こんがり焼いたら出来上がりです。「いか」には、栄養ドリンクにも含まれる「タウリン」という栄養があり、疲労回復にも効果があるそうです。
今日の児童鑑賞運動会、児童のみなさんは頑張っていましたね。しっかり食べて、しっかり休み、明後日の保護者鑑賞運動会も精一杯頑張ってほしいと思います。給食室では、みなさんが残さず食べることができるような「おいしい給食」を作って、全力で応援します。

「いか」に、にんにく、しょうゆ、酒、みりん、七味、こねぎで下味をつけておき、鉄板に並べてオーブンで焼きます。

25日の給食は、ごはん、いかの七味焼き、塩肉じゃが、大豆とねぎの炒めもの、牛乳です。塩肉じゃがには、グリーンピース。大豆とねぎの炒めものには、大豆とピーマンが使われています。苦手とされる食材ですが、頑張って食べてくれていました。

「どろめ」とは、高知県の土佐の方言で「生しらす（いわしの稚魚）」のことです。どろめをみそ汁に加えてつくるため「どろめ汁」とよばれています。給食では「生しらす」ではなく、「しらす干し」を使いました。
「煮干し」でだしをとり、みそ汁を作り、さっとボイルした「しらす干し」を入れました。
食缶の底にいた「しらす干し」を見て、「わあ、しらすだ！」とよろこんで、おかわりしてくれた子がいました。

油でカラッと揚げたら、出来上がりです。さっぱりとしていて、ゆずの香り五目ずしがすすむ「かつおの竜田揚げ」でした。

かつおは、高知県の県魚で4月から5月の今が旬の魚です。高知県のかつおは「一本釣り」で一匹ずつ釣られるため、魚が傷つかず、新鮮でおいしいと人気があります。
地元のおいしいお魚屋さんから、「かつおの角切り」を納品していただきました。このかつおに根しょうが、酒、しょうゆで下味をつけます。その後水気を切り、片栗粉をまぶします。

24日の給食は、「高知県郷土料理」のゆずの香り五目ずし、かつおの竜田揚げ、どろめ汁、ぐる煮、牛乳です。
高知県は四国地方の南側にあり、横に長い扇形をしています。面積の80％は森林で、日本一の森林県です。また、海に広く面しており、海の幸に恵まれています。
高知県はゆずの生産量が日本一で、ゆず果汁を酢飯に使うなど食卓に欠かせない食材です。また、高知県には独自の「すし文化」があり、野菜や豆を具にした「すし」など種類がたくさんあります。
「ぐる煮」はだいこん・にんじん・さといもなどの野菜を一緒に煮た「郷土料理」で「ぐる」は方言で「仲間」や「みんな」という意味を持ちます。一度にたくさん作ることで味がしみ込み、作り置きできる便利な料理として親しまれています。

上からホワイトソース、その上からチーズをのせて、オーブンでこんがり焼いたら出来上がりです。じゃがいものホクホク感、ナスミートのスパイシー感、ホワイトソースのクリーミー感を味わえる、おいしい「じゃがいもとなすのミートグラタン」でした。

よく煮込んだミートソースに「炒めたなす」「食べやすい大きさに切って蒸かしたじゃがいも」を入れます。手作りのホワイトソースも同時に作ります。
アルミカップにミートソースを分けて入れます。

23日の給食は、セサミパン、じゃがいもとなすのミートグラタン、白いんげん豆のスープ、フレンチきゅうり、牛乳です。

立派な鶏肉の切身にみそ、さとう、みりん、しょうゆ、酒、ながねぎのみじん切りで下味をつけておきます。
鉄板に並べて、オーブンでこんがり焼いたら出来上がりです。
パワーの源、「五穀ごはん」がすすむ「鶏のみそ焼き」でした。

