3月11日 避難訓練
3校時、今年度最後の避難訓練を実施しました。地震による火災を想定した訓練でした。事前に予告はありませんでしたが、児童は静かに行動することができました。
校長の講話では、11年前の3月11日に起きた、東日本大震災についての話がありました。多くの児童が生まれる前だった当時、最大震度7という大変大きな揺れが起こり、立つことはもちろん、這って歩くことさえままならない状況であったことを伝えました。また、地震は揺れだけでなく、海なら津波、川なら氾濫、そして火災を引き起こす可能性があることも話しました。自分で身を守ることがとても大切であることを、改めて全校で確認しました。当時の発災時刻である14時46分には、追悼の意を込め、黙祷を行いました。 来年度も命を守るための避難訓練に、全校で取り組んでまいります。 |