今年度の修了式
3月24日(金)平成28年度の修了式が行われました。
校歌斉唱、修了賞授与、校長講話を行いました。
校長講話では「振り返る」について話しました。詳しくは下記 ☆ 追記 ☆ をクリック
児童代表の話は2年生が話しました。(写真上)
そのあと生活指導の話は1年生がしてくれました。(写真中)
最後に、ボランティアさんと協力して清掃活動をしてくれた児童12人を表彰しました。(写真下・朝のボランティア5人の表彰)
他にもたくさんの児童が、清掃しているボランティアさんや友達を見て手伝ってくれています。
本当に心の優しい子供たちだといつも思います。
今年度の本校の教育活動に、保護者・地域の皆様にはご理解とたくさんの温かいご支援をいただきました。
心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
(校長:平田英一郎)
追記
平成28年度修了式 校長式辞
「振り返る 反省」 平成29年3月24日
昨日は卒業式でした。6年生が立派な態度で卒業していきました。ですから、今日はここに並んでいません。
今ここにいる児童で一番の上級生は5年生です。卒業式の練習を集中して行ってきたこの2週間あまりで、本当に最高学年らしくなりました。昨日もとっても立派でした。 来年 6年生となっての活躍を期待しています。
さて、平成28年度も今日で終わりです。
何かが終わるとき、「振り返ること」が大切だと思います。
一年を振り返ってみて 皆さんの一年はどんな一年間だったでしょうか?
ちょっと学年の先生方に聞いてみたいと思います。
1年生は、2年生は、3年生は、4年生は、5年生は
ありがとうございました。
いろいろなことでそれぞれの学年が頑張っていることが分かりました。
話を振り返ることに戻します。この前の夏休み、校長先生はある高校のグラウンドを借りて、サッカーの合宿を行いました。朝早く起きてグラウンドをジョギングしていると、サッカー部の隣の野球部のベンチにこう書かれていました。
<反省> 思い返す。想定外のことを練習で行い想定内を増やす。と書いてありました。
もう少し簡単に言うと、考えていなかったことが起きないように、いろいろな場面を考えて練習することで、どんなことにも対応できるようにしよう。って言うこだと思います。
野球部じゃなくてみんなだったら。例えば、廊下を走っていて誰かにぶつかってしまった。とします。反省して、「誰かぶつかっちゃうかもしれない。曲がり角はゆっくり歩こう」と考えてみたり、あるいはぶつかっちゃった時に、自分が悪いのに つい「気を付けろ!」と怒鳴ってしまった。次からは「ごめんなさい」と素直に謝ろう。と考えてみる。つまり反省するわけです。そして、頭の中でも良いので練習してみて、実際に次同じような場面になったときに、練習したことをやってみる。それが、人を成長させることになるのじゃないかなあと思います。
<反省する>というと、「なんてことしちゃったんだ!」とか、「自分はダメだ!」とか、自分を責めることだけを反省だと思っている人がいるかも知れません。
そうじゃなくて、もっと前向きに 思い返して、どうすれば良かったのか考えて、その方法を練習して、同じような失敗を もう、しないようにする。そんな反省・振り返りを、この一年間を春休みに振り返ってみて、反省・練習・実行してみてください。
今日が最後で、クラス替えになってしまったり、お世話になったお友達や先生とお別れする人もいるでしょう。感謝の気持ちを忘れないでください。
44人の6年生が卒業していって、とても寂しいのですが、転校する人も2人います。寂しいですね。新しい学校でも元気に活躍してください。
今年一年間の振り返りをしっかりして、良かったことはさらに伸ばし、良くなかったなとさっきのお話しのように 反省してみてください。
最後に短く2つ
1 悩んでいることや心配なことがあったら、どんな小さなことでも、学校の 先生やスクールカウンセラー、もちろんお家の人など、誰でもよいので相談 してください。 学校は、必ず皆さんの力になります。
2 いつものお約束 3つの車のお世話にならないように
赤 白 白黒
それでは、4月の始業式で、一学年お兄さんお姉さんになった皆さんと会うことを楽しみにしています。
【校長室】 2017-03-24 16:33 up! *
祝 卒業式
本日3月23日(木)平成28年度 第46回の卒業式を行います。
卒業生の皆さん、保護者の皆様 本日は誠におめでとうございます。
校長祝辞は ☆ 追記 ☆ をクリック。(3月24日17:18分追記)
追記
平成28年度 八王子市立元八王子東小学校卒業式 式辞
元八王子東小学校 44名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。東京都心ではおととい 桜の開花宣言が行われました。温かな日差しが降り注ぎ、草や木、鳥までもが、皆さんの卒業をお祝いしているようです。
皆さんの卒業をお祝いするために、八王子市 税務部長 水野 裕(みずのひろし)様を始め、日頃 本当にお世話になっています地域の皆様に、お忙しい中を、おいで頂きました。心より、御礼申し上げます。
