全校朝会 こころの日
10月5日の朝会は、こころの日「笑顔の日」の話でした。写真は、学校にいただいた素敵なプレゼントです。詳しくは以下をお読みください。
今月のこころの日は、「笑顔の日」です。 みなさんは、自分が話している相手が、笑顔でいてくれるときと、怒ったような顔でいるときとどちらがいいですか。校長先生は、相手の人が笑顔でいてくれる方がいいですね。話しているときに、相手が怒った顔をしていると、ドキドキしてしまうし、ちょっぴり怖くなってしまいますね。自分に置き換えてみるとどうでしょうか。だれかとお話をしているときに、自分が笑顔でいると相手の人を安心させることができて、反対に怒った顔をしていると、相手の人を不安にさせてしまうということです。 笑顔でいるということは、相手や周りの人たちに、安心してもらうことができるということですね。 では、笑顔でいることは、自分にとってはどうでしょうか。 ある大学の先生が、笑顔について実験をしたそうです。 このときの実験では、野球のピッチャーがボールを投げるとき、笑顔で投げたときと真剣な顔で投げたときのボールの速さを比べたら、笑顔のときの方が、速いボールを投げることができた人が多かったそうです。また、100m走ったときのタイムを笑顔のときと真剣な顔のときで比べたら、やっぱり笑顔で走った方が、速く走れた人が多かったそうです。笑顔でいるということは、相手に対してだけでなく、自分に対してもいいことがあるみたいですね。 よく言われることに、笑顔でいると健康になれるということがあります。笑顔でいると、ストレスをやわらげることにつながるそうです。また、笑うことが、体の免疫力(病気に勝とうとする力)を強くして、病気になりにくい体をつくることができるそうです。実際に笑うことで、病気の症状がよくなったという例もあるようです。 それから、笑顔でいると、前向きな気持ちになれるようです。顔には、脳につながっている神経がたくさんあって、笑顔をつくることで、脳に信号が伝わって楽しい気持ちになり、考え方も前向きになるそうです。 このように笑顔でいることや笑うことは、いいことがいくつもあるようなんですが、注意しなければならないこともあります。それは、人のまちがいや失敗を見て、それを笑って笑顔になることは、周りをあたたかな気持ちにすることは決してないです。時には、いじわるやいじめにつながる行いになります。そういうことは、しないように気をつけてください。 自分以外のだれかを笑顔にした行動について話します。八王子市では、お年寄りの交通事故を減らすために、『交通安全レター作戦』という取組をしています。小学生が、交通安全のメッセージをハガキに書いて、それを市内のお年寄りの方たちに送るというものです。松木小では、4年生が書いてくれたものを出したのですが、わざわざお礼のハガキを送ってくださった方がいらっしゃいます。ちょっと読みますね。「交通安全メッセージありがとう。字がていねいですね。お花の絵もすてきです。皆さんも元気で仲よく、安全にすごしてください。」その他にも、自分のところに届いたメッセージを読んで、大変感動したということで、お礼に、きれいな色がみで作った素敵な手作りのお花を届けてくださった方もいらっしゃいます。ありがたいことですね。きっと、4年生の気持ちが伝わったんでしょうね。メッセージを読んでいるとき、その方たちはきっと笑顔になっていたと思います。 今週はいよいよ運動会があります。みんな、一生懸命練習してきたと思います。ぜひ、笑顔でがんばって、おうちの人たちに、松木小の子供たちのかっこいい姿を見せてあげてください。そうすれば、見ているおうちの人たちにも笑顔が広がるはずです。 感染対策を意識し、静かに給食の準備をしています子供たちは、石鹸で手を洗った後、アルコール消毒をし準備が終わるまでマスクを着用しています。 おかわりをしたり、少し減らしたりする時は、必ず担任が対応しています。校長先生も毎日給食指導をしています。 給食が心配という方も多いと思いますので、できることをしっかり取り組み安全に安心して食べれるよう続けて指導していきます。 また、アレルギー対応も献立を確認して毎日対応しています。 救急法講習会
水泳指導に向けて、救急救命方法の講習会を行いました。
心肺蘇生法、AEDの使い方などについて学びました。 実技と、映像視聴で学んだ後、緊急時の対応について確認しました。 1学期後半戦スタート!6月1日(火)の放送朝会は、こころの日「いのちの日」の講話でした。これは、八王子市の「いのちの大切さを共に考える日」にちなんでのものです。 みんながそれぞれ、お互いのことを大切にできる日々を積み重ねていきます。 《以下、こころの日「いのちの日」の校長講話より》 6月のこころの日は、「いのちの日」です。 明日は、八王子市いのちの大切さを共に考える日になっていて、みんなで命の大切さについて考えることになっています。ですから、今日の校長先生のお話は、命に関することです。そして、6月が終わるまでに、授業でも命のことを学習することになっています。 命が大切だということは、おうちや学校で教えられて、ほとんどの人が分かっていることだと思います。