サンタルチアの歌唱の授業です。イタリア語で歌詞を読み、全員で教師に続いて声を出して確認をしています。歌うポイントは、のどを開けてうたうこと。音と音の間をうめて歌うこと。これは、ピアノではできない人間だけが出来る技です。最初は、ピアノに合わせて教師の歌の後に続けて生徒が歌う。次に起立して歌う。最後に伴奏の強弱を聞き、記号に気を配り歌う。授業の最後の振り返りは、サンタルチアをどのように歌うかをプリントにまとめます。教師は、思考、判断、表現に評価されること。教科書の音符を見ながら書くと良いとアドバイスがありました。また、サンタルチアの音源がクラスルームにアップされているそうです。主体的に学ぶ力につながります。
先生のイタリア語の発音もとても美しく、生徒の国際的な視野や自己肯定感を高める授業風景でした。1時間の授業の割り振りもお見事でした。
2年生の保護者の皆様、御家庭で音源に頼りながら、お子様のサンタルチアの歌唱を是非お聞きください。2年生の生徒の皆さん、是非歌声を保護者の皆さんに聞かせてあげてください。