20日の給食は、ごはん、赤魚の薬味焼き、塩肉じゃが、東京うどのきんぴら、牛乳です。この日は江戸東京野菜の一つ、立川産の「東京うど」を使って「東京うどのきんぴら」を作りました。うど(独活)は、12月〜4月が旬で、日本原産の野菜です。立川市や国分寺市などで栽培される「東京うど」は、「室」とよばれる真っ暗な地下で栽培するため、茎が白いのが特徴です。みずみずしく、シャキシャキとした食感がおいしいです。肌をつるつるにしてくれたり、疲れをとってくれる働きがあります。「うど」は、なかなか口にする機会が少ないので、ぜひ食べてほしい食材の一つです。