卒業生の皆さん。この町で、我が母校で、保護者の皆さん・在校生・地域の皆様など、多くの皆さんに見守られながら、卒業式が行えることに、改めて感謝しましょう。
さて、私は皆さんと4年間を共に過ごしました。この間、44名の皆さんが活躍した場面を、沢山見てきました。
その一つは、5年生・6年生の移動教室です。5年生で行った姫木平では、雨のためキャンプファイヤーはできませんでした。でも、体育館で行ったキャンドルサービス 缶に穴を開けたお手製のキャンドルがとても幻想的でした。日光移動教室では朝のラジオ体操を英語で行いました。イングリッシュラジオ体操も他校の注目の的でした。
二つ目は、運動会・東小フェスタなど行事での頑張りです。魂を込め、最高のものを目指し努力をしました。運動会の組み体操では、足や膝に食い込む石の痛みに耐え、高さによる恐怖に打ち勝ってみんなで一つの物を作り上げました。「組み体操は中止」という世の中の流れでしたが、「見る人に感動を与えたい!」とみんなで心を一つにして頑張り抜きました。中止にしないで良かった! 今でも、心に焼き付いています。
東小フェスタでは、「エルコスの祈り」を演じてくれました。演技者としてだけでなく、音響や照明などの全ての物を自分たちの手で作り上げ、大きな達成感と「やればできる」と言うことを改めて確かめることができました。
今年度から始まったきょうだい班での活動も、どんな活動をどのように行えばいいのか考え、実行に移し、下の学年の人たちを笑顔にすることができました。
私は、このように、行動力があり、何事にも全力で取り組んできた皆さんを、誇りに思います。
卒業の餞(はなむけ)に「人間万事塞翁が馬」という言葉についてお話しします。
この言葉は、中国に古くから伝わる言葉です。ドラマのタイトルにもなったことがあるので知っている人もいるかも知れません。
人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではない という たとえです。
どう言うお話しかというと 、昔、中国の北の方 隣の「胡」という国との境近くに占いの巧みな老人が住んでいました。大切にしていた馬が、隣の国「胡」に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言ったそうです。
やがて、その馬は胡から仲間の馬を引き連れて戻ってきました。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言いました。
すると胡から来た馬に乗った老人の息子は、馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言いました。
一年後、隣の国が攻めてきて 戦争となり 若者たちはほとんどが戦死しました。
しかし足を折った老人の息子は、けがのため戦争に行かずに済んだため、戦死しなくて済んだという故事です。
このお話は昔の中国のお話しではありますが、この言葉のように、これから皆さんのことを たくさんの出来事が待っています。
良いことも、悪いことも とにかくいろいろなことがあると思います。その一つ一つで喜んだり、悲しんだりするのではなく、努力を続け、目標に向かって頑張って欲しいと思います。
わたしは皆さんに、ピンチをチャンスに替え、チャンスの時は油断しないでそのままチャンスにして欲しいと思います。どんなに大変なことも「もうだめだ!」と、ならずに、何度でもチャレンジして欲しいと思います。
東小の最高学年としてがんばったみなさんなら、大丈夫! 「やればできます」
様々な困難に立ち向かっていけます。そして乗り越えていけます。
この、元八王子東小学校を卒業しても、精一杯 夢に向かって努力を続けてください。
保護者の皆様に、お祝い申し上げます。お子様のご卒業 誠におめでとうございます。
お子様の凛とした姿をご覧になって、万感胸に迫り来るものがあるのではないでしょうか。
これから先、子供たちは、思春期を迎え、何かと不安な時期にさしかかります。どうか、今までと同様に慈しみの心で 、お子様の夢実現を、支えてあげて下さい。
終わりになりました。保護者の皆様の 長年に渡っての本校へのご協力と ご来賓各位の卒業生に対するご厚情 並びに 本校に寄せられました温かいご支援に対しまして厚く感謝いたし 私の式辞といたします。
平成29年3月23日
元八王子東小学校長 平田 英一郎
【校長室】 2017-03-23 08:41 up! *
卒業式シーズン(卒業制作2)
卒業制作には事前の準備もありました。
まずは、ペンキが塗れるよう綺麗に掃除しました。(写真上)高圧洗浄で綺麗にしました。(3月9日)
当日のお天気が心配だったので、臨時にカバーをかぶせました。(写真中)
風が強くて大変でした。(3月14日)
前日に実行員が手伝って,白いペンキで下地を塗りました。(写真下)(実行委員4人とボランティアの学生さん)(3月14日)
こんな苦労があって、卒業制作を描くことができました。
【校長室】 2017-03-20 19:07 up!
