劇団風の子さんの演技指導先日教員が演技指導の研修を行い勉強した時も、本当にプロってすごいって 思いましたが、今回の子供たちへの演技指導のプロフェッショナルぶりには 唖然としました。 たった15分くらいの指導で、全ての学年の劇が、見違えるようになり、 子供たちは生き生きと輝きだします。 演劇は、学芸会のためにだけ行っているのではありません。 日常の学習での発表の場、日々の対話の場において生きてくるのです。 自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを受け止める練習です。 「弐分方の子供は、多くの学校を回っている中でも抜群の子供たちだ」と お褒めの言葉をいただきました。 心の中では「うふふ、そうなのよ」と思ってしまう校長でした。 子供祭りで、高学年はお化け屋敷などをやりたがるのが普通の学校ですが 弐分方小の子供たちは「ライブハウス」を全クラスでやってしまうほど 演劇をみんなで作って楽しむことができる子供たちなのです。 対話が上手い、相手をしっかりと受け入れる、そんなことがたやすくできる 子供たちなのです。ステキです。 by校長 |