表面にサラダ油を塗って、スチームコンベクションオーブンでこんがり焼いたら出来上がりです。両端はサクサク、真ん中はしっとり、もちもちのツナポテトぎょうざでした。
あるクラスでは、最初お減らしした子も食べてみると「あら？おいしい！！」
すぐにおかわりに行く様子がみられました。

ツナポテトぎょうざは手作りです。大量のじゃがいもを蒸かしてつぶし、炒めたたまねぎ・ツナ・調味料をまぜ、味を調えます。これを具として、ぎょうざの皮で三つ折りに包みます。

今日の八王子ラーメンに使った「蒸し中華麺」は８６キログラムです。しょうゆをまぶして、何回にも分けて、大きな釜で蒸かします。八王子ラーメンのスープは蒸し中華麺と一緒に食べて、「おいしい！」と思えるような味に調整して作っています。

11日の給食は、八王子ラーメン、ツナポテトぎょうざ、果物（みかん缶）、牛乳です。八王子ラーメンは八王子のご当地メニューとして、有名です。八王子ラーメンの特徴の一つである「刻みたまねぎ」もたっぷり入っています。ラーメンのだしは、けずりぶしと煮干しでとりました。今日の八王子ラーメンをずっと待っていたという子はとても多かったようです。

10日の給食は、ドライカレー、温野菜の胡麻ドレッシング、ピーチヨーグルト、牛乳です。ドライカレーには、たまねぎを90キログラム使いました。この時期は「新たまねぎ」なので、水分が多く、いつもよりさらに時間をかけて煮込みます。新たまねぎとレーズンから甘みが出て、マイルドな味のドライカレーが出来上がりました。
廊下では「僕はドライカレーが大好物なんだ！！」と飛び跳ねてよろこんでいる子がいました。おかわりもできたでしょうか？

上からチーズをのせて、スチームコンベクションオーブンでこんがり焼きます。厚揚げのチーズ田楽の出来上がりです。おみそとチーズが良く合うおいしい田楽でした。

厚揚げのチーズ田楽は手作りです。地元のおいしいお豆腐屋さんが納品してくださった「厚揚げ」を食べやすい大きさに切り、ながねぎのみじん切り、ねしょうが、赤みそ、さとう、みりん、水、すりごまを和えて、アルミカップに分けて入れます。

9日の給食は、ひじきごはん、厚揚げのチーズ田楽、根菜汁、ごま和え、牛乳です。ある1年生がひじきごはんがおいしすぎて、「これはさすがにお減らしできないなあ」と笑顔で食べてくれていました。厚揚げのチーズ田楽を食べて、「あっこれもだわ」と今日の献立をよろこんでくれていました。

8日の給食は、ソフトフランスパン、チキンビーンズ、コールスロー、果物（清見オレンジ）、牛乳です。チキンビーンズは、鶏肉と大豆をたっぷり使って作りました。チキンビーンズは大豆やグリーンピースに合わせて、野菜を切りそろえ、コールスローはコーンに合わせて野菜を切りそろえています。味だけでなく、「おいしそう！」と思っていただけるように工夫しています。

2日の給食は「端午の節句」献立の赤米ごはん、鰆の照り焼き、きんぴらごぼう、端午のすまし汁、美生柑、牛乳です。5月5日の「端午の節句」にちなんで作りました。この日は男の子の健やかな成長をお祝いする行事といわれていますが、七国小学校では男の子に限らず、女の子の健やかな成長もお祝いして「端午の節句」献立をいただきました。
端午のすまし汁には「兜（かぶと）型」のかまぼこを使いました。かまぼこの黄色は食品由来の色素なので、体にも優しいかまぼこです。

1日の給食は、ビビンバ、チンゲンツァイのスープ、まめ黒糖、牛乳です。ビビンバは朝鮮料理の一つです。ビビンパ、ピビンパなどともいわれるそうです。
よくかき混ぜて食べる料理です。「ピビン」が混ぜる、「パフ」が飯という意味です。
肉・野菜たっぷりの栄養満点ビビンバです。