卒業式シーズン(卒業制作)
卒業制作として、3月15日(水)職員室前の非常階段にペイントしました。
写真上:ボランティアの先生方とご挨拶。「よろしくお願いします!」
写真中:卒業制作なので、作品はここではお見せできません。卒業式でご来校の際、じっくりとご覧ください。
写真下:そうは言っても、せっかくなので少しだけ・・・。
これでも分かりませんね。学校でゆっくりご覧ください。卒業式まで膜で覆っているわけではありませんので。
【校長室】 2017-03-20 18:55 up! *
卒業式シーズン(朝の挨拶運動)
卒業式まであと3日
そんな卒業シーズンに、6年生の有志は正門前に立ち、挨拶運動をしてくれました。
3月16日(木)17日(金)二日間です。
気持ちの良い青空の下、6年生の気持ちの良い挨拶の声が響いていました。
【校長室】 2017-03-20 18:48 up! *
卒業式シーズン(四谷中・横川幼稚園)
3月17日(金)四谷中の卒業式に参列してきました。
3月18日(土)横川幼稚園の卒園式に参列してきました。
本校の卒業式は3月23日(木)です。
6年生が学校に来る日は、あと3日です・・・。
写真中:四谷中の祝電。卒業生を小学校5・6年生の時に担任した、二人のM先生からのメッセージも披露されました。
【校長室】 2017-03-20 18:44 up! *
クラブ見学
2月22日(水)(ちょっと前の話ですみません!)、3年生がクラブ見学を行いました。
4年生になると始まるクラブ活動参加に向けて、どんなクラブがどんな活動をしているのか、クラス毎に分かれて見て回りました。
写真は3年1組さんがアートクラブの様子を参観している様子です。
3年生も来年度からはクラブ活動、高学年の仲間入りです!
(校長:平田 英一郎)
【校長室】 2017-03-15 19:20 up! *
サケ放流
3月9日(木)午後、1・2年生がサケの放流に出かけました。
1・2年生はえさを食べるようになってから毎日交代でエサをあげました。
観察も続けてきました。
今年度は水槽が割れて玄関が水浸しになってしまいました。
そのせいで、さけの赤ちゃんもかなりの数が亡くなってしまいました。
元気に育ったサケの子供たち。
みんなの分も元気に大きくなってください。
そして、また戻って来てくれたら嬉しいですね。
(校長:平田 英一郎)
放流前のさけの水槽と、「サケ放流」ののぼりばた(写真上)
弦巻橋付近の川原でさけを放流しました(写真中)
放流後トイレ休憩と川原で元気に遊びました。(写真下)
【校長室】 2017-03-14 10:59 up! *
サケの観察
卵から観察してきたサケです。
随分と大きくなりました。(写真上 3月9日8時53分撮影)
3月9日(木)に市役所そばの弦巻橋付近に放流しました。
放流前にしっかりと観察していました。(写真中 3月7日10時59分撮影)
放流後、水槽を片付け職員玄関の所も元通り。なんだか寂しくなりました。
【校長室】 2017-03-14 10:48 up! *
青少対 クリーン活動
3月11日(土)横川青少対
3月12日(日)四谷青少対 のクリーン活動が行われました。
青少対とは「青少年対策○○地区(四谷・横川)委員会」の略です。
自分たちの町を自分たちで綺麗にしました。
子供の頃から町を汚さない習慣を付けておけば,大人になってもポイ捨てすないですね
(校長:平田 英一郎)
写真上:四谷青少対・ゴミ拾いの様子。
中:受付の様子。(四谷青少対)
下:閉会式の様子。
【校長室】 2017-03-14 10:36 up! *
6年生を送る会2
お昼休み、1年生の廊下に6年生が集合。(写真上)
入場の準備です。
1年生が6年生の手を引いて入場します。(写真中)
始めの言葉・校長挨拶に引き続いて、各学年の出し物です。
1年生は呼びかけとメダルをプレゼント!
世界に一つしかない心のこもったメダルをもらい、6年生の表情もいっそう緩みます。(写真下)
【校長室】 2017-03-05 15:01 up!
