「給食の献立 10月14日(水)」・かやくごはん ・五目煮豆 ・芋の子汁 ・牛乳 里芋の原産地は熱帯アジアといわれ、紀元前3000年ごろにはすでに、インドで栽培されていました。日本への渡来は稲より古く縄文時代中期といわれています。 山でとれる「イモ」に対して里でとれる「イモ」という意味から「里芋」と名付けられました。 「給食の献立 10月13日(火)」・スパゲティミートソース ・イタリアンサラダ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 給食メニューの中でも人気のスパゲティミートソースです。 たっぷりのたまねぎ、にんじん、セロリ、にんにくをトマトソースでじっくり煮込んであります。最後にチーズを入れて仕上げました。 「給食の献立 10月12日(月)」・ごはん ・いかの七味焼き ・肉じゃが ・ごまあえ ・牛乳 12日〜16日はもったいない大作戦ウィークです。 10月は「食品ロス削減月間」です。 食品ロスとは、まだ食べられるのに、捨ててしまう食品のことです。食べ物を捨てることは「もったいない」ことで、環境にも悪い影響を与えてしまいます。 食品ロスは一年間で612万トンです。一人あたり一年では48キログラム。これは毎日、私達ひとりひとりがお茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同じことです。 「もったいない」を合い言葉に、ちっとした取り組みで、ひとりひとりの意識で、食品ロスは減らせます。 「給食の献立 10月9日(金)」・にんじんごはん ・こんにゃくのみそおでん ・豚汁 ・みかん ・牛乳 10月10日は「目の愛護デー(目を大切にしようという日)」です。 10と10を横に倒すとまゆ毛と目の形になることから、この日になったそうです。 今日の給食では、にんじんごはんと豚汁ににんじんを使いました。 「給食の献立 10月8日(木)」・あんかけやきそば ・チンゲンツァイのスープ ・コーンポテト ・牛乳 あんかけやきそばの野菜あんの中にはもやしがたっぷり! もやしは、うす暗いところで作られます。もやしは「もやす」(芽を出す)からできた言葉です。10日くらいで豆からもやしになります。 「給食の献立 10月7日(水)」・五穀ごはん ・がんもどき ・八王子きくらげの佃煮 ・小松菜のおひたし ・精進だしの翠靄汁 ・牛乳 今日は鷹尾山御膳です。 大本山高尾山薬王院料理長監修 ・がんもどき・・豆腐や根菜類などの植物性の材料を丸めて形を作り油で揚げます。 ・八王子きくらげの佃煮・・八王子で収穫された木耳を椎茸や昆布と一緒に甘辛く煮ます。 ・精進だし翠靄汁・・汁の中にあおさを入れて、翠靄(緑色のもや)を表します。 「給食の献立 10月6日(火)」・かてめし ・桑都焼き ・絹のお吸い物 ・梅おかかキャベツ ・牛乳 今日は、桑都御膳です。 かてめし・・「かて」は「まぜる」という意味です。野菜などを混ぜて量を増やしたのが始まりです。 桑都焼き・・桑の葉粉入りのマヨネーズソースを魚にかけて焼きます。 絹のお吸い物・・シルク(絹)パウダーを入れた団子を繭、そうめんを絹糸にみたてたすまし汁です。 「給食の献立 10月5日(月)」・秋月ごはん ・石垣揚げ ・八王汁 ・浅漬け ・牛乳 2020年6月、八王子は都内で初めて日本遺産に登録されました。八王子の歴史を知り、八王子の魅力を再発見し、それを未来に大切に受け継いでいく心を育むためにストーリーにちなんだ給食を提供します。 八王子城御膳 ・秋月ごはん・・秋の夜空に浮かぶ美しい月 古代米と栗で表現しました。 ・石垣揚げ ・・白ごまと黒ごまを混ぜた衣が石垣のように見えることから、この名前がつけられました。 ・八王汁 ・・八王子の名前の由来になった八人の王子にちなんで八種類の八王子産野菜を入れた汁物です。 「給食の献立 10月2日(金)」・セサミパン ・パテシノア ・ピースープ ・メープルサラダ ・牛乳 2020東京オリンピック・パラリンピック 学ぼう!食べよう! 世界の料理 今月はカナダの料理です。 