松木小学校の子供たちだけなくて、どこの学校の子供たちも、そんなことはよくわかっているはずだ、と校長先生は思っていました。 だけど、だけど、そうじゃないかもしれない、と思える話を聞きました。 死んだ人は生き返りますか? そう質問されたら、どこの学校の子供たちも、生き返りません!って答えると思っていたんですが、「生き返ると思う」と答えた小学生や中学生が、何人もいたそうなんです。びっくりしました。 人や動物は、死んでしまったら生き返りません。 死んでしまったら、生きている人とお話しすることはできません。一緒にご飯を食べることもできません。一緒に歌うこともできません。同じテレビや映画を見て、一緒に笑ったり泣いたりすることもできません。死んでしまった人が生き返ることはないんです。 それから、最初から命を2つもっている人もいません。命は、誰もがもっているものだけど、みんな一つずつしかもっていません。大人でも子供でも、性別も関係なく、お金持ちでもそうでなくても、運がいい人でも悪い人でも、みんな一つしかもっていないのです。だから大切なんです。 校長先生の命は、校長先生だけのものです。みなさんがもっている命も、みなさんだけのもので、それは、一度なくしてしまったら、ゲームやテレビの世界とちがって、二度と取り戻すことはできません。 一人に一つずつしかない命を、かけがえのない命を大切にしてほしい。先生たちやおうちの人たちは、そう強く強く願っています。 そして、命の大切さを考えるときに、忘れてはならないことがあります。それは、自分の命はもちろんですが、まわりの人の命も大切にしなければならないということです。自分がもっている命がたった一つしかないように、今、おとなりにいるお友達がもっている命もたった一つしかないものなんです。 人は、生まれてから死ぬまでの間に、「絶対にしなければいけないこと」「絶対にしてはいけないこと」があります。 「絶対にしなければいけないこと」の一つが、だれの命であってもそれを大切に守ることです。 「絶対にしてはいけないこと」は、自分の命を捨ててしまうことや人の命を奪ってしまうことです。このことをいつまでも、忘れないでください。 さて、そうはいっても、普段の生活の中で、いやなことが続いたり、なやみがいつまでも解決しなかったりすると、もう命なんかどうでもいいやなんて、投げやりな気持ちになってしまうことが、人によってはあるかもしれません。もしも、そんな気持ちになってしまったときは、必ず、だれかに相談してください。家族、ともだち、学校の大人、それから、電話やメール、LINEなど相談にのってくれる専門の人もいます。だれかがきっと、みなさんのことを大切に思ってくれます。だから、きっと助けてくれます。相談することで、命を大切にすることができます。このことも忘れないでください。 体力テストオンライン学習日これは、臨時休業などの有事の際に、学校と家庭をつなぐ手段の一つとして活用する可能性があることを見据えての準備です。 GIGAスクール構想で配られた一人一台端末を家庭に持ち帰り、学校と家庭とで双方向通信を行いました。教師も児童も、お互いにちょっぴり新鮮な気持ちで、割り当てられた時間を過ごしていたようです。 接続等のお手伝いをいただいたご家族の皆様、ご協力ありがとうございました。 学級のGoogle classroomに入るためのURL表示が遅れたり、端末がうまく作動しなかったりするなど、ご迷惑をおかけすることがあり申し訳ありませんでした。 【3年生】自転車安全教室 2ご協力をお願いいたします。 【3年生】自転車安全教室 1自転車運転免許証を獲得するために、学科と実技の両試験にのぞみました。 安全意識を高める機会の一つになり、事故のない自転車生活をスタートさせてほしいです。 自転車を供出してくださったご家庭のみなさま、ありがとうございました。 春のたてわりロング 2終わった後の、担当教員との振り返りも真剣に行っていました。 春のたてわりロング 16年生は、班長会議や打ち合わせを経て、当日朝の準備もはりきって行っていました。 プログラミング教育 4年生プログラミング教育 4年生メディアリテラシー教育6年地域探検 3年離任式離任された教職員のうち、3名の方がご来校くださいました。 体育館に集合しての開催を避け、校庭で実施する予定でしたが、予想以上の暑さになったため、音楽室から各教室への配信によるリモートでの開催に変更しました。 思い出と感謝がつまった作文を、代表児童が渡しました。 松木小を離れても、お元気でご活躍ください。 3・4年 遠足 53・4年 遠足 415分ぐらい前から、ひっきりなしに 「校長先生、お弁当はあと何分ですか?」 「あと何分で、お昼ご飯食べられますか?」 と、みんなが聞きに来ました。 3・4年 遠足 3階段道や山道をのぼったりおりたり、ヒーヒー言いながら、みんな頑張ってます。 4年生を中心に、励ましあって、ゴール! 3・4年遠足 2秘宝をゲットできるのは、どの班だ! 3・4年遠足 1まずは、クラスごとに別所公園まで来ました。ここからは、縦割り班ごとに、時間差で出発します。校長タイムに近い班が優勝です。 |