鯖のカレー焼き 1
脂ののったおいしい鯖を納品していただきました。この鯖に根しょうが、酒、しょうゆ、カレー粉で下味をつけて、鉄板に並ベます。給食室は高温・多湿です。その為、生のまま鉄板の上に長時間置くことがないように、考えながら作業を行っています。
【今日の給食】 2023-09-08 17:27 up!
にらたま汁
給食室で作る、卵入りの汁には卵を20〜25キログラムほど使います。けずりぶしでとった「だし汁」で野菜を煮て、味つけ、水溶き片栗粉を加えてから卵を流し入れます。
ふっくら、口当たりよく作るのは至難の業です。
教室では「このスープ、おいしい!!」とよろこんで食べてくれる子が多かったです。
【今日の給食】 2023-09-08 17:21 up!
9月7日の給食
7日の給食は、ごはん、鯖のカレー焼き、にらたま汁、キャベツと油揚げの煮びたし、牛乳です。鯖はあじ、いわし、さんまなどとともに背が青い魚、「青魚」といわれています。青魚には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)がたくさん含まれています。脳の働きを良くしたり、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。話しかけた子が魚好きな子で、「今日は魚が出るよ」と言うと、「やったー!」とよろこんでいました。
【今日の給食】 2023-09-07 18:37 up!
ぶどう豆
ぶどう豆と聞くと、どのようなものを想像するでしょうか?ぶどう味の豆?不思議ですね。ぶどう豆とは、「煮た豆」のことや黒豆のことを言います。今回は大豆を使って作ります。「果物のぶどうのような色、形にふっくらと煮えた豆」の様に作ることから「ぶどう豆」といいます。「甘くておいしいよ」と伝えると「全部食べたよ」と言って残りがない、きれいな小皿を見せてくれました。
【今日の給食】 2023-09-06 17:50 up!
9月6日の給食
6日の給食は、ごはん、マーボーナス、レタスとたまごのスープ、ぶどう豆、牛乳です。
なすのふるさとは「インド」です。とても古くから作られていた野菜で、日本では約1300年前から作られています。紫の皮には目に良い栄養素が入っています。「なす」は紫色のものが多いのですが、白色や緑色もあります。同じ「なす」でも作られている場所や食べ方に違いがあります。また、「なす」は夏が旬の野菜です。八王子では、主に6月から10月いっぱいまで収穫されています。秋に収穫される「なす」は「秋なす」と呼ばれ、身がしまり、種が少なくおいしいと言われています。給食に使った「なす」は、八王子の小比企町、宇津木町、石川町で作られました。
教室では、「あっ、なすだ。」と苦手なのか肩を落とす子もいました。「なすは体にいいんだよ」と伝えると頑張って食べてくれていました。その一方、とてもおいしかったのか「家でお母さんに作ってもらおう!」ともりもり食べている子もいました。
【今日の給食】 2023-09-06 17:41 up!
鮭の塩焼き 2
しっかり温度が上がったことを確認したら、出来上がりです。脂がのって、柔らかく、ほどよい塩味で古代米ごはんが進みます。残りもほとんどありませんでした。
【今日の給食】 2023-09-05 18:17 up!
鮭の塩焼き 1
地元のおいしい魚屋さんから立派な鮭が納品されました。鉄板に並べて、スチームコンベクションオーブンでふっくら、こんがり焼きました。
【今日の給食】 2023-09-05 18:14 up!
9月5日の給食
5日の給食は、古代米ごはん、鮭の塩焼き、五目煮豆、なめこ入りみそ汁、牛乳です。古代米ごはんに入っている「古代米」とは、私たちの祖先が古くから栽培してきたお米のことです。お米の表面(ヌカの部分)に色がついている赤米、黒米、緑米などの種類があります。赤米は、縄文時代に日本に初めて伝わったお米の品種といわれています。米粒だけでなく、稲穂も赤い色をしています。
黒米は、白米に混ぜて炊くときれいな紫色になります。米粒だけでなく、稲穂も黒い色をしています。
「今日は紫色のごはんだ。白いごはんじゃないんだなあ。」と色だけ見て、残念に思った子もいたかもしれません。しかし、古代米は白米より栄養があり、お腹の調子を整える「食物繊維」や体の疲れをとってくれる「ビタミンB1」が多く含まれています。体のためにできる限り残さず食べてほしいと思います。ある子のお皿を見てみると古代米ごはんだけがなくなっていました。すでに食べ終わった様で、「おいしかった!!」と言ってくれました。
【今日の給食】 2023-09-05 18:11 up!
桑都あげパン 2
あげパンも温度をしっかり上げて作ります。カリっと揚がった桑の葉パンに砂糖・塩を混ぜた「きなこ」をまぶします。まぶすといつものあげパンに見えます。しかし、食べると断面がきれいな緑色。「味はどうですか?」と聞くと「最高においしい!」「(桑の葉を練り混んであっても)いつもと同じようにおいしい!」「最高過ぎる!」とよろこんでくれていました。「桑の都、八王子」のことが詳しくわかる「桑都日本遺産センター八王子博物館(はちはく)」がサザンスカイタワー八王子三階にあります。ぜひ、足を運んでみてください。詳しくは八王子市ホームページをご覧ください。
【今日の給食】 2023-09-04 19:05 up!
桑都あげパン 1
9月8日は「桑の日」です。少し早いですが、「桑の葉」を練り混んだパンを使って「桑都あげパン」を作りました。
八王子市は、蚕のえさとなる、桑畑が広がる様子から「桑の都(桑都)」とよばれ、古くから養蚕(蚕を育ててまゆを取ること)や織物が盛んでした。よく耳にする「八王子織物」とは、もとは周辺の村で織られ、八王子に集められた織物のことで、八王子は織物生産の中心地となりました。今では、養蚕農家が減ってしまいましたが、全国有数のネクタイ生地の産地として発展を続けています。
桑の葉パンは、パン屋さんが「はちおうじっ子」のために特別に作ってくださったパンで、きれいな薄い緑色をしています。あげパンを作るため、桑の葉パンを油でカリっと揚げます。
【今日の給食】 2023-09-04 18:48 up!
9月4日の給食
4日の給食は桑都あげパン、野菜のスープ煮、大根サラダ、果物(黄桃缶)、牛乳です。本日より二学期の給食が開始しました。久しぶりに食べる給食を楽しみにしている様子が各教室でみられました。サンプルケースの中のはっちくんが献立の説明をしてくれています。
【今日の給食】 2023-09-04 18:37 up!