ここから、グループごとの写真です。

先生から注意事項を聞いてから、仲良くお昼です。
他の学校も利用しているので、マナーを守って食べましょう。

11時45分に夕焼け小焼けふれあいの里につきました。
この後はお楽しみのお弁当タイムです。

たくさんお話ししてくださった中西さんとお別れです。
今度は家族と一緒に訪れてみてくださいね。

100年前のクワも見せてくださいました。
金属部分の減り方で、使っていた人が右利きかどうかがわかるそうです。

作った野菜や果物を狙って、アライグマやカラスがやってきます。
アライグマは凶暴で、中西さんが持っている檻も壊して逃げてしまうようです。
電気柵など、色々対策をして防いでいます。

ぶどうの葉や実に雨が当たると病気になってしまうので、土にだけ水をかけるように、上からぶら下げたスプリンクラーが設置されています。

次はシャインマスカットの畑です。
袋の中から、立派な実が出てきました！
みんなから「おーーー！！」と感激の声がもれてきました！

中西ファームのアイドルのヤギさんです。
雑草を食べてくれる頼もしい助っ人だそうです。

こちらは、コールラビという野菜です。
ブロッコリーの茎のような味の野菜だそうです。
食べてみたいね！

お話の後は、実際に畑を見せてもらいます。
ここは大根の畑です。
たくさん植えてありますが、収穫は1週間で終わるそうです。
すごい量！

立派なトラクターです！
これは都内に1台しかないとのこと。
全自動で農地であれば、子供でも運転できるそうです。

野菜の種は、全て購入したものを使っているそうです。
種を交配するのはとてもまで大変なのだそうです。
新しい形の種も見せてもらいました。

中西さんの野菜は、洗って袋づめしてイトーヨーカドーや、都内の飲食店に直接卸しているそうです。
直接、市内のお店に卸すことで、送料や箱代もかからず、その分高く売ることができるそうです。
色々な工夫をされていますね。

次はかぼちゃです。
テレビで紹介されたところ、全国各地から問い合わせがきて、あっという間に売れてしまったそうです。

珍しいナスも見せてくれました。
野菜はちょうど良い大きさになったところで、全てその日のうちに収穫してしまわなければならないそうです。

「やりがいはなんですか？」の質問には、「たくさんの人に野菜を食べて喜んでもらえることと、中西ファームにたくさんの人が来てくれること」と教えていただきました。

これから中西さんにお話をたくさん聞きます。
授業でたくさん質問を考えてきたので、答えてもらいます。