22日の給食は、主食・主菜・副菜・乳製品・果物の五つがそろった献立の、五穀ごはん、鶏肉のみそ焼き、のっぺい汁、煮浸し、果物（冷凍みかん）、牛乳です。
現在、運動会に向けてどの学年も練習を頑張っています。疲れをとるためには、しっかり食べて、しっかり休むことです。今日の献立は、より栄養バランスのよい献立でした。給食室では、みなさんを応援しながら作っていますので、できる限り残さず食べてくださいね。また、家に帰ったらできる限り早めに休むようにし、翌日に疲れを残さないようにしましょう。

きなこ揚げパンは、みなさんに大人気のメニューです。おいしいねじりパンを油でカリッと揚げます。きなこ、砂糖、塩をまぶしたら、出来上がりです。残りもほとんどありませんでした。

19日の給食は、きなこ揚げパン、ポトフ、グリーンアスパラのソテー、牛乳です。アスパラガスの旬は、4月から6月です。地中から伸びる若い芽を収穫して食べます。アスパラガスには、グリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガス、紫アスパラガスなどがあります。ホワイトアスパラガスは土をかぶせて、光を当てずに育てたもので、グリーンアスパラガスは太陽を浴びて育てたものです。
アスパラガスには、名前の由来でもある「アスパラギン酸」という栄養がたくさん含まれていて、疲れをとる働きがあります。
もうすぐ運動会です。校庭や体育館では、児童のみなさんが運動会の練習をしています。練習も疲れますが、気温差で体がさらに疲れやすくなっています。給食の「グリーンアスパラガス」で栄養は補給できたと思いますので、土曜日・日曜日は、できる限りゆっくり休んで疲れをとってくださいね。

18日の給食はごはん、マーボー豆腐、ピリカラこんにゃく、わかめスープ。牛乳です。マーボー豆腐にはたくさんの豆腐、豚ひき肉、野菜が入っています。辛くせず、マイルドに作りました。ピリカラこんにゃくはよく煮含めて作りました。色が濃く、味も濃いのでは？と思われるかもしれませんが、ほどよい味つけに仕上がっています。今日は食べやすかったこともあり、残りがとても少なかったです。

17日の給食は、わかめごはん、ししゃものカレー焼き、じゃがいものごまおかかバター、みそけんちん、牛乳です。ししゃも1・2年生は1尾、3年生以上は2尾食べます。今日はカレー味。みなさんは頭から食べたでしょうか？尾の方から食べたでしょうか？どちらから食べようか楽しみながらよく噛んで食べている様子がみられました。みそけんちんには、八王子市小比企町で作られた「だいこん」「小松菜」が使われています。

はち大根おろしスパゲティーには、八王子市小比企町で作られた大根を90キログラム使いました。全てをすりおろし、よく煮込んで作ります。根の部分だけでなく、葉も5キログラム使いました。農家さんが一生懸命作ってくださったおいしい春大根。おいしくいただきました。

16日の給食は、はち大根おろしスパゲティー、かいそうサラダ、クリームスープ、りんごジュースです。クリームスープのホワイトルーは手作りです。とてもまろやかなおいしさです。

15日の給食は「五つ星そろえて体力アップ献立」のごはん、鮭のごまみそ焼き、小松菜汁、茎わかめのきんぴら、冷凍みかん、牛乳です。
WBOアジアパシフィック　ウェルター級チャンピオン　ボクシング佐々木尽選手から学びます。メッセージをいただきました。
「筋肉を維持するために、たんぱく質の多い食べ物を食べるように心がけています。今回の献立は魚でいい脂とたんぱく質が摂れるので最高ですね！小学生の頃の給食時間はすごく楽しくて、毎日おかわりしていました。しっかり食べて、自分の夢に向かって頑張ってください！」以上です。
みなさんもしっかり食べて、佐々木選手のように夢を実現できるよう頑張って行きましょう！

呉汁の「呉」とは、大豆を茹でてすりつぶしたもので、みそ味の汁に入れると「呉汁」の完成です。七国小学校では5.5キログラムの大豆を茹でて、呉を作ります。野菜・豚肉たっぷりのみそ汁に「呉」を加えて作りました。栄養満点の汁です。