松の木の菰巻き
秋も深まり、朝夕は冷え込む日が多くなりました。
校庭にある松の木に、冬になる前に必ず行う作業があります。 それが「菰(こも)巻き」です。 毎年この時期に、地域の方が来られて作業が行われます。 今年も菰を巻くために学校に来ていただきました。 「菰巻き」は、冬の間に松の木に寄生している害虫が菰に集まり、春になって取り外すことで、害虫を取り除き、松の木を健康に保つために不可欠な作業です。 休み時間に作業をしていると、色々な学年の子が近寄ってきて、作業を見守ったり巻くのを手伝ったりしてくれました。 由井第三小学校のシンボルツリーである松の木が、これからも健康でいられるよう、大事に守っていきたいと思います。 学校にいらした際には、菰を巻いた松の木をご覧になって下さい。 |