図書「読み聞かせ」〜学校図書館にて〜七国小学校では、図書館司書教諭による「読み聞かせ」を、図書の時間でも行っています。 「読み聞かせ」のねらいは『本に親しむ環境を豊かにし、読書の楽しさを味わえるようにする。』『読書の情報をたくさん提供することで、自分に合った本を選べるようにする。』です。 「読み聞かせ」には、いろいろなスタイルがあります。例えば、 1.おすすめの本の「読み聞かせ」。 2.学級文庫に「読み聞かせコーナー」を作り、その中から本を選んで「読み聞かせ」をする。 3.おすすめの本を「読み聞かせ」の中で何冊か紹介する。 4.「読み聞かせ」の実施ごとに、テーマを決めて本の紹介をする、 等があげられます。また、2,3人のチームで紹介するのも、とても有効です。 実際、子供たちは「読み聞かせ」の充実により、話の聞き方が上手になったり、読書を楽しめる子が増えたりしています。 これからも「読み聞かせ」をはじめ「家庭学習の音読」や「本紹介カード」、「読書記録ファイル」等の読書活動を通して、読書意欲を高め、日常生活において読書活動を活発に行っていきます。 また七国小学校で定期的に行っています『読書週間』にも、つなげていきたいと思います。 |