山登り − 一つ一つの課題(山)を乗り越えて、より大きな挑戦(山)ができる子供たちへ−

道徳地区公開講座 2年1組

主題名:正しいと思ったことは、進んで行おう
教材名:わすれられない えがお
 暑い夏の日、主人公のせいこは母と外出し、混んだバスに乗ります。バスが急に止まったとき、せいこは隣のおばさんの足を踏んでしまいます。せいこは、「ごめんなさい。」の一言がなかなか言えません。しかし、母の言葉を思い出したせいこは、思い切って謝ります。せいこが勇気を出して謝ったことで、おばさんの顔がほころび笑顔になるお話です。
 せいこがおばさんに謝ろうか考える場面では、登場人物になりきって、「あやまりたい。でもこわい。」「ああ、謝れない。ううん、だめだめ言おう!」など、どうすればよいのか本気で葛藤している様子が見られました。そして、勇気を出して謝ると、「いい気持ち」「すっきりした」と、正しいことをした時の気持ちよさについて考えていました。
 振り返りでは、今回のような出来事は、自分たちの生活の中でもよくある場面であることを知らせると、正しいことをすると、自分だけでなく相手も気持ちがいいということに気付きました。また、これからは勇気をもって正しいことを行おうという気持ちをもちました。

画像1 画像1
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30