12月24日 終業式〜その1〜校長の講話を紹介します。 まず、新型コロナウイルス感染症について。現在も学校生活で窮屈な思いをしていると思いますが、友達や家族、地域を守るためにもう少し我慢しましょう。 次に、2学期の思い出について。学習発表会では、一人一人の役割を工夫して行っていたところが大変素晴らしいと思いました。 また、これからのことで少し心配なことは、マスク生活により顔が半分しか見えず、人の気持ちが分からなくなってしまっている人がいるのではないかということです。喧嘩や意地悪に繋がることがあってはいけません。お互いに落ち着いて話し合い、それでも心配なときは一人で考えないで、大人に相談してください。 最後に、冬休みの宿題について。「働」という漢字は、重い物に力を加えると物が動き、それに人の手が加わることで「働く」という字になります。また、「はた」は周りのこと、「らく」は楽をする、ということを意味するため、「働く」とは「人が動いて物を作り、周りを楽にする」ことです。冬休みは年末の大掃除など心を込めて手伝って、家族を楽にし、楽しくさせましょう。 |