朝会の話から
3月2日(木)は全校朝会でした。
クッキー(東小で飼っていたウサギの名前)が亡くなってから1週間経ちました。
と言うお話と、
東京マラソンを走って、人間「やればできる」「努力は裏切らない」と言うことを改めて感じました。
と言う二つのお話をしました。
詳しくは ☆追記をクリック!☆
(校長:平田 英一郎)
写真:お話の後、校長室前の廊下に掲示した東京マラソン完走記念品。
完走者メダルは実際に手に取ってみてください。結構な重さです。
追記
3月2日(木) 全校朝会 校長講話
<クッキー初七日>
先週の水曜日22日に亡くなったウサギのクッキーですが、悲しいお知らせを木曜日の音楽集会の日にお知らせしました。
お昼休みに、校長室に入りきれないぐらいの人たちが、クッキーとの最期のお別れにきてくれました。
クッキーが死んでしまったことはとても残念ですし悲しいことですが、クッキーは元八王子東小学校で皆さんと一緒に過ごせて 本当に幸せだったと思います。
亡くなった供養で、7日過ぎたら飾ってあるもの片付けることが一般的です。初七日(しょなのか・しゃなぬか)と言います。ですので、校長室の前にお手紙を入れる箱を用意していましたが片付けたいと思います。
4月の半ばにお墓参りに行ってこようと思っていますので、今入っているお手紙とかは、その時にお供えしたいと思います。
<東京マラソン走ってきました>
2月26日 この前の日曜日
国内最大のマラソン大会で、3万6千人が走りました。また、ボランティアの人は1万1千人もの人が活躍 「東京が一つになる日」というキャッチフレーズもあります。
東京マラソンなんて…って考える人もいるかもしれませんが、実際に目の前でたくさんの人が走り出す瞬間を見たら、言葉にできない感動が湧き上がるものです。スポーツと、大勢の人の力が結集した瞬間は、なかなか見られないです。そこに参加できて良かったと思います。
東小から6人の人が応募して、抽選の結果校長先生だけ走れました。
その人達の分も一生懸命走りました。4時間半も走っているので、いろいろなことを考えながら走りました。
今年は自分を変えよう 正確には自分の体を変えようと思って45分間走るのを週4回、4月から続けていました。(10月6日の朝会でお話ししたとおりです。)
校長先生は、結構、年ですが、それでもできました。体を鍛え直すことができました。
目標をもって、続けて努力していくことの大切さ、応援してくれる人支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを知るマラソンとなりました。
いつも言っていますが、皆さんにも具体的な目標、ちょっと頑張ればできる目標をもって、努力を続けていって欲しいと思います。
「努力は裏切らない」し、皆さんなら大抵のことは「やればできる」ので。
今日は クッキーが亡くなってから1週間経ちました。
東京マラソンを走って、人間「やればできる」「努力は裏切らない」と言うことを改めて感じました。と言う二つのお話しをしました。
【校長室】 2017-03-03 12:55 up! *
6年生を送る会1
3月2日(木)5・6時間目、6年生を送る会を行いました。
6年生卒業まで、学校に来る日は後14日となったこの日。
6年生への感謝の気持ちを込めて、5年生中心に会が運営されました。
【校長室】 2017-03-03 12:14 up!
クラブ活動の様子から(バスケットボールクラブ)
3月1日(水)今年度最後のクラブ活動でした。
6年生は小学校生活最後のクラブ活動となります。
6年生はいつも学校のリーダーとして頑張ってくれました。
お疲れ様でした。
バスケットボールクラブは体育館でゲームをして楽しみました。(写真)
【校長室】 2017-03-02 14:58 up!
ドイツの暮らし
2月28日(火)5・6時間目、1年生と6年生に写真屋さんがゲストティーチャーとして来校され、貴重なお話を聞かせてくださいました。
前回はフィリピン。今回はドイツのお話しでした。
5時間目の1年生の会のお話を伺いに多目的室に行くと、「アウトバーン(高速道路)の下をウサギが通れる(反対側に渡れる)トンネルが用意されている.」というお話をしているところでした。
電車の運賃も、「大人2人に対してこども何人までペット何匹までOKというのも、結構アバウトなんだ。」なんてお話も聞きました。
お国事情が、その国その国で随分違うことを知る良い機会になったのではないでしょうか。
1年生たちは目をキラキラさせてお話を聞いていました。
「将来 ドイツに行ってみたい!」なんて人もいたのではないでしょうか。
写真屋さん、ありがとうございました。
(校長:平田 英一郎)
(写真は1年生にお話しくださっているときの様子)
【校長室】 2017-03-01 09:11 up! *