本日の全校朝会で葉の話をしました。ホウノキ、トチノキ、ネムノキの葉を用意しました。子供たちにできるだけ大きい葉を見せたかったのでホウノキとトチノキの葉を用意しました。ホウノキの葉片は一枚ですけど、トチノキは7枚の小葉が集まって1枚の葉になっていることを(複葉について)説明しました。ネムノキは40枚近い小さな葉が集まって1枚の小葉をつくりその小葉が18枚集まって1枚の葉を作っていることを話しました。ですからネムノキの葉1枚の小葉の数は今日体育館に集まっている700人以上の子供の数より多くなります。たった1枚の葉で七小全校児童の数を表すことができます。
それぞれの1枚の樹木の葉から自然の多様性と不思議さを感じます。子供たちには、樹木に興味をもって1枚の葉にも目を輝かせる感性が育つことを願っています。そして、理科好きな子供になってほしいと思います。