【朝会】こころの日

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5月11日(水)の朝会は、こころの日の話でした。

 今月のこころの日は、「ともだちの日」です。
 みなさんにとって、友達とか友情とか、とても大切なことだと思うのですが、じゃ、どういう人のことを友達って言うのか、考えたことあるでしょうか。ひょっとしたら、友達って、こういう人のことを言うんじゃない? ということが書いてある絵本があるので、ちょっとだけ読んでみますね。「うん、そうそう。」とか「たしかにそうだね。」とか「自分もそう思う。」とか感じながら聞いていてください。

(谷川俊太郎さんの「ともだち」の一部分を読み聞かせました。)

 どうですか。「なるほどなあ。」と思いあたることはありませんでしたか。
 友達がいることで、楽しかったり助けられたりほっとしたり、そんなふうにいいこと、たくさんあると思います。でも、ひょっとしたら、自分には友達いないなあ、と思っている人もいるかもしれません。
 大丈夫。それは、気付いていないだけです。どこかに、あなたのことを、友達だよって思ってくれる人が絶対いるはずです。
 さっき少しだけ読んだ「ともだち」という絵本は、しばらく校長室の前に置いておきます。学校の図書室にもないようなので、他にどんなことが書いてあるか気になった人は、読みに来てください。

 最後に、校長先生も一緒に行った4月の3・4年生の遠足でのことを話しますね。公園の遊具で遊んでいるときに、4年生が3年生を見て、自分には難しいかもしれない遊び方をしていると思ったのか、「すごいなあ。今年の3年生、すごいなあ。」と、何度も感心するように言っていました。年下の子に対して、すごいなあって素直に感じることのできる4年生もすごいなあって、校長先生は思いました。こんな人がお友達にいたらうれしいと思います。

 では、今年もあの歌を歌ってお別れしましょう。あの歌って何?
「友達になるために」です。

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