きょうのきゅうしょく 1月24日☆けんちん汁 ☆金時豆の甘煮 ☆牛乳 明治22年に貧困児童を栄養不足から救うために始まった給食も、第二次世界大戦が始まると、食糧不足のために一時中断せざるをえませんでした。 戦争が終わりしばらくすると、外国から脱脂粉乳や小麦粉が入ってくるようになり、給食を再開することができました。 その当時出されていたのが、脱脂粉乳をお湯で溶いた飲み物や小麦粉で作れるもの。例えばコッペパンやすいとんなどでした。すいとんと言っても、今のようにいろいろな野菜が入っておいしいものではなく、汁にすいとんが浮いているようなさみしいものでした。 |