基礎の大切さ
本日より、第63回東京都中学校サッカー新人大会がスタートしました。
あいにくの雨でしたが、各グラウンドでは熱戦が繰り広げられました。 本日、2試合を観戦し、悪条件だからこそ基礎が大切!ということがよくわかりました。 1,水が浮いたグラウンドでは、強く蹴らないとボールは進みません。 2,足場が悪いので、すぐに蹴れないと相手に寄せられてしまいます。どこら辺に止めるのか?を前もって考えておく必要があります。 3,体幹が強くないと、ぬかるんだグラウンドでは滑ってしまいます。 でも、これって晴れたグラウンドでも同じことではないでしょうか? 良いグラウンドでは、できていなくても誤魔化せる部分があるのだと思いました。 悪条件だからわかる本当の力ですね。 11/9(土) ASL 第4戦 八王子五中戦
続く第4戦は、八王子五中戦でした。結果は2-4 負け。
ポジションバランスが崩れ、守備一辺倒の前半。 インターセプトするも、パスミスが多く、相手の攻撃が長く続きました。CKからの失点はマークの確認不足。 第3戦に比べると、受身になっていたと思います。 守備でも高い位置を取り、相手ゴール前でプレーすることの重要性がわかったと思います。 バランスが崩れないようにするためには? 第5戦に期待をしたいと思います。 11/9(土) ASL 第3戦 八王子四中戦
本日、打越中にて、秋季特別リーグ(ASL)第3戦 八王子四中戦が行われました。結果は、3-3 引き分け。
今日のテーマは「常に考えてプレーしよう」でした。 そのためには、ボールや相手、スペースを観る必要がある。 そして、常に考えて、プレーの予測をすることが体や心の準備にもつながる。 試合中は、守備・攻撃ともに積極的(攻撃的)でしたね。良いプレーが多くありました。 しかし、3-0からの3-3。悪い流れをどこで切るか?ということも課題になりました。 11/2 秋季特別リーグ ASL @中山
第2戦は中山中戦。結果は 0-3 負け。
どれだけ攻撃的になれるのか?攻撃はワイドに裏を取る。守備はコンパクトに高い位置で奪う、ということを確認しました。 お互いに前線からプレッシャーを掛け合っていました。相手の高いDFラインの裏を狙ってはいたけれど、単純に蹴りすぎて工夫が足りなかった印象です。 攻撃を続けるためには、ルーズボールをたくさん拾うこと。そのためには、中盤3人のバランス+サイドバックが重要です。DFの枚数をどれだけ減らすことができるのか?守備力の向上に期待します。 11/2 秋季特別リーグ ASL @ひよどり山/八王子二
本日、中山中学校にて秋季特別リーグ 第1戦 ひよどり山/八王子二戦が行われました。
結果は 2-7 で負け。7失点のうち6失点が、個人のボールコントロールミス絡みでした。そのミスがなければ、その失点はなかった、ということなので、深く反省はしてほしいと思います。しかし、たくさん練習して上手になるしかないことので、現段階では仕方がないことだと思っています。 問題は、準備の遅さ。 ボールが来ると思って構えていたか? 落下点に入る準備は? パスコースはいつ作っておくの? カバーリングは? TRの成果として、サイドを起点とした、人を多くかけた崩しもありました。 その場面を何回作れるか?という話もしました。 |