学校行事や授業の様子など、最新情報をお届けします。トップページに令和4年度の教育課程を掲載しました.

9月5日の給食

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5日の給食は、古代米ごはん、鮭の塩焼き、五目煮豆、なめこ入りみそ汁、牛乳です。古代米ごはんに入っている「古代米」とは、私たちの祖先が古くから栽培してきたお米のことです。お米の表面(ヌカの部分)に色がついている赤米、黒米、緑米などの種類があります。赤米は、縄文時代に日本に初めて伝わったお米の品種といわれています。米粒だけでなく、稲穂も赤い色をしています。
黒米は、白米に混ぜて炊くときれいな紫色になります。米粒だけでなく、稲穂も黒い色をしています。
「今日は紫色のごはんだ。白いごはんじゃないんだなあ。」と色だけ見て、残念に思った子もいたかもしれません。しかし、古代米は白米より栄養があり、お腹の調子を整える「食物繊維」や体の疲れをとってくれる「ビタミンB1」が多く含まれています。体のためにできる限り残さず食べてほしいと思います。ある子のお皿を見てみると古代米ごはんだけがなくなっていました。すでに食べ終わった様で、「おいしかった!!」と言ってくれました。

桑都あげパン 2

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あげパンも温度をしっかり上げて作ります。カリっと揚がった桑の葉パンに砂糖・塩を混ぜた「きなこ」をまぶします。まぶすといつものあげパンに見えます。しかし、食べると断面がきれいな緑色。「味はどうですか?」と聞くと「最高においしい!」「(桑の葉を練り混んであっても)いつもと同じようにおいしい!」「最高過ぎる!」とよろこんでくれていました。「桑の都、八王子」のことが詳しくわかる「桑都日本遺産センター八王子博物館(はちはく)」がサザンスカイタワー八王子三階にあります。ぜひ、足を運んでみてください。詳しくは八王子市ホームページをご覧ください。

桑都あげパン 1

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9月8日は「桑の日」です。少し早いですが、「桑の葉」を練り混んだパンを使って「桑都あげパン」を作りました。
八王子市は、蚕のえさとなる、桑畑が広がる様子から「桑の都(桑都)」とよばれ、古くから養蚕(蚕を育ててまゆを取ること)や織物が盛んでした。よく耳にする「八王子織物」とは、もとは周辺の村で織られ、八王子に集められた織物のことで、八王子は織物生産の中心地となりました。今では、養蚕農家が減ってしまいましたが、全国有数のネクタイ生地の産地として発展を続けています。
桑の葉パンは、パン屋さんが「はちおうじっ子」のために特別に作ってくださったパンで、きれいな薄い緑色をしています。あげパンを作るため、桑の葉パンを油でカリっと揚げます。

9月4日の給食

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4日の給食は桑都あげパン、野菜のスープ煮、大根サラダ、果物(黄桃缶)、牛乳です。本日より二学期の給食が開始しました。久しぶりに食べる給食を楽しみにしている様子が各教室でみられました。サンプルケースの中のはっちくんが献立の説明をしてくれています。

八王子市小比企町産のかぼちゃ

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「パンプキンシチュー」には、八王子市小比企町産の「かぼちゃ」をたっぷり使いました。コーンと同様、甘みのある「かぼちゃ」はシチューをより、まろやかにしてくれました。残りもほとんどありませんでした。
今日で一学期の給食が終了しました。ご家庭におかれましては、お子さんが給食当番に当たった際に持ち帰る給食白衣の洗濯、アイロンがけ、繕い等ご協力いただきましてありがとうございます。二学期も今学期同様、安全でおいしい給食を作ってまいりますので、よろしくお願いいたします。二学期の給食は9月4日(月)から開始いたします。

たっぷりコーンのコーンピラフ

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コーンピラフには、コーンを20キログラム使いました。とても甘みのあるコーンで、ピラフをさらにおいしくしてくれました。歯の生えかわりの時期をむかえている1年生は、この前、とうもろこしを食べることが厳しかったのですが、今日は「コーン」をおいしくいただくことができました。

7月19日の給食

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19日の給食は、コーンピラフ、パンプキンシチュー、わかめサラダ、りんごジュースです。今が旬の「かぼちゃ」をたっぷり使って、「パンプキンシチュー」を作りました。

給食で作った「すいとん」 2

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別釜で茹でて、煮干しでとった「だし」に鶏肉・野菜をとともに煮込んで作りました。
当時のすいとんを知る人の中には「すいとん」と聞くだけで拒否する人もいるそうです。それほどおいしくなかったのですね。しかし、当時は食べることができるだけで幸せだったと思います。
朝、行われた給食委員会さんの集会を思い出して、どのクラスもしっかり食べてくれていました。

給食で作った「すいとん」

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戦時中ごはんがわりの「すいとん」はおいしくなかったそうですが、給食のすいとんは、栄養満点、だしをきかせて、おいしく作りました。
「すいとん」は小麦粉の他に小麦粉と同量の白玉粉、たまご、黒いりごま、水を加えて、練り混みます。団子にすることもできましたが、1・2年の歯の生えかわりもあるので、できる限り薄めに小さく作りました。

