山登り − 一つ一つの課題(山)を乗り越えて、より大きな挑戦(山)ができる子供たちへ−

道徳地区公開講座 4年1組

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主題名:自分に正直に
教材名:まどガラスとさかな
千一郎が遊んでいて窓ガラスを割ってしまい、二人は謝らずに逃げてしまいます。千一郎は「ガラスを割ったのはだれだ!」と書いた紙が窓に貼ってあるのを見付け、下校時にも遠回りをして窓の様子を見に行きます。その後、夕飯のおかずの魚を猫に取られてしまいますが、飼い主の山田さんのお姉さんは謝罪のため千一郎の家にやってきました。千一郎はガラスを割ったことを母に告げ、謝りに行きます。素直に謝る千一郎を、おじさんは許してくれたという話です。
正直に言えずにいる千一郎の気持ちを考え、猫の飼い主が自分の家に謝りに来たときの場面で、子供たちは「お姉さんみたいに自分もあやまろう。」と千一郎の気持ちの変化に気付きました。
正直でありたい気持ちは誰でももっていますが、自分にとって困ったことが起きるかもしれないと思うと、ごまかそうともしてしまいます。そのときは、後ろめたさも感じてしまいます。明るい気持ちで毎日を過ごすためにも、正直でいることの大切さを改めて考えることができました。

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