こんな子っていいな まつぎの子1 自分から「おはよう」って言ってみよう。 2 ほっぺを上げて、にっこりあいさつしよう。 3 何かしてもらったとき、「うれしいな」と思ったとき、声に出して「ありがとう」を伝えよう。 4 けんかをしたらその日のうちに「ごめんね」「いいよ」と言い合おう。5 とりあえずやってみよう。 6 「なるほどね。そうだね。その考えいいね。」と、まず相手の考えを認めよう。 7 さみしそうな子に「どうしたの?」「だいじょうぶ?」と声をかけよう。 8 相手の気持ちになって考えよう。 9 約束を守ろう。 10 いじめを許さない強い心をもとう。 昨年の夏季休業中に、「松木小が目指す子供像」を学校・保護者・地域の方で共有化し、「みんなの子供をみんなで育てる」ための1つの指針を作ることを目的に、本校学校運営協議会主催「松木熟議」(熟議:1つの課題に対し熟慮し討議すること)を開催しました。上記10項目は、この松木熟議で学校・保護者・地域の方で話し合った結果をまとめたものです。当日は、保護者・地域の方からのアンケート242通と子供たちからのアンケートをもとにしながら、「子供たちに大切にしてほしいこと」を具体的な子供の姿をイメージできるよう、学校・保護者・地域の方で意見を出し合いました。最初は全部で25項目ありましたが、その後、学校運営協議会において、傍聴者やまつぎ会本部の皆さんの意見をうかがいながら、丁寧に一つ一つの言葉を検討していき、最終的には上記の10項目にまとめました。どれも学校・保護者・地域の方、そして子供たち自身の願いが反映された言葉です。これから、この10項目を学校・保護者、そして松木小の子供に関わっていただいている地域の方々と共有し、ゆっくり時間をかけながら、それぞれの言葉がこの地域に根差していくことを願っています。 |
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