はかせどんはかせどんは、 は・・・ 速い か・・・ 簡単 せ・・・ 正確 どん・・・どんな時でも 使える方法という意味です。 算数の解き方は1つではないので、「はかせどん」で解ける方法を使えるようにしたいです。 3年生の研究授業少人数算数で、3つのコースに分かれて授業をしました。 「辺の長さの違いに着目し、三角形を分類する方法」を考えました。 実際に三角形を操作しながら、グループで三角形を分類しました。 三角形をどう仲間わけをしたのかを書き出し、整理しました。 自分の考えをもち、分かりやすく発表しようとする姿がたくさん見られました。 辺の長さに着目すると、三角形を3つに分けられることが発見できたようです。 5年生の研究授業この単元は、平行四辺形、三角形、台形、ひし形などの基本図形について求積に必要な長さを測り、公式を用いて面積を求めることができるようにすることがねらいです。 研究授業では、「ひし形の面積を工夫して求めて、公式を作ること」がねらいです。ひし形を変形させて、今まで学習してきた三角形や平行四辺形の面積の求め方を使って、面積を求めました。さまざまに変形させて工夫して面積を求めることができました。 研推だより2今回の授業では、「対角線の特徴」を学習しました。実際に、いろいろな四角形に対角線を引いてみて、わかったことを見つけていきました。グループごとに話し合いながら、さまざまな発見をすることができました。4人で協力しながら、対角線の性質に気が付き、正方形、長方形、平行四辺形、ひし形は、対角線の長さや交わり方にはきまりがあることがわかりました。自分で発見したことを図を駆使しながら、言葉で説明しようとする姿がたくさん見られました。 研推便り1
本校では昨年度まで国語の研究を進め、授業の中で友達と交流しようとする姿が見られるようになってきました。今年度からは算数の研究に取り組むことになりました。昨年度に引き続き、八王子市教育委員会の研究指定を受け、教職員の授業力向上に努めて参ります。平成25年度には研究発表もありますので、保護者の方々には協力をいただくことが出てくると思いますので、またよろしくお願いいたします。
本校では下記のテーマを掲げて研究を進めます。算数の授業を通して、自分の考えをしっかりもち、友達と交流しようとする児童の育成を目指します。 『自分の考えをもち、互いに交流しようとする児童の育成』 〜算数科における表現力を高めるための指導方法の工夫〜 今年度は一年目として、自分の考えを筋道立てて表現することが目標です。算数においては、答えだけ求められればよいのではなく、図や式、言葉などを使って表現し、どのように考えたのか説明できるようになることが望ましいです。ご家庭で宿題を見ていただくときにも、ときどきは「どうしてそのような答えになったの?」と問いかけてあげてください。「なぜ?」「どうして?」と問いかけていくことが、自分の考えを説明しようとする子供を育てることになるのだと思います。 「算数嫌い!」と公言している子供のうち、一人でも多くの子供の口から「考えるって楽しい」「説明するって楽しい」「算数が好きになってきた」と聞こえてくるようになるように、学校と家庭とが協力してがんばっていきましょう。 |