“いろんな気持ち”を表現した紙を台紙に貼ります。台紙も自分なりにテーマを決めて形や色を工夫しました。貼る位置や向きにもこだわって作品を完成させます。

ダンボールカッターの使い方にも慣れ、自分の思いに合った形が切れるようになりました。そこで、パブロ・ピカソの作品を鑑賞し、ダンボールでお面をつくります。

次世代を担うアジアの子どもたちが互いの文化を理解・尊重し、ともによりよい未来を築くことを願って、１９９０年より始まった【アジアの子どもたちの絵日記】という事業があります。アジア２４の国・地域に暮らす６歳から１２歳の子どもたちが「伝えたいな、私の生活」というテーマでかいた絵日記の中で、国際選考会で選ばれたグランプリ受賞作品を鑑賞しました。いろいろな表現や作者の思いに触れ、同世代の子たちから多くの刺激を受けたようです。