジミール・シン
 ボクシングで選手時代は旧ソ連ライトミドル級チャンピオン。
 指導者としては、ウズベキスタン専務理事兼強化委員長として、2016年のリオ五輪で出場国最多の7個のメダルをもたらした。

 ボクシングは厳しい減量なども必要な自己管理が欠かせないスポーツです。食事、睡眠の管理も大事ですが、勉強をしているかも非常に重要なのです。
 ボクシングは規律正しく行うスポーツです。だから、勉強にきちんと取り組めない子はボクシングにも向き合えません。

 
 学校があるときと同じように過ごせ、というのは無理な話。でも、突然にできた自分の時間をどう使っていくかを真剣に考えてほしい。
 この時間が、いつまで続くか分からない。なくなってしまったときに後悔しないために。
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

学校便り

お知らせ

部活動月間予定

学力向上・学習状況改善計画

学校経営計画

部活動ガイドライン

いじめ防止基本方針

生活指導基本方針

いじめ対策