青い目の人形の歴史について
第八小学校の校長室に大切に保管されている、青い目の人形の歴史についての物語がありました。
1941年12月8日、日本はアメリカ、イギリスに、宣戦を布告した。 その時、ギューリック博士の平和への望みが砕かれた。 日本では、小学校が国民学校とされ、子供たちは兵士として育てられた。 こんな状況の中で、青い目の人形の身に、危機が迫りました。 こわされたりもやされたりしました。 しかし、「人形には、罪は無い。」と言う人がいました。 今残っている人形の多くは、その守ろうとした人の努力で残っています。 そして、今残っている人形の数は216体です。 これからもたくさんの青い目が見つかるといいと思います。 igarashi |
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