「10月7日(月) の給食メニュー」・ごはん ・八宝菜 ・わかめスープ ・中華風揚げ芋 ・牛乳 八宝菜の中には「白菜」が入っています。 白菜は英語で、「チャイニーズキャベツ」と言います。店でみるような白菜になるには、100枚くらいの葉が必要です。ビタミンCが多いので、かぜの予防にも役立ちます。 「10月4日(金) 給食のメニュー」・カレモア ・サパスイ ・コーンサラダ ・牛乳 ラグビーワールドカップ2019日本大会 10月5日は、サモア戦です。今日はサモアの料理を食べます。 カレモア・・「カレ」はカレー、「モア」はとり肉で、カレー味のとり肉料理という意味です。サモアでは、ごはんの他にゆでたイモと一緒に食べることもあります。 サパスイ・・にんにくが隠し味の中華風春雨スープです。トンガなどサモアの近くの国でも同じような料理が食べられています。 「10月3日(木) 給食のメニュー」・五穀ごはん ・焼きししゃも ・とりじゃが ・きゅうりの南蛮 ・菊花みかん ・牛乳 五穀ごはんの五穀は、白米、赤米、むぎ、きび、あわです。 赤米は古代米で、昔はお祝いのときに食べられていたもので、お赤飯のルーツと言われています。米粒だけではなく、稲穂の色も赤いです。 「10月2日(水) 給食のメニュー」・スパゲティミートソース ・青菜ととうふうのスープ ・みかんヨーグルト ・牛乳 今日の青菜ととうふのスープの青菜は、小松菜です。 小松菜は、中国原産で江戸時代に小松川(今の東京江戸川区周辺)で栽培されたことからこの名称になりました。 「10月1日(火) 給食のメニュー」・里山ごはん ・夕焼小焼やき ・けんちん汁 ・あさづけ ・牛乳 今日の給食は「夕焼小焼御膳」です。 童謡「夕焼小焼」は八王子市上恩方町出身の中村雨紅先生が作詞しました。夕暮れの中、八王子駅からふる里の恩方に帰りながらこの詩を作ったと言われています。 ・里山ごはん・・恩方の秋の里山をイメージして、きのこや栗が入ったごはんです。 ・夕焼小焼やき・・マヨネーズににんじんを入れたソースを紅い夕焼に見立てて魚にかけて焼きます。 ・けんちん汁・・「山のお寺の鐘が鳴る」という歌詞があります。モデルとなったいくつかのお寺に由来して「けんちん汁」をいただきます。精進料理の一つで、線に切った野菜を油で炒めて作ります。 「9月30日(月)給食のメニュー」・親子丼 ・いものこじる ・ほうれん草ともやしの煮びたし ・牛乳 里芋は、「里(村)」に作る「芋」なので「里芋」と呼ばれます。山芋は「山」にある「芋」なので「山芋」と呼ばれます。 里芋は「くき」の部分が大きくなったものです。 「9月27日(金) 給食のメニュー」・ミルクパン ・鮭のハーブ焼き ・アイリッシュシチュー ・コルカノン ・牛乳 ラグビーワールドカップ2019日本大会 9月28日はアイルランドと対戦します。 そこで今日は、対戦国のアイルランドの料理を食べます。 ・鮭のハーブ焼き・・アイルランドは、海に囲まれているため、海の幸が豊富です。給食では鮭をハーブ焼きにして食べます。 ・アイリッシュシチュー・・アイルランドの伝統的な料理。羊肉か牛肉と玉ねぎ、じゃがいもを煮込んだシチューです。給食では豚肉を使います。 ・コルカノン・・マッシュポテトに牛乳、キャベツを加えて煮込み、塩とこしょうで味付けします。伝統料理です。 「9月25日(水) 給食のメニュー」・中華風炊き込みごはん ・カリカリがんも ・かきたま汁 ・ミニトマト ・牛乳 カリカリがんもは、オーブンで京がんもをカリカリに焼き、ソース・かつおぶし粉・青のりを混ぜ合わせ、京がんもにからめて作りました。 「9月24日(火) 給食のメニュー」・ごはん ・さばの塩焼き ・ご汁 ・キャベツの八王子しょうが風味 ・牛乳 八王子しょうがは、「江戸東京野菜」の一つです。江戸東京野菜とは、昔から現在まで栽培され続けている東京の伝統野菜で、50種類あります。市場に出回らないので、とても貴重な野菜です。 「9月20日(金) 給食のメニュー」・プロフ ・たらのフリッター ・ボルシチ ・牛乳 今日は、ラグビーワールドカップ2019日本大会でロシアと対戦します。対戦国の料理を食べて、日本代表を応援しよう!ということで、給食ではロシア料理を食べます。 ・プロフ・・米と肉、たまねぎ、にんじん、などの野菜を大きな鍋で炊き上げる炊き込みご飯のことです。 ・たらのフリッター・・ロシアは、たらなどの魚がよく捕れます。 ・ボルシチ・・ロシアの代表的なスープで特徴は鮮やかな赤色をしていることです。これは「ビーツ」という野菜から出た色で、「ビーツ」は、さとうだいこんと呼ばれさとうの原料にもなります。 「9月19日(木) 給食のメニュー」・吹き寄せおこわ ・くずきりスープ ・さつま揚げの照り煮 ・牛乳 青森県にある縄文時代の遺跡からたくさんの「栗」が発見されています。縄文時代は今から5000年前の時代です。平安時代には、京都で栽培が始まりました。 「9月18日(水) 給食のメニュー」・ごはん ・生揚げの味噌炒め ・ぴりからこんにゃく ・冬瓜スープ ・牛乳 冬瓜は、6月から9月が旬の野菜です。 夏野菜なのにどうして「冬」がつくのかというと冬瓜は熟すと皮が厚くなり、冬まで保存しておけることから「冬瓜」と呼ばれるようになりました。 今日の冬瓜スープの「冬瓜」は八王子市の小比企町の「冬瓜」です。 「9月17日(火) 給食のメニュー」・マーガリンパン ・なすと豆腐のグラタン ・ジュリエンヌスープ ・巨峰 ・牛乳 なすの原産国はインドの東部だそうです。そこからビルマ、中国を通り日本へ入ってきました。 長なす、丸なす、米なすなど形や大きさも様々あり、色も紫、白、緑などがあります。 秋なすは、夏の間、日差しをたくさんあびたので、うまみがたっぷりでおいしいと言われています。今日は、八王子産のなすを使ってグラタンを作りました。 「9月13日(金) 給食メニュー」・カレー南蛮 ・お月見団子の黒蜜がけ ・鶏肉と里芋の煮物 ・牛乳 今日は十五夜です。 「中秋の名月」ともいい、「一年の中で月が最も美しく見える日です」 お月見は、秋の収穫に感謝するお祭り(収穫祭)の意味もあります。稲に見立てたススキを飾り、団子や里芋を供えて、豊作を祈ります。里芋を供えることから「芋名月」とも呼ばれています。 「9月12日(木) 給食のメニュー」・ごはん ・白身魚の香り揚げ ・ごもくきんぴら ・ごま汁 ・牛乳 今日の白身魚はメルルーサです。メルルーサはニュージーランドなどの海の深く、200メートルから400メートルのところに住んでいて、体の長さは1メートルから2メートルです。 日本ではフィッシュバーガーなどに使われています。 「9月11日(水) 給食のメニュー」・コーンピラフ ・ウインナーのケチャップ和え ・白いんげん豆のポタージュ ・じゃこサラダ ・リンゴジュース 白いんげん豆のポタージュは、白いんげん豆をやわらかく煮て、ベーコンと玉ねぎをじっくり炒めます。具材をミキサーにかけて細かくし、最後に牛乳、生クリームを入れて仕上げました。 「9月10日(火) 給食のメニュー」・ごま麦ごはん ・ししゃもの磯辺焼き ・豚汁 ・アーモンド和え ・牛乳 今日のごはんの中に麦が入っています。「米」は田んぼで育ち、「麦」は畑で育ちます。似ていますが、全く違う食品です。 「麦」はビタミンB1、B2が豊富です。このビタミンB1は気温によって必要な量が変わってきます。暑い日などはビタミンB1が必要で、気温が30度の時は15度の時の3倍必要になります。 「9月9日(月) 給食メニュー」・スタミナ丼 ・中華スープ ・まめ黒糖 ・牛乳 しっかり食べよう野菜350 これは八王子市がすすめている健康づくりの一つです。野菜を一日350g以上食べて毎日元気に病気も予防しましょう!という取組です。 今日は野菜たっぷりの献立です。 「9月6日(金) 給食メニュー」・ごはん ・いかの松かさ焼き ・肉じゃが ・にんじんシリシリ ・牛乳 今日のにんじんシリシリは、にんじんの他にツナ、切り干し大根、刻み昆布が入っていたので食べやすったのではないかと思います。 「9月5日(木) 給食のメニュー」・スパゲティミートソース ・わかめ野菜のごまドレッシング ・ヨーグルト恩方ブルーベリーソース ・牛乳 今日は恩方ブルーベリーを食べる日です。恩方のブルーベリー農園10軒の皆さんの協力のもと公立小中学校で食べます。 恩方は水のはけがよく、土に水を蓄えられる土地のためブルーベリー栽培にとても適しています。 |