20日の給食は、和み献立　香川県の郷土料理の麦ごはん、さかなのオリーブオイル焼き、いもたこ、そうめんのみそ汁、牛乳です。香川県は四国の北東にあり、瀬戸内海に囲まれています。小豆島を含め、大小様々な島が24あります。香川県では、皮がつるっとむけやすい「はだか麦」の生産が盛んです。麦茶や麦みそとして使われることが多いです。給食では、麦を使った「麦ごはん」を作りました。この日の魚は「さわら」を使いました。生産量日本一を誇る「オリーブオイル」をかけてこんがり焼きました。新鮮な「たこ」を使って「いもたこ」を作りました。里芋は香川県の子どもの「おやつ」としてよく食べられていたそうです。6年生のある男の子は「たこがとても珍しかったので、とっておいて最後に食べました」と教えてくれました。みなさんがよく食べてくれたので、とても残りが少なかったです。

スチームコンベクションオーブンでふっくら焼き上げます。焼く前はかなり粘りがありますが、焼いた後はさっくりふっくら出来上がりました。
八王子産の米粉をおいしくいただける献立です。

はち米っこカップケーキは、手作りです。八王子産米粉を使って作りました。米粉はお酒を作るときにできる米の粉です。八王子産米粉は、八王子市で有名な日本酒で八王子産米１００パーセント使用した「高尾の天狗」というお酒を作る時にできた米粉のことです。
米の品種は「八王子高月清流米」と「ひとごこち」です。
米粉を加えると粘りが出ますので、材料を混ぜた後に少しずつ加えてさっくり混ぜて、カップに分けます。

19日の給食は、コーンライス、クリームスープ、はち米っこカップケーキ、牛乳です。

スチームコンベクションオーブンでふっくら焼いたら出来上がりです。八王子産大根を使った「おろしソース」をかけていただきます。ごはんがすすみます。

この日は豆腐ハンバーグを作りました。材料と調味料を全て合わせてよく混ぜ、一つ一つ丁寧に作ります。できる限り同じ大きさになるよう、心がけます。

18日の給食は、ごはん、豆腐ハンバーグのおろしソース、かぶのみそ汁、キャベツのしょうが風味、牛乳です。この日は今が旬の「かぶ」を使って「かぶのみそ汁」を作りました。かぶは春の七草の一つで、別名「すずな」とよばれます。かぶは白い根の部分だけでなく、葉の部分も食べることができ、廃棄する部分はありません。みそ汁には、葉の部分も使いました。とても甘みのある「おいしいかぶ」です。八王子で作られました。

八宝菜には、プリップリのえびをたくさん使います。栄養満点です！無理のないようにですが、できる限りしっかり食べて元気に過ごしてほしいです。

給食では、根生姜、にんにくを使う献立が多いです。八宝菜もその献立の一つです。根生姜、にんにくをしっかり炒めてからその他の野菜を加えていきます。白菜は八王子産を使いました。

17日の給食は、ごはん、八宝菜、春雨スープ、さかなナッツ、牛乳です。八宝菜、春雨スープには、豚肉・野菜をたっぷり使いました。栄養満点です。さかなナッツに使った「いりこ」は食べやすい大きさの「いりこ」を納品していただきました。「いりこ」も昨日のししゃも同様、頭から尾まで全て食べるので、自分の歯や骨をさらに強くしてくれます。

ししゃもは3年生以上は2尾、1・2年生は3年生以上が食べる「ししゃも」より少々大きめを1尾食べます。ししゃもは全て食べることができますので、自分の骨や歯を強くしてくれます。「ししゃも、全部食べたよ」と多くの子がお話してくれました。

16日の給食は、ごはん、ししゃもの磯辺焼き、肉じゃが、彩り和え、果物（みかん）、牛乳です。今日の肉じゃがに入っている「じゃがいも」や果物のみかんには、風邪予防もしてくれるビタミンCがたっぷりです。風邪が流行ってきました。無理はしないようにですが、体調の良い人はしっかり食べて体調を崩さないようにしたいですね。

オーブンでふっくらこんがり焼いたら出来上がりです。和風ハンバーグのようで、残りも非常に少なかったです。

給食で松風焼きを作りました。松風焼きは和菓子の「松風」に似ていることから、名付けられました。おせち料理にも入っています。絞り豆腐、鶏ひき肉、ながねぎをたっぷり使い、調味料とよく混ぜ、アルミカップに分けます。

13日の給食は、ごはん、松風焼き、根菜汁、即席漬け、牛乳です。根菜汁はとても熱々で、食べると体をポカポカに温めてくれました。「根菜汁、おいしかった！」と多くの子が話しかけてきてくれました。即席漬けは茹でた野菜に「ゆかり粉」と「塩」のみを和えました。シンプルな味つけですが、残りがとても少なかったです。風邪が流行ってきましたので、「体調の良くない人は無理せず、体調の良い人はしっかり食べましょう」と声かけしています。

果物にデコポンが登場しました。清見オレンジとポンカンから作られた種類で別名、不知火（しらぬひ）ともいいます。皮が薄く、非常に食べやすい柑橘類です。「皮をむくのが面倒だなあ」と食べるのをあきらめてしまう人はいませんか？柑橘類はビタミンCがとても多く、肌をツヤツヤにしてくれたり、風邪予防もしてくれます。乾燥が激しいこの時期には、積極的に食べてほしいですね。

きなこ、砂糖、少量の塩をよく混ぜ、カリっと揚げたコッペパンにたっぷりまぶします。何個でも食べたくなるおいしさです。きなこをまぶしているので、お皿にのせたいのですが、パンが長くてお皿の上では安定せず、運んでいる時や食べている途中で落とす可能性もあります。しっかり安定させ、落ちないようにするためにお盆にのせています。

きなこ揚げパンはとても人気のメニューです。「いつ給食に出ますか？」とよく聞かれます。コッペパンをカリっと揚げるのがおいしい秘密です。

12日の給食は、きなこ揚げパン、野菜と豆のポトフ、わかめサラダ、果物（デコポン）、牛乳です。どれも人気メニューで残りがとても少なかったです。

おでんは、汁も手作りです。だしは「煮干し」でとりました。野菜を中心とした具材をたっぷり使いました。1月に入り、一段と冷え込んできました。熱々のおでんが体をぽかぽかに温めてくれましたね。金時豆の甘煮も児童のみなさんに人気でした。