10月31日(木)<ハロウィン献立> ガーリックライス チキンビーンズ フレンチきゅうり パンプキンケーキ 飲むヨーグルト(いちご味) 今日は、ハロウィン献立です。ハロウィンは、もともとヨーロッパで生まれたお祭りといわれています。ヨーロッパでは、かぶをくり抜いて中に火をともし、このお祭りの日に秋の収穫を願っていました。 その文化がアメリカに渡ると、アメリカでは、かぶではなく、かぼちゃを使ってお祭りをしたそうです。 今日は、かぼちゃが入ったパンプキンケーキを作りました。蒸してペースト状にしたかぼちゃを生地に練り込み、さらに皮つきのかぼちゃを角切りにして生地に入れた焼きました。ほんのり甘くおいしいケーキで子どもたちにも人気がありました。 10月30日(水)ごまごはん さばのおろしソース 金時豆の甘煮 根菜汁 牛乳 豆には、大豆、黒豆、ひよこ豆など、いろいろな種類があります。 今日の煮豆は「金時豆」です。金時豆は9月から11月が旬で、この時期が一年の中で一番おいしいといわれています。金時豆は、いんげん豆の仲間で「甘納豆」にも使われています。 体の筋肉や血のもととなる「タンパク質」が多く含まれています。それだけではなく、「食物繊維」という栄養も多く、おなかの調子を整えてくれる働きがあります。 10月29日(火)スパゲティミートソース コールスロー くだもの(りんご缶) 牛乳 今日はスパゲティミートソースの作り方を紹介します。 <スパゲティミートソース> (4人分) スパゲティ 4人分(約300g程度) 豚ひき肉 120g たまねぎ 大1個 にんじん 中1/2本 セロリー 4センチ にんにく 1かけ サラダ油 小さじ1 ホールトマト缶 小1/2缶(正味120g) トマトケチャップ 40g トマトピューレ 40g ウスターソース 15g 塩、こしょう 適宜 粉チーズ お好みで 1.野菜はすべてみじん切りにする。スパゲティはソースのできあがりに合わせて茹でておく。 2.油でにんにく、セロリー、豚肉を炒める。 3.たまねぎを加えてよく炒め、にんじんを加えてさらに炒める。 4.トマト缶をつぶしながら入れ、ピューレを加えて煮込む。 5.ケチャップ、ウスターソースを加え、時々かき混ぜながら弱火でじっくり煮込む。 6.塩こしょうで味をととのえ、お好みでチーズを振ったらできあがり!茹でたスパゲティにかけていただきます。 ※たまねぎから水分が出るので、味が薄い場合は調味料の分量を増やしてください。 給食で人気のミートソースを家庭でもぜひお試しください! 10月28日(月)ごはん 豆腐のうま煮 もやしの香り炒め わかめのみそ汁 牛乳 もやしは豆を発芽させて作ります。大豆からできる「大豆もやし」、緑豆からできる「緑豆もやし」、黒豆からできる「黒豆もやし」があります。給食で食べるもやしのほとんどは「緑豆もやし」です。 豆が発芽してから一週間くらいで大きく育ち、もやしになるそうです。「若い芽がどんどん伸びる」という意味の「萌える」という言葉をとって、「もやし」という名前がついたそうです。豆は暗い場所で発芽させます。一度にたくさんでき、天候に左右されないため、一年中食べられる野菜です。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 チンゲンサイ:八王子 にんじん:北海道 じゃがいも:北海道 たまねぎ:北海道 だいこん:青森県 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 もやし:群馬県 えのきたけ:長野県 とり肉:岩手県 10月25日(金)ごはん 赤魚の塩焼き さつま汁 じゃこサラダ くだもの(みかん) 牛乳 今日の汁物に使われている「みそ」は、もともと大豆から作られていて、栄養がありますが、同じ大豆から作られる豆腐などと違うところは「発酵された食べ物」だということです。大豆を発酵させて作ることにより、さらに栄養が増えます。 他にも「納豆」なども味噌と同じように大豆を「発酵」して作られる食べ物です。 今日は、今の季節にピッタリのさつま芋が入った「さつま汁」を作りました。甘くておいしいさつま芋を皮ごと使いました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 さつまいも:八王子 だいこん:八王子 キャベツ:群馬県 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 えのきたけ:長野県 10月24日(木)<図書コラボ献立> 山菜おにぎり 山賊焼き 大根汁 小松菜の油炒め 牛乳 10月27日は「はちおうじ読書の日」です。それにちなんで今日は、絵本に登場するメニューを給食にしました。 