3学期始業式始業式を実施しました。 校長講話(要旨) こうして全校生徒がそろうと、七中の活動が始まったなと感じます。改めて、何のために学校へ通っているのかを考えてください。一人一人にとって、通うことの意味や思いは違っていても、学校は君たちが成長する場です。学校で行われる全てのことが、君たちを成長させます。だから、手を抜いてはいけません。授業で様々な知識や技能を身に付けたり、考える力を養ったり、行事や生徒会・委員会活動で協力して何かを成し遂げる術を獲得したりと、日々学ぶことがたくさんあります。3学期は次の学年の0学期とよく言われます。進級・進学する4月、新しい年度のスタートが順調に切れるよう、頑張りましょう。 生徒会役員から(要旨) 1年生はスキー教室、2年生は鎌倉の校外学習、3年生は受験が控えています。次へのステップアップのために長所を伸ばす機会です。悔いを残さず、4月から3年生は新しい進路先で、2年生は七中の最高学年として、1年生は初めて後輩ができる中堅学年として頑張っていきましょう。 生活指導主任から(要旨) 緊張感のあるいいスタートが切れました。3学期は1年間のまとめと次への準備の学期です。よりよい学校生活を目指して、このままでいいやと思わず、向上心をもって行事、学習に取り組みましょう。集団生活の中では周りに目を向け、自分の言動に気をつけましょう。もう一人の自分が見ていると考えるといいでしょう。 学校朝会
11月12日 午前8時25分から
校長講話(要旨) 最初に、先日の「合唱コンクール」は、どの学年もどの学級も素晴らしかったです。それはとりもなおさず生徒一人一人が真剣に取り組んだからです。七中の生徒の良さ、素晴らしさを改めて感じました。最高の姿をありがとう。保護者、来賓の方々からも「立派な合唱コンクールをありがとう」という言葉をたくさんいただきました。 次に、昨日の青少年対策第七地区委員会のクリーン活動では、定期テスト前にかかわらずたくさんの生徒が参加し、一生懸命取り組んでくれました。参加してくれた人、ありがとう。 さて、先週、八王子市内の中学生が亡くなったという報道がありました。まずは亡くなった生徒のご冥福をお祈りします。 どれだけの痛みや苦しみ、恐怖の中にいたのでしょう。本当に辛かったでしょう。本人はもちろんですが、ご家族、そして周囲にいた友達等、残された人にとっても、この上なく悲しく辛いことでしょう。想像するだけで胸が痛みます。 報道等で今回原因になったと言われていることは、ほかでも起こりうることです。そこで、2度と同様のことが起きないよう、次の3つのことを約束してほしい。 1 苦しいこと、辛いことがあって、どうしようもならなくなるということがあるかもしれません。そんなときは頑張れとは言いません。頑張らなくていいから、誰かに話をしてほしい。保護者でも先生でも友達でも、配布された小さなカードの連絡先でも、誰でもどこでも構いません。とにかく1人で思い詰めず、誰かに話してください。 2 SNSは便利な反面、使う者が互いに十分気を付けないと、人を深く傷つけるものになるということを改めて意識してください。もちろんSNSに限ったことではありませんが、人と伝え合うときは、この言葉で伝わるか、誤解を招かないかなど、よく考えてください。 3 そして考える際には、相手にとってどうかと、相手の身になって考えてください。人は皆性格も感覚も違うし言葉に対する感度も違うのです。こちらは軽い冗談のつもりで言ったのに、相手にとっては不快だったり傷ついたりということは往々にしてあることです。相手の立場になって言葉を発せる。ぜひそういう人になってください。 生活指導主任講話(要旨) クリーン活動に23名もの人がボランティアで参加してくれた。夏休みの生徒会サミットで地域に貢献していこうと確認されました。今後も、多くの生徒に参加してほしいと思います。 また、事務の方が最近、学校に来る業者の人たちから、「七中の生徒はよく挨拶する」と言われると言っていました。いいことです。ぜひ続けていきましょう。 写真:クリーン活動で集めたごみ(学校周辺のゴミをコンパクトに集約)と朝会後行った表彰の様子(男子バスケットボール部・第71地区バスケットボール新人大会第3位、水泳部・多摩地区水泳大会ファイナルマッチ入賞多数) 合唱コンクール
10月31日(水)
七中(丘の上)だより第7号でお知らせしたとおり、素晴らしい合唱コンクールでした。 コンクール全体の運営に当たるとともに学級をまとめた実行委員、指揮者、伴走者、クラス紹介者はもちろん、生徒一人一人が皆頑張りました。 ホームページの構造上の制約で限られた数の写真しか紹介できないのが残念ですが、いい笑顔、素敵な表情のあふれるい日となりました。 学校朝会
