8月のお盆に寄り道して、仙台から石巻まで電車に乗ってみました。あの東日本大震災の際には、海沿いに面した石巻線も各地で津波による甚大な被害を受けました。今どこまで復旧・復興は進んでいるのか、電車の窓からじっと目を凝らして見ました。左の画像は松島湾の近くです。コンクリートで高く防潮が築かれていました。中央の画像は海岸線からやや内陸(高台)に土地を整備し住宅を造るための工事のようです。右の画像の中央に白い建物が見えます。実はこの辺りが野蒜(のびる)駅。津波で駅舎・線路がズタズタの被害。そこから内陸の高台に新しく駅舎がつくられました。この画像は新しい駅のホームで写したものです。→続きあり。