今回の絵本は「まゆとおに」というお話です。やまんばの娘のまゆは、ある日とんでもなく大きな人に会いました。大きな鬼です。「シカでもなのに、つのを はやしているなんて変わっているな」まゆは鬼だと気づきません。「おじょうちゃん、うちへ遊びに来ないかね?」と鬼が言うと、「うん、行く!」と答えるまゆ。果たしてまゆは、無事に帰ってくることができるのでしょうか…。 今日はこの物語に出てくるおにぎりや、汁ものを給食にしました。おにぎりは自分でごはんに海苔を巻いて食べました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:八王子 こまつな:八王子 にんじん:北海道 じゃがいも:北海道 しょうが:熊本県 もやし:群馬県 しめじ:長野県 えのきたけ:長野県 とり肉:岩手県 10月23日(水)とりそぼろ丼 野菜のごまじゃこ和え 豆腐のみそ汁 牛乳 今日の野菜の和え物には、「ちりめんじゃこ」が入っています。 ちりめんじゃこは、カタクチイワシやマイワシなど、イワシの稚魚からできています。稚魚とは、成長の初期段階の魚のことをいいます。 塩で茹でたものがしらす干し、それを干して乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」といいます。地域によって呼び名が変わり、「ちりめん」と呼ばれたり「じゃこ」や「おじゃこ」と呼ぶ地域もあります。「かちり」と呼ぶ地域もあるそうです。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 もやし:群馬県 だいこん:青森県 しょうが:熊本県 とり肉:岩手県 たまご:青森県 10月21日(月)シュガーバタートースト クリームシチュー 彩りサラダ 牛乳 シュガーバタートーストは、食パンにバターと砂糖を塗ってオーブンで焼きました。ほんのり甘く、どのクラスでも好評でした。 クリームシチューには、ブロッコリーが入っています。普段食べているブロッコリーは花のつぼみの部分です。ブロッコリーの茎の部分は、普段は捨ててしまうことが多いですが、今日はブロッコリーの茎も一緒にシチューに使いました。茎とつぼみの部分では歯ごたえも違います。ブロッコリーの茎は、花のつぼみの部分よりも栄養があります。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 ブロッコリー:八王子 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 キャベツ:群馬県 えのきたけ:長野県 とり肉:岩手県 10月18日(金)古代ごはん いかの七味焼き じゃがいものそぼろ煮 ボイル野菜のごましょうゆ和え 牛乳 今日の給食は、「古代米」が入った「古代ごはん」です。 古代米とは、日本で古くに食べられていたお米のことで、赤米、黒米、緑米などがあります。今日の給食のご飯には、「赤米」と「黒米」が入っています。 「赤米」は、昔、お祝いごとがある時に食べられていたものです。今では、お祝いの日にお赤飯を食べることが多いですが、昔は赤米を食べていたそうです。米粒だけでなく、稲穂の色も赤いのが特徴です。 「黒米」には、お腹の中を丈夫にし、体を強くするはたらきがあります。このため、昔は薬のようなものとして食べられてきました。米粒だけでなく、稲穂の色も黒いです。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 にんにく:青森県 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 じゃがいも:北海道 もやし:栃木県 米:茨城県 とり肉:岩手県 いか:ノルウェー 10月17日(木)ごはん さんまのしょうが煮 即席漬け 青菜とたまごのすまし汁 牛乳 10月も、早いもので半分が過ぎました。10月は、「食欲の秋」の秋です。夏の暑さに比べて、だんだん過ごしやすい季節になるので、食欲が出るといわれています。また、この時期は「実りの秋」ともいって、おいしい食べ物がたくさんとれる季節です。秋は、さつまいもや栗、魚、きのこがとてもおいしいです。たとえば、今日の給食でつかっている「さんま」も、秋の代表的な魚です。また、秋は八王子産の野菜もたくさん出回る時です。今日の即席漬けでは、八王子産の大根を使いました。大根の葉も入れて作りました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 チンゲンサイ:八王子 だいこん:八王子 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 えのきたけ:長野県 米:茨城県 さんま:韓国 たまご:青森県 10月16日(水)カレーライス 豆入り海藻サラダ くだもの 牛乳 今日の海藻と豆のサラダは、具だくさんです。