10月29日(月)午前8時23分から
最初に校長が次の講話を行いました。 1年生は職場訪問、2年生は職場体験を終えました。私もいくつかの事業所に行って生徒の様子を見ましたが、一所懸命に取り組んでいました。 今、まとめを作成していることと思います。その際は、仕事の中身はどんなだとか、働く時間が何時から何時までとか、給料はいくらだとかいった様々な仕事についての知識をまとめることはもちろん必要です。しかし何より大切なのは、「働く姿が素敵だった」「社会のために役立っているんだな」とか、「自分もああなりたい」とか、訪問や体験を通じて心に感じたこと、響いたことを大切にしてほしいのです。 3年生は今、具体的な進路選択について悩んでいると思います。「次はどこへ」を考えなければなりませんが、昨年職場体験をしたときのことをもう一度思い出し、自分が将来したいことや何のために上級学校へ進もうとしているのかをぜひ確認してください。 世の中にはたくさんの仕事があります。その1つ1つが皆大切なものです。物を作る仕事、そのための材料をとる仕事、できあがった物を運ぶ仕事、それを売る仕事、使用済みの物を回収したり処理したりする仕事など、どれか1つでも欠けてしまったら世の中はうまく動かなくなります。誰もが困るのです。どの仕事も尊いものであり、そこに優劣や貴賤はありません。このことをしっかり覚えておいてください。 いよいよ明後日は合唱コンクールですが、今の仕事の話と同じように、一人一人がクラスの中で欠かすことのできない役割を担っています。学級をリードする人、指揮する人、伴奏する人、歌う人というように。それぞれが一所懸命自分の役割を果たし、それらが一つになったとき、素晴らしい合唱ができるのです。 水曜日、素晴らしいハーモニーがホールに響くことを確信しています。 続いて生活指導主任が、最近気のゆるんだ状況が見られるので、挨拶や服装・身なりなど基本的なことからしっかりやるよう話しました。 最後に、後期生徒会役員、後期専門委員長に校長が委嘱状を渡しました。 8月29日 2学期始業式
8月29日(金) 午前8時50分から
第2学期の始業式を行いました。 比較的涼しい日でした。体育館に生徒全員が集まり、最初に校歌を斉唱しました。 次に校長講話。 夏休みの過ごし方をそれぞれが反省した上で、2学期は「自分で考える」「自分から行う」ことの重要性について話し、様々な取り組みに全力を挙げていくよう生徒に伝えました。 生徒会長からは「2学期は合唱コンクールなど大きな行事があります。一層クラスで協力し、成功に導きましょう。」と呼びかけました。 生活指導主任からは「相手から挨拶してもらうのを待つのではなく、自分の方から挨拶しましょう。」との話がありました。 夏休み中の表彰 吹奏楽部 B組銀賞 硬式テニス部 多摩大会団体戦優勝 ソフトテニス部 八王子市民大会3位 陸上部 足立中学校陸上競技選手権大会 2年男子1500m 3位、4位入賞 水泳部 7・8・10ブロック水泳競技大会 男子団体6位 個人入賞多数 平成30年度第1学期終業式
7月20日(金)午前10時45分から
第1学期の終業式を行いました。 今年度は、授業時数を確保するため2時間授業を行ってからの終業式。しかも熱中症防止の観点から、八王子市教育委員会より「空調設備のない体育館等での実施は控え、空調設備のある教室等で実施」するようにとの指示があったことを受け、生徒が自分の教室にいて放送で話を聴くという形で行ったため、これまでとはかなり異なるものとなりました。 最初は校長講話。 写真に添付した八王子市教育委員会の安間英潮のメッセージを読み上げた後、なりたいものやこうありたいと思う自分が見つかった人は、それに向かって、勉強も含め必要なことに頑張れる、だから時間的にゆとりのあるこの夏休みに、自分の未来を考えようと話しました。 次に生徒会長が1学期を振り返るとともに、夏休みは目標をもって頑張ろうと呼びかけました。 最後に生活指導主任の阿部主任教諭が命を大切にしよう、自己管理できるようにしようなど、生活面での話をしました。 ひととおり終業式が終わった後、校長が家庭科の吉岡教諭が事情により7月28日で退職することを生徒に報告し、本人が挨拶をしました。 2学期の始業式に、一人も欠けることなく全員がそろうことを強く願っています。 セーフティ教室
6月28日(木)6校時