パテシノア・・細かく切った野菜や挽肉の上に、マッシュポテトをたっぷりとのせて、オーブンで焼いた料理です。 ピースープ・・豆とハム、野菜を細かく切って煮込みます。豆は、黄色いえんどう豆を使うことが多いですが、今日は青大豆を使いました。 「給食の献立 10月1日(木)」・ごはん ・赤魚の薬味焼き ・切り干し大根の煮物 ・けんちん汁 ・みかん ・牛乳 大根を切って乾燥させた切り干し大根は、生の大根よりも栄養がパワーアップ! 骨を強くするカルシウムは20倍、血液を作る鉄分は50倍になります! 「給食の献立 9月30日(水)」・カレー南蛮 ・お月見団子の黒蜜がけ ・鶏肉と里芋の煮物 ・牛乳 十五夜とは、「中秋の名月ともいい、一年中で月が最も美しく見える日」だと言われています。 お月見は、秋の収穫に感謝するお祭り(収穫祭)の意味もあります。稲に見たてたススキを飾り、団子や野菜を供えて豊作を祈ります。里芋を供えることから「芋名月」とも呼ばれます。 今年の十五夜は10月1日です。 「給食の献立 9月29日(火)」・吹き寄せおこわ ・くずきりスープ ・カリカリがんも ・牛乳 青森県にある縄文時代の遺跡からたくさんの栗が発見されています。 縄文時代は、今から5000年前の時代です。平安時代には京都で栽培が始まりました。 市内にも栗の木がたくさんあります。外に出て栗を探してみませんか? 「栗いっぱい 陣馬の山に 秋がくる」 はちおうじ食育かるたより 「給食の献立 9月28日(月)」・麦ごはん ・ししゃもの唐揚げ ・塩肉じゃが ・ひじきの炒め煮 ・冷凍みかん ・牛乳 ししゃもは、漢字で書くと「柳葉魚」です。 「柳」という木に細長いところが似ているからです。 ししゃもは、頭からしっぽまで丸ごと食べられる魚です。 「給食の献立 9月25日(金)」・ミルクパン ・なすと豆腐のグラタン ・ジュリエンヌスープ ・冷凍みかん ・牛乳 なすの原産地はインドの東部だそうです。そこからビルマ、中国を通り、日本へ入ってきました。長なす・丸なす・米なすなど、形や大きさも様々あり、色も紫・白・緑などあります。 「給食の献立 9月24日(木)」・コーンピラフ ・チキンの照り焼き ・ミネストローネ ・こふきいも ・牛乳 鶏肉は、牛肉や豚肉などと比べて味がやさしく食べやすいお肉です。また、他のお肉に比べて良質なタンパク質が多く、ビタミンAが豊富なのも特徴です。筋肉をつけたり、体力回復にスポーツ選手は鶏肉を食べますが、もってこいの食品です。 「給食の献立 9月23日(水)」・ご飯 ・生揚げのみそ炒め ・八王子産冬瓜スープ ・ピリカラこんにゃく ・牛乳 冬瓜は6月から9月が旬の野菜です。 夏野菜なのにどうして「冬」がつくのかとういと、冬瓜は、熟すと皮が厚くなり、冬まで保存しておけることから「冬瓜」と呼ばれるようになりました。 八王子産の「冬瓜」は5月頃から畑に植えます。八王子市全体で年間11.6トンが収穫されます。 「給食の献立 9月18日 (金)」・ビビンバ ・八王子しょうがのスープ ・ごまめナッツ ・牛乳 八王子しょうがは「江戸東京野菜」の一つです。「江戸東京野菜」とは昔から現在まで栽培され続けている東京の伝統野菜で50種類あります。市場に出回らないのでとても貴重な野菜です。 「給食の献立 9月17日(木)」・ガーリックトースト ・ポークビーンズ ・カラフルサラダ ・牛乳 大豆は豆腐やしょうゆ、みそを作る材料にもなり、日本人にはとってもなじみのある食べ物です。 大豆は日本食のイメージですが、豚肉とシチューにしました。 「給食の献立 9月16日(水)」・こぎつねごはん ・竹輪のマヨネーズ焼き ・芋の子汁 ・ラー菜 ・牛乳 里芋は「里(村)」に作る芋なので、「里芋」と呼ばれます。ちなみに山芋は「山」にある「芋」なので「山芋」と呼ばれます。 「給食の献立 9月15日(火)」・メキシカンライス ・ボイルウインナー ・白いんげん豆のポタージュ ・コールスロー ・牛乳 いんげん豆は、赤や白、はん点があるものなどいろいろな種類があります。日本には1700年くらいに(今から320年前)いんげんと言う名のお坊さんが持ち込んだことにより、この名前がついたと言われています。 |