自分からするのがあいさつ・先にされて返すのは返事

5月1日(月)1年生国語の授業

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授業の目標は「同じ物語を2つの視点から読み比べよう」です。短冊に書いて掲示されています。2つの視点は、時間と人物の行動や心情でした。時間は、時系列に並んでいる場合と現在と過去が行ったり来たりしている場合があります。人物の行動や心情では、外から語るできごとが中心の場合と「僕」の内側から「僕」の心情が中心の場合があります。このことから「客観的」「主観的」という言葉を学びました。プリントに板書を写し、感想をプリントの裏に3行以上か書いて振り返りを行っていました。教室には、板書を時間内に記入できない生徒、前回授業を休んでいたのか空欄の目立つ生徒、感想をいっぱい書いて時間を持て余している生徒など様々な生徒がいます。教師は、終了したら、学習タイム(漢字のノート)を行うように指示しました。早く終わった生徒、感想が自力で書けない生徒は、自主的に学習タイムを行う生徒の姿がありました。そういえば、引き取り訓練で保護者を待っているときや休み時間に黙々と学習タイムを行う生徒がいました。このような意識を授業の中で高めているのがわかります。また、プリントが再提出の人は、再度記入をして提出することの説明がありました。提出を怠るとプリント点と作文点がダブルでつきません。板書が遅い生徒や授業を休んでしまった生徒は、お友達のプリントを見せてもらったり、先生の許可を得て板書をchromebookでスクリーンショットを撮ったりして、プリントを必ず再提出しましょう。
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