5月1日 全校朝会 あいさつ名人になろう

今日の全校朝会では、「あいさつ名人」になるお話をしました。先生方による「劇団 由井一っこ」による楽しいパフォーマンスもあり、みんなしっかりと聴いていました。内容の要約です。是非ご家庭でも話題にしていただけるとうれしいです。
あいさつは心をつなぐもの、お世話になっている方たちから「由井一っこの子供たちは元気にあいさつをする努力が、しっかりとできますね。」と感じていただけるように頑張りましょう。
さて、「あいさつ名人」になる方法をお話しましょう。あいさつは人と人の心をつなぐものですから、相手に気持ちいい感じを伝えられることが大切です。
基本形の第1段階のあいさつ「元気に」あいさつする。
第2段階への進化は「相手を見て」あいさつをします。見るのは相手の目です。これができれば「あいさつ名人」になれます。
第3段階の進化は「相手よりも先に」あいさつをします。できれば、相手が気付かないうちに声を掛けられるとポイントが高いです。いつも相手より先にあいさつができれば「進化系あいさつ名人」です。
第4段階への進化は、「相手の名前を呼んで」するあいさつです。あいさつをされる人も、名前を呼ばれて、元気に明るくあいさつをされたら、感激します。「完成形あいさつ名人」です。
第5段階への進化、これは低学年の皆さんには少し難しいです。どうするかというと「一言付け加えて」あいさつをするのです。たとえば「安全ボランティアの○○さん、おはようございます。いつも見守りありがとうございます。」「○○君のお母さん、こんにちは。今日もいい天気ですね。」という具合です。地域でも「由井第一小学校には、すごいあいさつができる子供がいるのだよ。」「へえ、会ってみたいねえ」等と噂になるかもしれません。それが「伝説のあいさつ名人」です。
特別のあいさつテクニック  「幻のあいさつ名人」
自分がいつでも毎日続けて、元気で、相手を見て、相手より先に、相手の名前を呼んで、一言付け加えてあいさつができる「伝説のあいさつ名人になれた。」と自分が思い、誰からも「すごいすごい」と認定されたら、この先のテクニックをこっそり教えます。
あいさつは人と人の心をつなぐものです。だから、ただ言えばよいというものではありません。あいさつをされた人が気持ちよくなるあいさつになるように、努力することも、相手に対する思いやりです。由井第一小学校の子供たち全員が「あいさつ名人」になってくれたら、最高の学校になると思います。


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