数学の授業は、「正の数、負の数の加法、減法」を学んでいます。前回のプリントが返却されました。60問パーフェクトの生徒は、プリントに「ベリーグッド」と書かれています。復習の後の導入では、黒板に正負の数のマグネットカードを入れ替えて計算し、全員で答えることで生徒のやる気を高めます。次に「計算を早くするためのプリント」を配布します。これは、正負の数の計算問題が百マス計算になっています。1行ずつ10秒から15秒で解いていき、1行ごとに答え合わせをします。時間内にできなくても先生は、「リベンジいくよ」とあきらめさせない声掛けを生徒にして、繰り返し行います。他の授業では、なかなか文章を書くことが苦手な生徒も食いつくように計算して答えを記入している姿に感動しました。興味関心の湧く教材の準備がすばらしいと思いました。