今日の給食![]() ![]() ♪麦ごはん、鯵のサンガ焼き、味噌汁、キャベツと胡瓜のしらす和え、牛乳♪ 「あじのサンガ焼き」の「サンガ焼き」とは、「なめろう」とよばれるものをそのまま鉄板や網などで焼いたり、ホタテやアワビの貝殻に身を詰めて焼いたりするもののことです。 「なめろう」とは、房総半島沿岸部周辺などに伝わる郷土料理で、たたきの一種です。 主にアジ、サンマ、イワシ、トビウオなどの青魚を身の上に味付けの味噌・日本酒とネギ・シソ・ショウガなどを乗せ、そのまままな板の上などで、包丁を使って粘り気が出るまで細かく叩いたものです。 「なめろう」の由来については、叩いたことによる粘り気の食感からと、料理を盛っていた皿についた身まで舐めるほど美味だったからという説があります。 今日は、あじとたらのすり身を使って作りました。 |