わかめ、大豆、コーン、大根、ごまなどが入っています。 この中でも、わかめなどの海藻には、「ミネラル」と呼ばれる栄養が多く、おなかの調子を整えたり、カゼを予防したりするはたらきがあります。また、髪の毛や皮膚、血を作ったり、骨や歯を強くしたりする栄養があります。 また、同じく今日のサラダに入っている「大豆」は、「畑の肉」とも呼ばれています。「肉」には、私たちの骨や筋肉をつくる栄養がありますが、大豆は、「肉」と同じくらい栄養があります。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:八王子 もやし:栃木県 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 米:茨城県 とり肉:岩手県 10月15日(火)<2年生 ふれあい給食> 麦ごはん あじの薬味焼き 五目煮豆 じゃがいものみそ汁 牛乳 あじの薬味焼きは、にんにく、しょうゆ、みりんなどで味付けしました。味がしみこんでいて骨も少なく食べやすくなっています。 2年生はふれあい給食を実施しました。給食を食べながら地域の方との交流を深めました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:八王子 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 ごぼう:青森県 にんにく:青森県 10月11日(金)ごはん マーボー豆腐 野菜のおかか和え 茎わかめのスープ 牛乳 茎わかめは、わかめの茎の部分で、コリコリとした食感があります。ふつうのわかめと比べて「食物繊維」という栄養が多く、おなかの調子を整えます。 また「ビタミンk」という栄養もあり、骨を作るのに役立ちます。茎わかめに入っている「フコイダン」という栄養は、悪い病気から体を守ってくれる働きがあります。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 もやし:群馬県 にら:栃木県 えのきたけ:長野県 米:宮城県 豚肉:茨城県 とり肉:岩手県 10月10日(木)<ラグビーWカップ応援献立〜スコットランド料理〜> ぶどうパン シェパーズパイ(ポテトのミート焼き) ビーンズサラダ スコッチブロス(スコットランド風スープ) 牛乳 今日は、先週に引き続き、ラグビーワールドカップの対戦国料理です。10月13日に日本はスコットランドと対戦します。スコットランドでは、じゃがいもをよく食べるそうです。「シェパーズパイ」はマッシュポテトで作ったパイ生地とひき肉を炒めて作ったミートソースでできたパイ風料理です。 また、スコットランドでは大みそかにドライフルーツやナッツを入れたパンを食べる習慣があるそうです。今日の給食でも、干しぶどうを入れたパンを選びました。対戦国の料理を食べてワールドカップを盛り上げましょう! 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 かぶ:八王子 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 じゃがいも:北海道 キャベツ:群馬県 しめじ:長野県 豚肉:茨城県 とり肉:岩手県 10月9日(水)<目を大切にしよう献立> にんじんごはん 焼きシシャモ 中華風お浸し みそ汁 牛乳 明日、10月10日は、「目の愛護デー」といって、目を大切にする日です。「10」の文字を横に向けると、まゆげと目に見えることから、この日ができました。 そこで今日の給食は、目に良い献立です。今日のごはんに入っている「にんじん」は目に良い栄養が入っています。 「にんじん」は、オレンジ色をしていますが、このオレンジ色は、「カロテン」といって、目を元気にしてくれる栄養です。またこの栄養は「ビタミンA」という栄養に変化して、さらに力を発揮します。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 かぶ:八王子 はくさい:長野県 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 じゃがいも:北海道 米:宮城県 とり肉:岩手県 ししゃも:ノルウェー 10月8日(火)五目うどん 大学芋 きゅうりともやしの和え物 牛乳 10月13日は「さつまいもの日」です。