自分からするのがあいさつ・先にされて返すのは返事

5月2日 1年生理科の授業

「前回の授業では、アブラナの観察をみなさんはとてもよく探していました」と誉め言葉で授業が始まります。今日の花は、ツツジです。導入では、「この花は生きたい!と言っています。そういう気持ちで観察してください」と素敵な言葉を生徒に語ります。
 この授業準備はどのくらいの時間がかかったのだろうと思うくらい、教卓には、器具や材料が美しく並べられ、必要な器具や教材の名称と数が板書されています。生徒のどんな質問でも理科の視点で応答している教師の姿に感動します。
 1つ例を示すと・・・生徒「先生、虫、虫、虫・・・・」教師「花には虫。これは大事。花びらの中に濃い所があるこれは道しるべなの。この下には何があるかわかりますか?」生徒「蜜がある。」教師「虫さんの道しるべなのです。」そして、1班の生徒が蜜を発見したことを全体共有しています。
 ほとんどの生徒が、花弁、めしべなど丁寧にプリントにセロテープで貼り付けていました。時間内に終了しない生徒には、教師が「昼休みに理科室に来て続きをやりましょう。」と伝えると「ありがとうございました」と嬉しそうに教室に戻っていきました。
 生徒一人一人が生き生きとしていて、多くの先生方や保護者の皆様に参観していただきたくなる授業でした。
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