全校生徒を体育館に集め、セーフティ教室を行いました。 セーフティー教室とは、「生徒の健全育成のい活性化及び充実を図る」ことと「家庭・学校・地域社会の連携による非行・犯罪被害の防止の推進を図る」ことを目的にし、年1回必ず行うものです。 今年度は、携帯電話・スマートフォン、インターネットと適正に向き合うことをテーマに据え、株式会社NTTドコモと高尾警察生活安全課から講師を招き、具体的な事例にふれながらお話いただきました。 ほとんどの生徒が身近に感じたのでしょう。気温が高かったにもかかわらず、最後まで真剣に聞いていました。 生徒対象の同教室が終わった後、警察署員と地域の方、教職員の代表で意見交換を行いました。 地域の方々が多数ご参加くださり、とてもありがたいことでした。 一方、身近な問題なのでぜひご参加をと事前に呼びかけていたにもかかわらず、保護者の出席がきわめて少なかったのが残念でした。 避難訓練6校時終了と同時に火災に備えての避難訓練を実施しました。 6校時の終了チャイムが鳴り終わったところで、訓練放送。その際、次の2点を連絡しました。 1点は、今年度初の調理室から出火という想定のため、2号館では中央の階段のみ使用し、渡り廊下から直接校庭に避難すること。もう1点は、気温が32.7度と暑い中での避難となるので、しゃべらず素早く行動し人員点呼までの時間を短くすること。 避難開始から人員点呼終了までは3分26秒。本当によくできました。特に3年生が立派で、2分余りで点呼が完了しました。 校長は講評で、先日の大阪での地震で小学生が尊い命を落としてしまったことに触れ、一人一人の命がいかに大切であるかを訴え、その一人一人の命を守るために避難訓練を行っていること、また、いざ発災となればうろたえるものだが、それでも反射的に行動できるように、年間11回、3年間で33回も訓練し、身体に覚え込ませている、だから真剣に取り組む必要があると話し、次回は歯を見せず行うよう目標を示しました。 学校朝会
6月25日(月)
先週末で定期テストが終わり、あと1月で夏休みとなります。 学校朝会のあることを忘れ、朝会が始まった頃に登校してくる生徒も若干いましたが、ほとんどの生徒たちは早めの登校、静かな整列ができました。 校長は「体育祭の作文を読み、順位や勝ち負けに関わらず皆達成感を抱いていることがわかった。このことから、頑張った自分がいて、共に頑張る仲間がいることが満足感や達成感に欠かせないことが分かる。さて、体育祭、定期テストと終わり、1学期終了までの1か月弱あるが、今度は何を頑張るか。それは授業。だらっとしていないか。ましてや寝ていないか。実際はもっと多いが、1時間に1つ覚えたり身に付けたりしたとしよう。1日に6つ、1週間で30。これが1か月だと120にもなり、1年では1200以上にもなる。授業をきちんと受けている人とそうでない人とでは、1年間、ましてや3年間での積み重ねの差はとても大きなものになる。 きちんとした姿勢で授業を受け、考えることをあきらめずにやるべきことにしっかり取り組もう。」という趣旨の話をしました。 次に生活指導主任が、きちんと授業を受けることについて、具体的何をすべきかを話しました。次の5点です。 1 休み時間のうちに次の時間の準備をしておく。 2 チャイムを座席で聞く。 3 姿勢正しく大きな声で挨拶する。 4 正しい姿勢で授業を受ける。 5 関係のない私語を慎む。 第58回体育祭体育祭を行いました。 体育祭を行うにあたり、私たち教職員は、「学級、学年集団づくりの場として、生徒自ら主体的に行動し、互いに協力する態度を養う。」「健康、安全に留意し、日頃培った体育的学習の成果を発揮する。」「開かれた学校を目指し、学校に対する父母や地域社会の理解と協力を求める機会する。」の3点の目標を設定し、事前の段階から指導してきました。 体育祭当日はもちろん、体育祭に至るまでの準備の段階においても体育祭実行委員が学級や学年をリードし、生徒たちが主体となって作り上げる行事となりました。また、その過程において、生徒相互の協力し合う姿が随所に見られ、素晴らしい体育祭となりました。 保護者等生徒の関係者829人、来賓をはじめとする地域の方や卒業生等115人と、900人以上もの方たちにご来校いだき、温かな応援をいただきました。心より御礼申し上げます。 体育祭予行 その3
3年生学年種目 大百足 出発前、半周して生徒席側を担任も走る
閉会式での得点発表 マグネットを使ってデジタル表示の得点版を工夫 体育祭予行 その2
男子の竹取物語
2年生学年種目 小百足 女子の百足が出発直後 1年生学年種目 大縄跳び 体育祭予行
5月30日 体育祭予行