昔の人が、秋のさつまいもは「栗よりおいしい」といって、さつまいものことを「十三里」と名付けたことから、10月13日が「さつまいもの日」になったそうです。 今日は一足早いですが、さつまいもの日にちなんで「大学芋」を作りました。昔、大学生がよく食べていたことからこの名がついたそうです。 「大学芋」は、さつまいもを油で揚げて、甘い蜜をからめてつくります。この時期は、さつまいもが特においしい季節です。 甘くておいしい大学芋は、どの教室でも人気があり、おかわりしている姿が多くみられました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 チンゲンサイ:八王子 きゅうり:八王子 さつまいも:八王子 にんじん:北海道 たまねぎ:北海道 だいこん:青森県 もやし:群馬県 とり肉:岩手県 10月7日(月)ごはん とりの照り焼き 変わりきんぴら かきたま汁 牛乳 変わりきんぴらは、スパゲティ入りのきんぴらごぼうです。今日は、スパゲティとごぼうの他にもやし、鶏肉、いんげん、にんじんも入っていて具だくさんです。味は、砂糖としょうゆで甘辛く仕上げました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 チンゲンサイ:八王子 たまご:八王子 しょうが:熊本県 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 ごぼう:青森県 もやし:群馬県 米:宮城県 とり肉:岩手県 10月4日(金)<ラグビーワールドカップ応援献立〜サモア料理〜> カレモア(サモア風スープカレー) サパスイ(春雨スープ) コーンサラダ 飲むヨーグルト 9月20日より、ラグビーワールドカップが日本で開催されていますね。ワールドカップ期間中は、対戦国の料理を給食で食べます。明日10月5日は、日本 対 サモア戦があります。そこで今日の給食は「サモア」という国の料理です。9月20日より、ラグビーワールドカップが日本で開催されていますね。ワールドカップ期間中は、対戦国の料理を給食で食べます。明日10月5日は、日本 対 サモア戦があります。そこで今日の給食は「サモア」という国の料理です。 「サパスイ」という料理は、にんにくが隠し味の春雨スープです。 対戦国の料理を食べて、ワールドカップを盛り上げましょう! 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 キャベツ:八王子 はくさい:長野県 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 じゃがいも:北海道 えのきたけ:長野県 とり肉:岩手県 10月3日(木)【今日の給食】 ナポリタンサンド 野菜のスープ煮 小魚のごまがらめ 牛乳 ナポリタンは、日本生まれのスパゲティです。戦争が終わったころ、横浜のホテルシェフが考え出したといわれています。スパゲティの本場、イタリアでは、トマトソースにケチャップは使わないそうです。そのため、日本でスパゲティをケチャップで味つけた「ナポリタン」は、当時とても珍しいものでした。今では、すっかり日本の定番メニューとなりましたが、もともとは日本が始まりとは、驚きですね! 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 ピーマン:八王子 かぶ:八王子 たまねぎ:北海道 にんじん:北海道 じゃがいも:北海道 キャベツ:長野県 にんにく:青森県 しょうが:熊本県 とり肉:岩手県 かえり煮干し:愛媛県 10月2日(水)<市制記念日献立> 里山ごはん 魚の夕焼小焼やき 浅漬け けんちん汁 牛乳 みなさんの住む、ここ八王子は、今から約100年前の1917年に誕生しました。10月1日は八王子市の市制記念日です。 そこで今日の給食は、八王子にゆかりのある料理となっています。 毎日夕方に流れる夕焼けチャイムの童謡「夕やけ小やけ」。この歌の詩を書いたのが、八王子市出身の人であることから、この歌の詩は八王子市がモデルになっているといわれています。 今日はそんな夕やけ小やけの日がくれる風景をイメージしながら、魚にオレンジ色のソースをかけました。 里山ごはんは、山が多い八王子をイメージし、秋が旬のきのこなどを入れたご飯です。 市制記念日のお祝いの気持ちを込めながら、みんなで仲良くいただきました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 さつまいも:八王子 はくさい:長野県 にんじん:北海道 だいこん:北海道 たまねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 しめじ:長野県 |