5年 米プロジェクト 12月13日(金)
現在は稲刈りから、脱穀、もみすり、精米に至るまでほとんどが機械で行われていますが、昔は全て手作業で行っていました。
稲を刈り、稲穂から籾を外し(脱穀)乾燥させてから、籾の外側のもみがらを取り除いて玄米にする工程を「もみすり」と言います。 今回は、パルシステムの方に来ていただき、もみすりのやり方を教えていただきました。 すり鉢に一つまみ程度のもみ米を入れ、軟式のボールですりあげます。息を吹きかけると、もみ殻が外れ玄米が残ります。 初めはなかなかもみ殻が外れず、苦戦していましたが、だんだんコツをつかんで上手にもみすりができるようになっていきました。 |