3年生は1年間を通して大豆の学習をしています。6月に種まきをし10月に収穫しました。初めに、石うすを使って「きな粉」作りをしました。8キロの「みそ」も作りました。そして、豆腐作りに挑戦です。講師には八幡町にある「埼玉屋」さんの方に来ていただきました。前の晩から水につけて膨らんだ大豆をミキサーにかけ粉砕します。これを「呉(ご)」といいます。呉を布の袋に入れ絞ります。出てきたものが「豆乳」で、袋に残ったものが「おから」です。豆乳を鍋に入れ火にかけ沸騰したら弱火にして5分煮ます。75度になったら「にがり」を入れます。そのまま温度を下げないように防災ずきんで包んで10分待ちます。全体が凝固してきたらさらに15分待ちます。