3年次教員研究授業
4月27日(木)4校時
若手教員3年次研修の一環として、中村教諭が研究授業を行いました。学級は3年4・5組の男子。単元は短距離走。 授業のめあては、「中間疾走時の自分に適した歩幅を身に付ける」ことと「中間疾走を正しい姿勢で走る」ことの2点。 生徒は特に緊張することなく、ふだんどおりに楽しそうに、しかし真剣に取り組んでいました。 八王子市教育委員会から2人の研究主事の先生が来校され、授業を観察し、授業後中村教諭に指導・助言を行ってくださいました。 正規教員として採用されて以降、3年目まではこのように研修を受けたり研究授業を行ったりするよう定められています。 生徒理解研修会
4月26日(水)午後2時30分から午後3時40分まで
生徒理解研修会を行いました。 アレルギーへの対応が求められる、持病がある、薬を服用するなど、健康上あるいは身体的な面で配慮の必要な生徒が少なからずいます。そういった生徒の個々の状況について、担任や部活動顧問だけが知っているというのではなく、全教職員で共有し、万が一異変等があった際に誰もが適切に対応できるようにすることが研修会の目的です。 このように、生徒が安全で安心して学校生活を送れるよう努めています。もし私たちが知っておいた方がいいということがございましたら、担任又は顧問にお知らせください。 授業改善に向けて
4月21日(金)
今年度の学校経営計画の重点に掲げ「七中(丘の上)だより」第1号でもお伝えした教員の授業改善への取組、「毎時間、授業の導入時には、前時の振り返り及び板書による授業のねらいの明示を行うとともに、終末には、振り返りの時間を設定しまとめるなど、全教員共通の授業スタイルを今年度中に確立する」ため、発注していたマグネット類が納品されました。 この先、活用の仕方について研修を行い、その後に、全教員が使用を開始します。 エピペン講習会
少し前のことになって恐縮ですが……
春季休業中の4月5日(水)、教職員全員で研修会を行いました。 テーマは「アナフィラキシーショックの理解と対応」。 本校の主任養護教諭の野崎が講師となり、視聴覚機材を用いてテーマに基づき講義しました。 また、講義後には、エピペン練習用トレーナーを使って、全員が注射の練習をしました。 こうして万が一の事態に備えています。 注1…アナフィラキシー=急性の全身性かつ重度な過敏症のアレルギー反応の1つで、この反応が認められた場合、経口の投薬では間に合わないことが多く、医療機関への搬送が遅れると死亡に至るケースがある。 注2…エピペン=このような事態の緊急補助治療として普及しているアドレナリン自己注射器のこと。緊急用のため、医師免許等がなくとも使用できる。 服務事故防止に向けて
4月19日(木)1校時、職員室
「先進的な企業のオフィスのような職員室」。 昨年度末、新年度をこのような状態で迎えようと掲げたスローガンです。 こうすることの最大のねらいは、情報の紛失や漏えいを起こさないことです。 学校には、生徒の学籍や成績、あるいは保健管理上の情報等、様々な個人情報があります。これらは通常施錠できる場所に保管していますが、職務遂行上閲覧したり事務処理をしたりする際には保管場所から出すことになります。 こうしたときに、他の書類に混じって紛失や粉砕処理をしてしまったり、しまい忘れて気づいたときにはその所在が不明になっていたりといった事故が、東京都全体では毎年何件も発生しています。何者かに持ち出されるといったことも起こりえます。 そこで本校では、こういった事態が起こらないようにするため、先のスローガンを掲げ全教職員でその実現に努めています。 本校の職員室は狭く収納スペースも少ないため、スローガンのような机上に何も置かない状態を実現することは現実的には難しいです。しかし、限りなくその状態に近づけるよう、常に努力をしてまいります。 |
|