3月8日(木)の給食【3.11復興支援 福島県いわき市】 ・ごはん ・さんまのポーポー焼き ・いかにんじん ・八杯汁(はちはいじる) ・牛乳 東日本大震災から7年が経ちます。 この大震災を記憶に残していくこと、私たちにできる復興支援、 防災の重要性などを見つめなおすために、被災地の郷土料理や名産 を紹介しています。今年は福島県いわき市です。 さんまのポーポー焼きは、さんまのすり身にねぎ、しょうが、みそ などをまぜ、小判型にして焼く漁師料理です。さんまの脂が炭火に落 ちてポーポーと音がしたことが名前の由来です。 いかにんじんは、漬物です。松前漬けのもとになったものとも言わ れています。 本来はにんじんとスルメイカの細切りをだしじょうゆに漬け込んで 作りますが、給食では酒に浸してやわらかくしたスルメイカと下茹で したにんじんをだしじょうゆで煮てから30分ほど漬け込んで作りま した。 この味は生徒の皆さんにはどうかな?と心配でしたが、「おいしい」 と食べていました。 今日の給食を残さず食べることも復興支援の一つだと思って食べて くださいとお話ししました。 魚の食べ残しが多いクラスも今日はいつもよりもずっと少なく、 よく食べてくれていました。 *食材の産地* 八王子市 ・にんじん:小比企町 ・こまつな:宇津木町 ・ながねぎ:犬目町 ・ごぼう :青森県 ・さといも:千葉県 ・だいこん:神奈川県 ・しょうが:熊本県 |
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