図書室での読み聞かせ(1月31日)
1月も今日で終わりとなります。まつぎ会図書委員と図書サポーターの方々が、1月最初から準備してきた、図書室での読み聞かせがありました。
中休みのチャイムが鳴ると、60人もの子ども達が続々と来て図書室にすわりました。 1つめのお話は、エリック・カール作・絵、くどうなおこ訳「ゆっくりがいっぱい!」です。いつもゆっくりのんびりのなまけもの君のお話に心が広がりました。2冊目は、かがくい ひろし作・絵「まくらのせんにん」そこのあなたの巻です。楽しいお話でした。 今日は中高学年の子ども達もたくさん参加してくれました。2冊とも、語り手のお母さんの話に、喜んだりうなずいたりしながら、皆で楽しみ、すてきな本との交流ができました。 3学期の図書室での読み聞かせはこれで終わり、2〜3月は、春を迎える準備と図書室の整備をする予定です。 インフルエンザ予防のポイント・えいようをしっかりとる ・すいみんをしっかりとる ・へやの空気をいれかえる ・マスクをする ・ ゴロゴロうがいをする ・せっけんで手をあらう の6点です。皆が元気でいられるように守ってほしいことです。 雪が解けて校庭が使えないので、外体育の授業は玄関前になりました。 「真っ白だよ。」と白い富士山を見ながら3年生が短縄跳びをしていました。大きな霜柱が立っています。朝の活動では教室に読み聞かせをして下さる保護者の方が見えて、お話の世界を楽しんでいました。 雪と遊ぶ「全校の皆さん、ランドセルを教室においたら、外で遊んでもいいです。」 わーっと歓声が上がりました。早速遊び始めましたが、今朝の雪はさらさらしていて、投げてもふわっと雪煙が上がるほどです。新鮮な雪に足跡をつけ、夢中になって友達と遊びました。8時30分までの少しの時間でしたが、わくわくする体験ができました。 一面の銀世界歩道の雪はかちかちに凍って、足元を気にしながら歩いて行きます。すると公園の前で、大きなスコップで雪かきをしている方がいました。さらに進むと、あちこちで信号や歩道をガリガリした雪を苦労してとって下さっています。皆、福寿会の皆様です。おかげで子ども達は安心して歩いていけます。 校庭はまだ誰も入っていません。遠くに富士山が見え、息をのむような美しさです。 図書室は満員本棚には火曜日に図書委員が選んだ「おすすめの本」が並んでいます。「ゆきのひ」「ゆきおんな」「14ひきのさむいふゆ」「ほねほねくんスキーにいく」「ふゆめがっしょうだん」「おに」など、雪やオニなど季節に合わせた本や、星や楽しい絵本などずらりとあって、子ども達は手にとって読んでいました。中には休み時間に1冊読み終える子もいました。 雪が降りました
1月20日.貴重な雨は、雪になりました。8時8分頃の玄関前です。ふだんと違って、ほとんどの子どもが、屋根の下でみぞれを避けています。8時10分に放送を入れ、5分早めに校舎に入りました。教室で、冷えた身体を温めました。
校庭は、西側のブランコとすべり台がうっすら白くなりました。近くの家々の屋根も白くなっています。南側のサッカーゴールの周りは真っ白です。木々を背景に、降り続けている雪が浮かび上がって見えました。 運動委員会とまつぎスポーツタイム次に中休みは、クラスごとに並び、校庭いっぱいに広がってリズムなわとびをしました。曲は「じょいふる」です。 さらに、各学年では、低・中・高ごとに「なわとびカード」を作り、取り組んでいます。表は練習カード、裏には技カードが印刷されています。毎日続けてとぶことで、なわとびが上手になり、楽しみながら体力を高めることをねらいにして取り組んでいます。 運動委員会と栽培委員会栽培委員会では、まずすべての花壇にたっぷり水まきをしました。雨がずっと降っていないので、20人でまいても、吸い込まれてしまうようでした。続いて、寒さで枯れた株をスコップで抜きました。暑い時期に楽しませてくれた「おじぎ草」が根を張っていて、とげだらけで大変でした。数人がかりでしっかり大きく広がった根を抜きました。最後に新しい株を植えました。パンジーは、雪にも負けず咲き続ける強い花です。厳しい冬を耐え、春まで咲き続けてほしいと願いを込めて植えました。 写真の向こうでは、5年生の運動委員がボールに空気を入れているのが見えます。6年生は、明日朝から始まる「まつぎスポーツタイム」でお手本に見せる縄跳び練習をしていました。 委員会活動2…美化委員会このように11の委員会は、それぞれ全校の役に立つ仕事でがんばっています。 夕焼けの富士山遠望
図書室では、雪だるまとかわいい子ども達の飾りが出迎えてくれます。冬休み中に貸し出した1人2冊ずつの本が返却され始め、毎日読書に励んでいます。集中して読書する雰囲気はいいものです。厚い本でも1日で読み終わり、読書の時間が待ちきれず、中休みに借りに来る子もいます。図書委員も毎日楽しそうに張り切って仕事をしています。
今日は夕焼けの富士山が、3階からくっきり見えました。しばらく見ていると、周りの灯もぽつぽつついて、少しずつ夜に変わっていきました。 交通安全の見守り
かじかんだ手に息を吹きかけるような寒い朝、3学期が始まりました。
松木小学校の周りの信号では、10人近い福寿会の皆さんが、毎朝それぞれ同じ交差点に立って、見守りをして下さっています。松木小学校に生徒が通っていない方も、協力して下さっています。皆さん笑顔で、子ども達にも声を掛けます。 「おはようございます。」と信号を渡る子ども達がさわやかなあいさつをしてくれると、寒い立番もいっぺんで明るい気分になるそうです。毎朝ありがとうございます。 乾燥に耐えて
新学期が始まり、寒さが一段と厳しくなりました。今朝の空気はピンと張り詰めていて、風が冷たく感じられました。3階の廊下の突き当たりからは、遠くの山肌がくっきりと見えました。今日の富士山は雲の下です。
学級園では、長い間雨が降っていないので、1年の育てている大根の下葉が黄色くなってしまいました。葉も下を向いていましたが、ホースでたっぷり水を上げると、今日はピンと元気を取り戻しました。冬休みの間にたくましく育ち、地面からすっくと立ち上がってきました。緑色の葉が太陽に輝いています。 花壇の葉ボタンのピンク色も、ひときわあざやかになりました。 もみじばふう600人以上の子ども達が集合すると、地面が乾燥していて土ぼこりがありました。 帰り道には、さわると痛い丸い木の実がたくさん落ちていました。調べると「紅葉葉楓(もみじばふう)」という名前だそうです。体育館前に秋、見事に紅葉していた楓の木から落ちてきたのでしょう。 |
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