雨が心配されましたが、午前中はうまく雨を避けることができました。 この予行では、学年だけでなく全校で行なう開閉会式、ストレッチ体操の位置とその場所への動きを確認しました。また、各係生徒が、当日どのように動き、他の係と連携するのかを確認しました。当日とは違い、途中のレースを端折っていますので、大慌てで動くこともありましたが、当日は落ち着いて行動できると思います。 生徒会役員を先頭に入場 団旗で囲い選手宣誓 全校体操 ストレッチ 体育祭まであと1週間
体育祭まで、あと約1週間となりました。
昨日の全校練習は突然の雨で途中で中止せざるを得ず残念でしたが、体育祭に向け生徒の意気が高まっています。各学年の練習では、本番さながらの熱の入りようで、生徒たちの歓声や応援の声が響いています。 当日が楽しみです。 30年度離任式
4月27日 金曜日 離任式を実施
3月末で本校から去られた教職員を迎えて、離任式を実施しました。2・3年生が前、1年生が後ろという、いつもの朝礼隊形とは違った整列でしたが、整然と行動することができました。 社会 辻教諭、数学 小宮教諭、理科 藁谷主任教諭、技術 橋本教諭、英語 横山教諭、それぞれ七中での在職年数は異なりますが、多くの先輩たちを含め本当にお世話になりました。今後も、新たな赴任先で、健康に留意され、ご活躍くださることを祈っております。 写真 転任された教職員(全員が参加)、生徒から感謝の言葉と花束贈呈(テニス部)、校歌斉唱のあと退出される教職員 第1回 学校朝会
4月23日 月曜日 学校朝会
本年度、最初の学校朝会 1年生のクラス人数が多いため、3年生が技術室側(後ろ)に詰まった形での集合となりました。しかし、前の人、横の人に合わせ、きちんとした列を作っています。話をする先生も気持ちよく話ができるラインが見えていました。 校長からは、この1年の目標である「姿勢」について話がありました。常に良い姿勢でいることはとても重要です。みなさんは日々成長していますが、その成長は13歳から14歳がピークとなります。大人が10年かかって習得することを、この1年で習得してしまう。そういっても過言ではない力を誰もがもっているのです。その期間を無駄に費やすのか、さらに鍛え、磨き上げていくかは、後々、大きな差となって現れます。姿勢を正しく保とうとすることは力がいります。筋肉を使い体を鍛えることになるのです。さらに、それを続ける意志の力、すなわち心も育つのです。この1年間、良い姿勢で授業に臨み、さらなる学力向上に取り組んでいきましょう。 生活指導主任の阿部からは、七中では約500人が生活している。ルールを守り、マナーよく生活してほしい。そのためには、自分の損得で考えるのではなく、善悪で判断すること。また、そうした判断がズレている、出来ていない人を助けてあげることが良い雰囲気を作り出していくのです。「こうした方がいいんじゃないか?」投げかけ、考えあう学級・学年をみんなで作ってください。 表彰 バレー部 八王子市春季大会 第5位 (3月25日に実施のもの) 水泳部 豊田さん、山上くん、尾崎くん スプリント選手権での入賞 新年度始まる
4月6日(金)、9日(月)
始業式・入学式を行いました。 1年生がいない中での始業式。人数が少なくやや寂しい感じもしましたが、進級した2・3年生が新たな決意の下、高い意識をもって式に臨んでいました。校歌斉唱の後、3月で本校から転出した教職員、4月に本校に着任した教職員を紹介しました。 生徒会役員を代表して、前原君から「最上級生、中堅学年の自覚をもって学校生活を進めていきましょう」との呼びかけがありました。 学級に戻り、教室の整備、入学式の準備を進めました。手際よく作業を進めていく姿に確かな成長を感じることができました。 月曜日の入学式では、154名の新入生が新たに七中の一員となり、全校で13学級461名で新年度がスタートしました。大きめの標準服に身を包み緊張した面持ちで入学式に臨んだ1年生。じっくり着実に成長していきましょう。急ぎ過ぎないことが大切です。 なお、当日入学式に参列した来賓の方々から、在校生、特に3年生の態度が素晴らしいとの言葉をたくさんいただきました。良い雰囲気の学校を全校生徒で作っていきましょう。 写真 着任式、新たに七中に迎えた教職員 生徒会副会長からのメッセージ 現在、保護者の方に、学校だよりや学級通信、学校HP等へ生徒の個人名、作品、写真等の掲載許可について確認をとっています。HPを使っての発信を充実させていくためにも、ご理解・ご協力のほどお願いいたします。 |
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