戦時中、戦後の食べ物

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戦争がだんだん激しくなると、食糧難は深刻になり、「ごはん(白米)」は大変貴重なものになりました。節米料理として、主食の中心は、雑炊、おかゆ、すいとんになりました。
雑炊やおかゆは、芋や野菜を加えて「かさ」を増して食べました。
1942年1月からは味噌、しょうゆ、塩などが配給制となり、2月からは石けん、たばこ、そして野菜、魚などの生鮮食料品も配給の対象となったそうです。きちんと配給されているうちは良いのですが、配給そのものが遅れたり、滞ることもあったそうです。
疎開した子を不憫に思い、お手玉に小豆を入れて送り、食べさせたという家庭もあったようです。
給食では、少しでもおいしく食べてほしいので、細かくした小松菜をごま油で炒め、少量のしょうゆで味つけし、ごはんと混ぜました。煮豆はいつもより、甘さを控えて作りました。

7月18日の給食

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18日の給食は、「戦時中献立」のなっぱめし、焼きししゃも、すいとん、煮豆、牛乳です。
1945年8月2日に「八王子空襲」がありました。8月は給食がないので、今日の「給食委員会発表の集会」に合わせて、戦時中献立を作りました。給食委員会さんは「八王子空襲」や「ランドセルじぞう」を自分たちなりに調べ、学び、発表してくれました。当時の献立はとても「おいしい」とはいえないものであったと思いますし、昔の6年生は今の4年生くらいの体格だったともいわれています。おなかがすいたら、食べることができる現在。とても幸せですね。
頑張って発表してくださった「給食委員会」のみなさんと平和に感謝して、戦時中献立をいただきました。

7月14日の給食

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14日の給食は、ごはん、白身魚のみそマヨ焼き、五目煮豆、下中たまねぎたっぷりみそ汁、牛乳です。
八王子市の姉妹都市、小田原市の下中たまねぎをたっぷり使ったみそ汁を作りました。
小ぶりですが、甘みのある「たまねぎ」はみそ汁をとてもおいしくしてくれます。
残りもほとんどありませんでした。

夏野菜のカレーライス 2

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八王子産のなすを炒めて加えます。さやいんげんも加え、よく煮込んだら夏野菜カレーの出来上がりです。できるだけマイルドに作りました。しっかり食べて暑い夏を乗り越えましょう。

夏野菜のカレーライス 1

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朝からカレーのいい香りが給食室から運ばれてきます。手作りのカレールーを作っているからです。その後、「にんにく・根しょうが」を炒める香り、「たまねぎ」を炒める香りと変化してきます。大量の野菜を使うので、野菜からもたくさん水分が出てきますので、水は調節して加え、よく煮込みます。

八王子産「ふかしとうもろこし」 2

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スチームコンベクションオーブン、大きな釜の両方で蒸しあげます。乾煎りした塩をふって出来上がりです。とても甘みのあるおいしい「ふかしとうもろこし」でした。ある1年生の教室では、配膳終わった後ですが、とうもろこしが多めに残っていました。理由を聞くとほとんどの子が「グラグラしている歯がある」とのこと。1・2年生は、歯の抜けかわる時期にさしかかっており、噛むことを要求される「とうもろこし」は厳しい様でした。それでも、担任の先生は「少しでも食べさせてあげたい」という気持ちでスプーンで実をとり、配膳してくれていました。その後、頑張って食べてくれていて、多めに残っていた「とうもろこし」が、おかわりでほとんどなくなっていました。

八王子産「ふかしとうもろこし」 1

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八王子市長沼町で作られた新鮮な「とうもろこし」が325本納品されました。三槽のシンクできれいに洗い、1本を三等分に切ります。

実物のとうもろこし

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「とうもろこし」がついた茎を1本いただきました。給食室前に14日お昼頃まで展示してありますので、ぜひ見に来てください。

7月13日の給食

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13日の給食は、夏野菜のカレーライス、たまごスープ、ふかしとうもろこし、牛乳です。「ふかしとうもろこし」の「とうもろこし」は八王子市長沼町で作られました。

7月12日の給食

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12日の給食は、ごはん、鰆のごまだれかけ、呉汁、じゃこキャベツ、牛乳です。「白いごはん」は暑い夏には、残りがちです。本当に暑いので、食欲がわいてこないのも致し方がないと思っています。しかし、あまりに食べないと体はますます疲れやすくなってしまいます。パワーの源の「ごはん」!
無理のないようですが、できる限り食べてパワーをつけてほしいと思います。
汁物はのどごしが良いので、ごはんとは対照的に残りが少なくなります。
ある1年生は、いつも魚を残しがちですが、今日の「鰆のごまだれかけ」がおいしかったようで、おかわりしてくれました!

ヨーグルトのハスカップソース

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ハスカップは昔、苫小牧周辺に自然に実っていて、アイヌの人たちは不老長寿の薬として大切にしてきました。15ミリメートルほどの青紫色の実で酸味があります。今は名産として作られ、お菓子やワインなどに加工されています。ブルーベリーの様ですが、ブルーベリーよりも粒が潰れやすく、ソースが作りやすいです。また、砂糖を加えて作ったので、口に入れた瞬間は甘みが広がりますが、徐々に爽やかな酸味も広がってきます。ヨーグルトをおいしく食べることができる、とてもおいしいハスカップソースでした。
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